八王子市議会 2024-06-13 令和6年_第2回定例会(第4日目) 本文 2024-06-13
◎【小林中まちなみ整備部長】 空き家所有者が抱える様々な悩みや困り事の解決に向け、総合相談窓口をはじめとした支援を行っておりますが、中には解決が困難であり、長期化する案件も幾つか出てきております。こうした事案に対しては個別対応が必要であると感じており、空き家所有者の状況に応じた支援を各種専門家や関連所管とも連携しながら行ってまいりたいと考えております。
◎【小林中まちなみ整備部長】 空き家所有者が抱える様々な悩みや困り事の解決に向け、総合相談窓口をはじめとした支援を行っておりますが、中には解決が困難であり、長期化する案件も幾つか出てきております。こうした事案に対しては個別対応が必要であると感じており、空き家所有者の状況に応じた支援を各種専門家や関連所管とも連携しながら行ってまいりたいと考えております。
国土交通省の令和元年空き家所有者実態調査によりますと、空き家になる理由としては、相続が一番多く、約55%となっております。市といたしましては、相続の発生前に自身の持家について考える機会を持つことが重要であると認識しておりますが、住宅の所有者等にもその意識を持っていただくことが課題でございます。
435ページの③の事業の課題で、先ほども出ておりましたけれども、空き家対策として、今現在まだ空き家所有者がいらっしゃると思うんですけれども、特に独り暮らしの高齢者など、空き家の発生予防のために、そういう持家にいらっしゃる方にどのような啓発活動をされているんでしょうか。
町田市の空き家の状況と空き家所有者に対する指導の内容が分かりました。空き家の状況ですが、ご答弁にあった住宅・土地統計調査については私も確認をさせていただきました。町田市の一戸建ての空き家率は3.2%ということで、多摩26市の中では少ないほうから数えて4番目で、町田市は多摩26市の中では空き家率が低いほうであるということが分かりましたが、町田市では何か空き家を減らす取組はされているのでしょうか。
節12委託料、まちと空き家の学校運営業務委託料については、空き家所有者や市民が空き家活用に関する講座や地域での実践を通して空き家への関心を深め、空き家を活用した地域活動を推進するため、まちと空き家の学校の運営を行うものでございますが、3年目となる令和5年度についても、運営に係る業務について委託するものです。
もう一つの区が抱える特定課題の課題解決に向けまして区側でテーマを設定して、企業などに連携の提案を募集するテーマ設定型ですが、これまでに区有地を活用したキッチンカー等の移動販売の実証実験ですとか、空き家所有者と事業者をマッチングするシステムの構築などを実施してまいりました。
潜在的な空き家所有者の発掘にもつながるかもしれません。区の見解をお聞かせください。 空き家の増加については、居住者の高齢化が空き家発生の主な要因になっているとも言われております。一度空き家になると、管理が行き届かずに状態が悪化し、それが利活用の妨げになるという悪循環を起こしてしまいますので、空き家になる前に高齢者世帯に対して将来に向けた引継ぎや管理、活用を促す取組が必要だと思います。
空き家所有者や空き家活用に関心をお持ちの市民の皆さんが実際に活用されている空き家を見学し、活用されている方からのお話を聞いていただき、また他の受講生の方と一緒に空き家を活用してイベントを開催していただくなどすることで、実践的に空き家活用のノウハウを学ぶことができる制度でございます。
市民から空き家に対する苦情、要望が市に寄せられた際には、その都度、空き家所有者に対しまして、空き家の適切な管理をお願いすることなどの文書を送付しておりますが、この文書の中に、受け取った際には所有者から市に連絡していただきたい旨を記載してございます。空き家所有者等から市へ連絡をいただいた際に、処分及び活用に関する意向や所有者の事情の把握等を行っております。
