港区議会 2024-03-13 令和6年第1回定例会−03月13日-06号
国土交通省では今夏までに、パイロットと管制官に対する注意喚起システムの強化の必要性などを検討し、中間の取りまとめを行う予定としていますが、この事故以降も新千歳空港や伊丹空港において、航空機同士が接触する事案が発生したとの報道がされています。 これまでも、部品落下事案の発生があった際は、港区議会では国土交通省に対しさらなる安全対策を求めてきました。
国土交通省では今夏までに、パイロットと管制官に対する注意喚起システムの強化の必要性などを検討し、中間の取りまとめを行う予定としていますが、この事故以降も新千歳空港や伊丹空港において、航空機同士が接触する事案が発生したとの報道がされています。 これまでも、部品落下事案の発生があった際は、港区議会では国土交通省に対しさらなる安全対策を求めてきました。
さて、今回の航空機の衝突事故に関して、地域の方々からは、羽田空港の機能強化で羽田空港が過密だったから事故が起きたのではないかですとか、管制官が不足していたのではないかなどの声もお伺いいたします。 そこでお伺いいたします。航空行政は国土交通省が所管なため、区で把握できることは多くはないかもしれませんが、1月2日に発生した事故の概要とその原因について、国から何らか聞いておりますか。
パイロット、管制官に対する注意喚起システムの強化や、交信の見直しの必要性などを検討し、今夏に中間の取りまとめを行う予定でございます。 ○委員長(丸山たかのり君) 説明は終わりました。これから質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次御発言を願います。 ○委員(うかい雅彦君) 区長と議長がそろって要請に行ってくださったということで、ありがとうございます。
◎都市計画課長 確かに、デンバー国際空港での映像というのは、非常にちょっと衝撃的であったのかなというふうには感じますが、要は飛び立ってから不具合が生じまして、どこのルートを通って帰るかというのがご質問ということになりますが、基本的にはパイロットがどのルートを通れば安全なのかという判断というところもあると思いますし、あと管制官とのそのやり取りの中でも、適切な場所を選びながら戻ってくるということになるのではないかというふうには
また、国土交通省は令和2年度に、新飛行経路の運用開始後において実際に飛行したパイロットと管制官との意見交換会を2回実施しており、パイロットからは、南西風が強い場合には従来経路への運用の切り替えを柔軟に実施してほしいとの意見があったが、国土交通省としては、従前より、気象状況やパイロットからの要求に応じて柔軟な運用を行ってきたところであり、その旨を意見交換の場でも周知している。
管制官は、管轄する区域を航行中の航空機へ無線で指示を出すと同時に、入域機と出域機について関係席と調整しながら業務を行うというもので、今回の重大インシデントの発生時においては、左隣の地上管制席西というのと、右隣の地上管制席北というところと調整を行っていたというものでございます。
実際、管制官の併置といって、横田基地内の飛行場に日本の管制官を併せて配置することも決まっています。これまでのように大田区議会に報告なしにルートが変わり、騒音や大気汚染の影響を被るようになるとすればさらに問題です。陳情者の言うように、空域の現状とその影響を区民に知らせることは極めて重要で、採択を求めます。(拍手) ○塩野目 議長 以上をもって討論を終結いたします。 採決に入ります。
また、新飛行経路の運用開始及び国際線増便に向け、管制官が運用の手順等を確認するほか、新たに設置する騒音測定局の調整を行うため、令和2年1月30日から2月12日のうち、7日間にわたり、旅客を乗せた定期便が新飛行経路を運航する実機飛行確認が行われた。
国は、周知を図る中で、新飛行経路の運用開始に先立ち、現行の発着回数の中で定期便が新飛行経路を運航することにより、管制官が新飛行経路の運用の手順を確認するほか、新たに設置した騒音測定局の機器の調整を行うと示してございます。 また、気象状況、風向きに左右される滑走路運用であることや、既に定期便が就航していることから、無人の旅客機を飛行させることは、非常に困難なものと理解しております。
