板橋区議会 2024-02-14 令和6年第1回定例会-02月14日-01号
第1に、糖尿病重症化予防対策についてです。高齢化が進む中で、生活習慣と社会環境の変化に伴う糖尿病患者数の増加が大きな課題となっております。本区においても入院及び外来医療費の上位1位は慢性腎臓病(透析あり)、第2位は糖尿病となっており、糖尿病の重症化予防対策が急務となっております。
第1に、糖尿病重症化予防対策についてです。高齢化が進む中で、生活習慣と社会環境の変化に伴う糖尿病患者数の増加が大きな課題となっております。本区においても入院及び外来医療費の上位1位は慢性腎臓病(透析あり)、第2位は糖尿病となっており、糖尿病の重症化予防対策が急務となっております。
令和4年度の事務実績調書によると、国保糖尿病重症化予防事業の対象者360人のうち糖尿病重症化予防プログラム保健指導終了者が12名というのはあまりにも少ない気がしてなりません。
2 特別会計 国民健康保険事業会計 (29)糖尿病重症化予防について、受診しやすい環境整備やプログラムへの参加人数を増やすなど効果的な予防を行うため、積極的な参加勧奨と意義の周知を図り、オンライン面談をはじめITやICTの利活用等も積極的に検討されたい。 介護保険事業会計 (30)町トレの参加者を増やすため、さらなる周知の方法を検討されたい。
○副委員長 (33)、(34)糖尿病重症化予防事業について、受診しやすい環境整備やプログラムへの参加人数を増やすなど効果的な予防を行うため、積極的な参加勧奨と意義の周知り、オンライン面談をはじめITやICTの利活用等も積極的に検討されたい。 ○委員長 ただいまの附帯決議を付すことに賛成の方の挙手を求めます。 (賛成者挙手) ○委員長 挙手全員であります。よって本件を付すことに決しました。
◆山下 委員 今の糖尿病重症化予防プログラム、これについては最近、オンラインというんですかね、いろんな手法が出てきていると思うんですけれども、町田市においてはどんなやり方でやられているのか、この決算年度について確認をしたいんですけれども。
令和3年度より実施している練馬区は、国保データベースシステムを活用し、糖尿病重症化予防、低栄養防止、健康状態不明者対策対象者を抽出しハイリスクアプローチを実施し、アセスメント結果に応じて、医療機関受診、栄養指導、検診受診、通いの場、その他必要なサービスにつなげています。
3項目め、糖尿病重症化予防について伺います。 我が国では、高齢化が進む中で、生活習慣と社会環境の変化に伴って、糖尿病患者数が増加しています。国立国際医療センター糖尿病情報センターによりますと、糖尿病は国が定める重要疾患の一つで、国内の患者数は予備軍を含めて2000万人と言われています。 糖尿病は、1型糖尿病、2型糖尿病など幾つかの種類に分類されております。
また、保健指導が必要な市民を対象とし、定期的にウオーキング教室などの健康増進事業を実施するとともに、生活習慣の改善に向け、高血圧、骨粗鬆症、がん予防教室や糖尿病重症化予防教室等を開催するなど、健康教育や保健指導の取組も推進しております。
次期プランでは、区民の主体的な健康行動を後押しする情報発信や早期の予防の必要性、健康無関心層を含めた区民への行動経済学等を用いた行動変容のアプローチ手法等を包含し、御指摘の糖尿病重症化予防について一層充実に努めてまいります。 私からは以上です。 ◎田中 保健福祉政策部長 私からは、特定保健指導のICT活用について御答弁いたします。
こうした取組と同時に、糖尿病重症化予防の川上の政策として、平成29年度からは微量アルブミン尿検査をやっていただいたというところでですね、このデータヘルス計画のその報告書を読ませていただいた中に、この微量アルブミン尿検査、これについて、要因と見直し改善のところがありました。お持ちの方は52ページにあるんですけれども。
国保特定健診係につきましては、区の国民健康保険被保険者を対象とした健診、特定保健指導、糖尿病重症化予防、高血圧重症化予防などの国保保健事業と後期高齢者健診などの後期高齢者保健事業を担っております。
神奈川県平塚市では、糖尿病重症化予防として、市民の方に意識啓発するため、この糖尿病リスク予測ツールのリンクを市のホームページに張りつけ、活用しております。 そこで質問させていただきます。
このモデル事業で採択されました一例といたしまして、秋田県大仙市では、市で生まれた新生児の保護者に対し、出産祝い金として3万5000円から6万円分、婚姻した市内在住の夫婦に対し、結婚祝い金として1万2000円分のポイントの付与、兵庫県姫路市では、糖尿病重症化予防歯科検診受診者や栄養食事指導を受けた方に500円分のポイントを付与、宮崎県都城市では、市外から市内への移住者に対して5000円分のポイントの付与
その中で,国のモデル事業として実施した八王子市のほかにPFSの事業として多摩市が平成31年度から3年間で国民健康保険糖尿病重症化予防事業を厚生労働省の民間活力を活用した社会的事業の開発・普及のための環境整備事業として採択され実施しておりますが,導入に当たっての課題として,成果指標の設定や成果指標の評価,契約手続の困難さなどが挙げられておりす。
日野市の場合は、糖尿病重症化予防、データヘルス計画に基づきまして、糖尿病重症化予防等も力を入れてきているというような過去もございましたので、ある程度、歳入のほうに関しては、インセンティブについては頂いていたほうかなというふうに認識しております。 ただ、昨年来、委員のほうからもお話ありましたが、マイナスの減点法、減点が新たに加わった。
糖尿病重症化予防ですけれども、(1)40歳前の健康づくり健診におきましては、ヘモグロビンA1c5.6%以上という方が要注意になりますので、指導が必要な方になりますけれども、そういった方291人全員に対して、栄養指導・保健指導を実施しております。更に、2か月後に受診状況や生活改善状況を改善するようなフォローを電話で実施しております。 18ページを御覧ください。
自治体の先行事例としては、都内では八王子市の大腸がん検診精密検査受診率向上事業や、多摩市の国民健康保険糖尿病重症化予防事業などがあり、全国的にも広がりつつあり、内閣府では、令和4年度までに、重点3分野でのPFS事業を実施した地方自治体等の数を100団体以上にする目標を掲げておりますが、PFS事業への見解をお伺いいたします。 以上で1回目の質問を終わります。
大田区の国保では、平成28年度から糖尿病重症化予防事業に取り組んでいます。事業開始時期は、業者委託により実施してまいりましたが、令和元年度からは区内の医療機関にもご協力いただき実施しております。昨年度、令和2年度までの参加者の累計は79名でございます。本件は、この事業にご協力いただいている医療機関を認定し、認定証をお渡しするというものでございます。
集団健診の受診による特定健康診査受診率の向上を目指すとともに、第2期データヘルス計画に基づく糖尿病重症化予防指導事業やジェネリック医薬品差額通知事業、人間ドック、脳ドック利用費補助など、被保険者の健康の保持増進を図るとともに、医療費の適正化を推進していく。 以上の説明が終わり、質疑に入りました。主なものを7点報告いたします。
糖尿病重症化予防策についてお伺いいたします。現在、我が国では高齢化が進む中で、生活習慣と社会環境の変化に伴う糖尿病患者数の増加が大きな課題となってきております。糖尿病は、治療せずに放置していると、網膜症、腎症、神経障害などの合併症を引き起こし、発症者のクオリティー・オブ・ライフを著しく低下させるのみならず、医療費の大きな負担を社会に強いることになります。