それから、空き家のセミナーもコロナ前はやっていたところなんですけれども、2021年度はコロナ禍ということがあって開催ができなかったということでございますが、例年であれば空き家のセミナーを実施いたしまして、これを不動産とか司法書士、弁護士などのいわゆる士業の専門家の方と一緒に開催をして、空き家所有者に適切な管理や売却、税法などの基礎知識を学んでいただく、啓発していくというふうな活動を行っております。
判定結果を踏まえた空き家所有者に対するアプローチにつきましては、所有者に対して通知を送付し、適正管理を促すとともに、空家バンクの案内や空家等を譲渡した場合の税制特例などについてお知らせしております。 また、近隣に悪影響を与える空家等につきましては、速やかな改善を図る必要があることから、所有者に対し求める具体的な措置内容を明示した通知を送付し、迅速に対応していただくよう工夫しております。
仮に本計画を策定した場合でございますが、空き家所有者が自らの問題に向き合うきっかけになるということも考えられますし、また、将来的な空き家発生に対する抑止力として一定の効果を期待できるものとも考えてございます。
右、説明欄中段、住宅対策費の大事業、3空き家等対策経費の12委託料、空き家所有者特定調査業務委託料についてでございます。 今回、委員長のお許しをいただき、説明資料として空き家所有者特定調査業務委託及び不在者財産管理人の申し立ての概要、A4、1枚を皆様のお手元に配付させていただいておりますので、参考に御覧いただければと存じます。
空き家所有者との調整、交渉の中で、こういった制度があるということを町としても積極的にアピールいたしまして、住宅ストックの確保、活用に努めていきたいと考えております。 以上です。 ○議長(古宮郁夫君) 山崎議員。 ◆4番(山崎栄君) 先ほども言ったんですけれども、階段室型のマンションですので、高齢者、足の悪い方は、いずれ使えなくなると。
空き家所有者や市民が空き家活用に関する講座や地域での実践を通して空き家への関心を深めることができるように、令和3年度よりまちと空き家の学校の運営を開始したところでありますが、令和3年度は想定以上のニーズがあり、講座内容も大変好評であったことから、2年目となる令和4年度についても引き続き運営業務を実施するものでございます。
今後は、区民の方が多く訪れる庁内の窓口へのポスターの掲示や、区が把握している全ての空き家所有者へせたがや空き家活用ナビのリーフレットの送付を予定しております。引き続き、福祉所管や各総合支所等と協力しながら、より多くの空き家所有者等への広報活動に取り組んでまいります。 ◆くりはら博之 委員 御答弁ありがとうございます。
◎髙井 経営改革・官民連携担当課長 テーマ設定型につきましては、区側からテーマを明らかにして、企業などに連携の提案を募集しておりまして、これまでに、区有地を活用したキッチンカーなどの移動販売の実証実験、それから空き家所有者と事業者とをマッチングするシステムの構築などを実施してまいりました。
1、高齢者孤立化対策の一つとして、高齢者向けシェアハウスの運営団体や空き家所有者などに、区から積極的に働き掛け、高齢者向けシェアハウスを誘致、支援できるよう検討できないでしょうか。また、先方から相談しやすいようシェアハウス開設用の窓口をつくっていただけないでしょうか。 次に、がん情報の専用サイトの開設について伺います。
これはテーマ設定型によりまして、空き家所有者等と活用事業者をマッチングするシステムの構築、運営を担う民間企業等を募集いたしまして選定したものでございます。忙しくてなかなか相談する時間がないとか、問題が多岐にわたって複雑で様々な専門家や事業者に相談しなければならないということで、活用が面倒だといった悩みを解決する窓口となっているものでございます。 次のページ、六ページを御覧ください。
空き家発生予防の対策といたしましては、空き家所有者などを対象とした弁護士や税理士などの専門家による無料相談の実施や、空き家所有者への空き家対策に関するリーフレットの送付のほかに、現在、自宅を所有している高齢者世帯を対象とした自宅の終活を考えてもらうための「マイホームとあなたのためのプランニングノート」の配布を行っております。