また、実機飛行確認というのは、実際に飛行機を運航する、その状況が整っているかどうか、管制官の手順や航空機の航行援助施設がしっかりと機能しているかの判断を見るものであり、住民、区民から要望のあった試験飛行とは全く異なるものなのです。そのときに騒音を測っているだけなので、区民から求められた試験飛行とは全く異なるものではないでしょうか。区民の生活と安全を守ることは増便を中止することです。
当該空域のその中では、羽田空港の管制官の指示を受けつつ飛行する必要があるためということで、空港を離着陸する航空機と、小型航空機やヘリコプター等の安全性が確保されていると聞いてございます。
管制官やパイロット、整備士、グランドハンドリング、空港内外全ての機材、施設の準備、それを使えるように訓練された作業員、担当者の準備が整っているでしょうか。整っているとは思えません。むしろ無理やり合わせていると言っても過言ではありません。
本運用を本格的に実現するためと、管制官の手順確認を行うために乗客を乗せた実機飛行確認です。地域の方々から、これまでに聞いたことがないほどの音の大きさだ、ばんばん飛んでいる、安全性は大丈夫なのか、これからずっとこの音に苦しまなければならないのかなど、実際飛び始めて、中止を求めたい声が寄せられています。
国は、管制官による新飛行経路の運用手順の確認と、新たに設置した騒音測定局の機器調整を目的として、定期便による実機飛行確認を行いました。 区上空を飛行する実機飛行確認は、2月2日から南風時の7日間実施され、2月12日に終了しています。 区には、実機飛行確認の時間帯や経路などへの質問や、航空機騒音への苦情、防音対策等への要望、安全性に対する心配や不安など様々な声が寄せられています。
二点目の質問は、羽田新ルートの騒音、落下物などの危険が指摘され、住民や自治体の意見にも、パイロットや管制官の意見にも耳を貸さずにつくられた飛行ルートを三月末から運行するという国のやり方に対する北区の認識、姿勢についてです。 二月十日、新ルートの撤回を要求する住民の会が呼びかけた緊急学習会には、試験飛行の危険性を身近に体験した住民が会場いっぱいに駆けつけました。
国は、1月30日から3月11日の期間内に、北風時は1月30日から2月12日の間、南風時は2月1日から3月11日の間、それぞれ7日間程度、管制官が新飛行経路の運用の手順等を確認するほか、新たに設置した航空機騒音測定局の調整を行うため、実際の航空機による新飛行経路についての確認を行うこととしています。
、これは南風でなければ、もともとそうであるので、年に4割程度の飛行経路という形で、安全性が図られ、なおかつ騒音、そして、区民への説明はともに国交省がこれからも続けていくという姿勢でありますので、我が会派としても、63号、64号、64号については、降下角度が1度あるいは0.5度変わったということは、確かにパイロットに対する負担にはなると思いますが、パイロットだけが飛行機をおろしてくるわけじゃなくて、管制官
実機飛行確認については、管制官が、新飛行経路の運用の手順等を確認するほか、新たに設置した騒音測定局の機器の調整を行うこととしております。 発着回数は、現行の発着回数である、1時間80回の範囲内で飛行するとしてございます。 なお、これまで試験飛行と表現されておりましたが、航空法における試験飛行、耐空証明を有しない航空機の飛行との混同を避けるために、実機飛行による確認に変更されてございます。
また、横田空域を避けるため、平行する2つの経路を旋回する世界初の進入方法はニアミスの可能性もあり、管制官も心配しています。 区長は、パイロットや管制官から見ても危険な3.5度の降下角や平行する進入方法を容認しているのでしょうか、御所見を伺います。 次は、視覚障害者の日常生活への騒音の影響です。 公聴会では、品川区の全盲の方が、「私にとっては音は安全を判断する大切な資源。
また、これは航空評論家の杉江弘さんがよくおっしゃる話なのですが、日本の管制官は、飛行機を離陸するときに、なかなか滑走路に入れという進入許可を出さない、諸外国と比べると最低15秒は遅いとよくおっしゃっています。では、そこの15秒分を国際基準に応じて撤廃して、もっと運航間隔を詰めたらどうなのかというのが、ここで言うところの2番の考え方です。