板橋区議会 2024-03-14 令和6年3月14日予算審査特別委員会−03月14日-01号
この建物は、資料によりますと、平成4年竣工で築31年が経過をしており、区が想定している目標耐用年数である80年と比較すると、まだ半分も経過していないところであります。しかしながら、空調やトイレなどの設備を見ると、この30年の中で何らかの修繕等は行われていると思いますが、夏は暑く、冬は底冷えするような施設であり、施設の改善と長寿命化改修を行う必要があると考えるところであります。
この建物は、資料によりますと、平成4年竣工で築31年が経過をしており、区が想定している目標耐用年数である80年と比較すると、まだ半分も経過していないところであります。しかしながら、空調やトイレなどの設備を見ると、この30年の中で何らかの修繕等は行われていると思いますが、夏は暑く、冬は底冷えするような施設であり、施設の改善と長寿命化改修を行う必要があると考えるところであります。
これも港区防災街づくり整備指針との直接の関係はよく分からないのですけれども、20ページに、港区公共施設マネジメント計画の中で、令和42年、2060年までに、区有施設の保有量目標を80万平米に抑制し、目標耐用年数を原則竣工後80年以上としますという記載があります。
令和五年度からは、建物の目標耐用年数である築六十五年を迎える学校施設が増え、全ての学校を目標耐用年数前に改築することの財政的な大きな負担が喫緊の課題となっております。 学校施設長寿命化計画は、財政的負担の課題と最善の教育環境の提供という両面を解決すべく、教育委員会が果たすべき重大な事業と言えます。
次期教育振興基本計画策定期間は2023年度から2032年度までになると思いますけれども、この期間には、公共施設マネジメント推進計画によると、目標耐用年数を迎える学校校舎は単純に数えると11校に上ります。 再質問の4点目です。
学校施設個別施設計画(以下、「計画」と言います)では、公共施設等総合管理計画と文部科学省の「学校施設の長寿命化計画策定に係る手引」を参考にし、目標耐用年数80年を目指す長寿命化計画を策定しています。保全周期についても、屋上防水20年、外壁15年、電気設備30年を定め、学校別に劣化状況、修繕時期を年別に示し、大変分かりやすくなっています。
○文化スポーツ担当部長兼健康・保険担当部長(篠宮智己) 今回、花小金井武道館につきまして、公共施設マネジメントの視点というところもございますが、花小金井武道館につきましては、平成26年に目標耐用年数の40年も過ぎております。
次に、民営化園の改築基準及び改築の方法についてですが、区では、鉄筋コンクリート造等の建物については、施設の維持保全及び改修が継続して行われることを前提に、原則として60年を目標耐用年数と定めております。また、老朽化が極めて著しいもの、または大規模改修等による施設の改良が困難な建築物等は、目標耐用年数によることなく、個別に判断することとしてございます。
目標耐用年数が過ぎ、市は平成28年2月に花小金井南中学校地域開放型体育館及び小平市立武道館機能移転の基本方針を発表しました。 花小金井武道館を使用している42の団体のうち38団体が、花小金井南中学校に移転して活動すると聞いていますが、体育館本来の機能は学生の学業のための施設であり、当該登録団体が今までどおりの活動を続けることが可能か疑問を呈します。
第2点目の花小金井武道館を避難所として活用することでございますが、施設は昭和50年に建築され、目標耐用年数の40年を超え、老朽化が進んでいることから、公共施設マネジメントの観点を踏まえ、小平市立花小金井南中学校地域開放型体育館建設及び小平市立花小金井武道館機能移転の基本方針に基づき、花小金井武道館を閉鎖後、取り壊し、跡地に公園を整備する予定でございますので、避難所としての活用は考えてございません。
学校施設の長寿命化改修につきましても、目標耐用年数である80年まで使用するため、必要な改修、設備更新及び物理的な不具合を解消し、改修後30年から40年間使用することを目的としております。また、耐用年数を延伸することで改築周期を延ばし、全体コストの削減にも取り組んでまいります。
第5点目の地域開放型体育館の完成後、花小金井武道館をすぐに取り壊す理由でございますが、花小金井武道館は平成26年度に築40年を迎え、施設の目標耐用年数を経過したことから、市の公共施設マネジメントの観点を踏まえ、花小金井武道館を閉鎖、取り壊し、新設する花小金井南中学校地域開放型体育館に機能の一部を移転することといたしました。
平櫛田中彫刻美術館記念館は、昭和43年に建てられ、既に目標耐用年数を超えていますが、市は、公共施設マネジメント、更新等の適否の判断において、更新等は行わないと判断しました。田中翁の息遣いを感じることのできる貴重な終えんの館を今後どのように保存し、管理していくのか。そして、いつまでも多くの方に親しみを持って来館していただくために、市は最大限の努力をしていただきたく、以下質問させていただきます。
2期に関しては、目標耐用年数を迎える施設が多くなったとしても、そういった目標値は現在のマイナス6%のままでいくのか。答弁として、更新の対象となる施設が多いということは、効果的な複合化を図る余地が大きいとも捉えており、目標達成を進めていく考え。 質問、包括的管理業務委託の見送りについて、今後の検討の可能性は。
続きまして、(2)の北館の施設の整備の考え方ですが、まず本庁舎としての長寿命化ですが、本庁舎北館は劣化診断調査等により構造躯体の目標耐用年数が築80年程度使用できることが確認されたことから、築40年を迎えた令和9年度頃に長寿命化改修を実施するよう進めてまいります。その際には、長寿命化改修後40年間の使用を想定した施設整備といたします。
○教育部長(齊藤豊) 学校プールの目標耐用年数ということでは、一般的な鉄筋コンクリートづくりの場合は一応60年、それからあとアルミ構造等の場合については40年という形で耐用年数を見込んでおります。 ○12番(幸田昌之) 40年から60年、構造にもよるという答弁でございましたけれども、であれば、やはり今後は建物同様にこの耐用年数を迎えてくる学校プールがふえてくると。
4点目、現在の体育館は、目標耐用年数到来年が2037年で、あと18年あるが、なぜ今建てかえるのか。地域開放型体育館が完成したら現在の体育館は取り壊すのか。跡地についてはどうするのかの質問に対し、購入した土地に地域開放型体育館を建設することが決定したので、令和3年度中に取り壊す予定となっており、跡地については、校庭と一緒に使えるテニスコートを設置予定との答弁でした。
本庁舎北館は、劣化診断調査等により、構造躯体の目標耐用年数が築80年程度使用できることが確認されたことから、築40年を迎えた令和9年度ごろに長寿命化改修を実施するよう進めてまいります。その際には、長寿命化改修後40年間の使用を想定した施設整備といたします。
二つ目の老朽化の判断基準でございますが、市では、使用に耐え得る年数の目安を示した目標耐用年数を建物の構造ごとに設定しております。小平市公共施設白書では、目標耐用年数に対する建築からの経過年数の割合を老朽化率としており、おおむね老朽化率80%以上を目安に、建てかえ時期が迫る施設として捉えております。
一方で、平成26年に目標耐用年数の40年を経過した花小金井武道館のあり方もあわせて検討することになった。平成27年12月に小平市公共施設マネジメント基本方針を作成した。これらの背景が前提となっている。
その後、2017年3月の大田区公共施設等マネジメント今後の取り組みでも、(2)目標耐用年数の設定で、「原則として60年、躯体の健全性が確認でき、長寿命化を図る建築物は80年以上」としています。