立川市議会 2020-12-03 12月03日-18号
多摩川氾濫時の浸水想定区域にある都営立川富士見町六丁目アパートの自治会であります多摩川団地自治会の方から、空き住戸の活用について御相談をかつていただきまして、我が党の都議会議員を通じて東京都に打診をしておりましたけれども、その中で足立区が都営住宅の空き住戸活用について動き出すというような情報が入ってまいりました。
多摩川氾濫時の浸水想定区域にある都営立川富士見町六丁目アパートの自治会であります多摩川団地自治会の方から、空き住戸の活用について御相談をかつていただきまして、我が党の都議会議員を通じて東京都に打診をしておりましたけれども、その中で足立区が都営住宅の空き住戸活用について動き出すというような情報が入ってまいりました。
次に第3点目、空き家対策推進についての第1問、不動産事業者や宅建業者と連携した空き家の状況把握と空き住戸活用の検討に進展があったかについてでございますが、区内の空き家状況につきましては、宅地建物取引業協会目黒区支部の方々から不定期に情報を入手しております。内容は「戸建ての空き家は需要が多いため、リフォームをして賃貸するなど活用されている。長期間放置されて倒壊の危険がある空き家は把握していない。
果たして区民住宅の空き住戸活用が適当でしょうか。確かに区民住宅は賃料が相場と乖離してきたため空き住戸が増えていますが、それでは区民の公営住宅へのニーズが全くないのかといえばそうではありません。借り手側は少しでも賃料が安い住宅を求めているので、賃料を下げれば借り手がつくことが予想されます。これは先日の都市・環境委員会において、区民住宅賃料を下げる報告がなされていることからもわかります。