稲城市議会 2000-06-14 平成12年第2回定例会(第11号) 本文 開催日: 2000-06-14
また、財団の福祉機器総合センターでは、窓口の相談のみで、専門家による相談は不定期の週1回でございます。町田市のように、7年前から建築士とかOT、PTさんと契約して改造見積もり等のアドバイスに当たっているところもあります。市民の方も飯田橋へ再三足を運んでいるのですけれども、いまだ改造方法が見つからず困っている状況でございます。
また、財団の福祉機器総合センターでは、窓口の相談のみで、専門家による相談は不定期の週1回でございます。町田市のように、7年前から建築士とかOT、PTさんと契約して改造見積もり等のアドバイスに当たっているところもあります。市民の方も飯田橋へ再三足を運んでいるのですけれども、いまだ改造方法が見つからず困っている状況でございます。
ご質問の身体機能や視力の低下等を疑似体験できる用具の貸し出しでございますが、この用具は身体機能の拘束を伴うものであり、専門知識を有した職員の指導のもとに体験をしていただいており、現在、東京都福祉機器総合センターにおきまして実施をしております。 本市におきましては、疑似体験用の装着用具は備えておりませんが、今後、活用面を含め検討してまいりたいと考えております。 2)についてお答えします。
当時の調査員であった土肥徳秀・都福祉機器総合センター所長は、「時間だけでは高齢者の状態に合った介護の内容は見えてこない」と指摘しております。
事業の内容といたしましては、福祉機器総合センターの事業でございます。それといきいきらいふ推進センター事業、社会福祉振興事業、その三つの事業を行うものでございます。 その次のページをお開き願います。122 ページ、123 ページでございます。7番の社会福祉法人等助成経費でございます。
今後は、福祉機器総合センター等を包含した東京都地域福祉財団へと改組する方向でございますので、動向を注目しているところでございます。
現在あります社会福祉振興財団が改組するということですが、これにつきましては、ただ名称が変更されるということではなくて、福祉機器総合センター、いきいきライフ推進センター、これらが一体となって新たな展開をしていくと。その中には当然に地域福祉の振興事業というのが含まれております。ただ、その中身については、まだこれからの課題でございますので、今後見きわめていかなければならないというふうに思っております。
都の荏原市場跡地計画によりますと、福祉局の施設といたしましては、心身障害者福祉センター、心身障害者職能開発センター、それに加えまして、仮称のようでございますが、福祉機器総合センターの建設を検討しているように聞いております。
なお、東京都では、第三次長期計画におきまして、福祉機器総合センターを建設するほかに、区市町村をネットワークする福祉機器総合サービスシステムを検討するということが言われております。 以上でございます。
次に、福祉機器総合センターの設置についてでございますが、本施設は都の地域福祉推進計画の中では東京都の事業として位置付けられております。しかしながら今後、後期高齢人口が漸増する中で、福祉機器に対する区民ニーズが一層高まり、現在、社会福祉協議会が実施している車いすの貸し出し事業が質、量ともに拡大してくることが予想されますので、今後の対応も含めて社会福祉協議会と十分協議してまいりたいと存じます。