大田区議会 2018-07-17 平成30年 7月 交通臨海部活性化特別委員会−07月17日-01号
◆奈須 委員 現時点で、外環道の大深度地下工事において、ちょうど野川の下をたまたまシールド工法による掘削、界面活性剤のまざっている泡を吹きつけながら掘削していたところ、地上部に気泡が出ているので、どうもその工事の影響ではないかということで、今調査に入っているので工事がとまっていると聞いています。
◆奈須 委員 現時点で、外環道の大深度地下工事において、ちょうど野川の下をたまたまシールド工法による掘削、界面活性剤のまざっている泡を吹きつけながら掘削していたところ、地上部に気泡が出ているので、どうもその工事の影響ではないかということで、今調査に入っているので工事がとまっていると聞いています。
2011年、第4回定例会の一般質問においても取り上げましたが、化学物質から生成されている合成界面活性剤は、皮膚の皮脂膜まで傷つけ、主婦湿疹などアトピー性皮膚炎を悪化させることが指摘されています。今や、そのほかにも様々な化学物質による複合環境汚染が広がっています。
156 ◯ 高橋消防総務課長 化学消防自動車に積載している泡につきましては、成分に界面活性剤が含まれておりますけれども、消火活動におきまして使用する場合につきましては、大量の水により希釈されるとともに、薬剤につきましても環境に配慮したものを使用していることから、水生物への影響はないものと認識しております。
先ほどポスターのところで、特定されていないということが言われていましたけれども、その原因となるものが特定されていないということでしたけれども、いろいろな調査とかもされていまして、香害の原因とされる柔軟剤の成分というのが、エステル型ジアルキルアンモニウム塩という界面活性剤です。界面活性剤の中でも、このエステル型ジアルキルアンモニウム塩というのは、一番毒性が強いと言われている界面活性剤です。
2012年に江東・生活者ネットワークは、石けんアンケート調査を行い、区内のこども関連施設や公共施設での界面活性剤や化学物質の入っていない無添加石けんの使用をルールとすることと、区の指定用品や教育委員会が配布する用品は、予防原則をもとに化学物質を極力排除したものを選択することを求めました。
あわせて、3月の予算特別委員会で質問しました保育園の食洗機で化学物質が含まれた界面活性剤を含む合成洗剤を使用なさっているようでしたが、これについての見解を求めます。 2点目、資源物の戸別収集についてお尋ねいたします。
合成洗剤は、石油精製品を原料にして複雑な工程を経てつくられ、合成界面活性剤、蛍光増白剤、酵素などの助剤が配合されています。環境ホルモン作用、皮膚障害、味覚機能の低下、髪のダメージ、魚毒性、植物の発育障害など、生物、環境への影響が報告されており、安全性が問題視されています。
これはぱっと見て、メーカー名を見るとすぐお分かりになると思いますけれども、合成の界面活性剤が使われているものになります。
47: ◯ 6 番(吉野 芳子議員) この季節になるとたまに石けんの質問をしているんですけれども,また改めて言わせていただきますと,「合成洗剤のほとんどは,石油分解ガスから化学的に合成した界面活性剤です。皮膚への浸透作用が強く,付着すると衣類や食器の油をはぎ取るように皮膚の皮脂膜をはぎ取り,皮膚の細胞膜を溶かして細胞を破壊します。
13 合成洗剤の界面活性剤が及ぼす皮膚障害及び環境への負荷を理解し、公共施設での石けん利用を徹底すること。 14 給食だより等にめぐみちゃんを活用し、地産地消とめぐみちゃんメニュー事業の推進を図ること。 15 給食食材について、放射線汚染の影響を心配する市民に安心していただけるよう、調達基準をホームページ等で公開すること。
これは石油から複雑な工程を経てつくられ、合成界面活性剤、蛍光増白剤や再汚染防止剤などが配合されています。そして問題なのは、水中での分解がされにくく、環境ホルモン作用、発がん促進作用、皮膚障害、味覚機能の低下、髪へのダメージなどの懸念があり、安全性が確認されていません。 合成界面活性剤は水中に存在する固体に吸着する性質があり、魚のえらに吸着すると、窒息死させることがわかっています。
また昨今、とんでもない、病院で要するにずさんな管理をしていたがために、そこに界面活性剤ですか、何かを入れてしまった死亡事故が出て、いまだその犯人が見つからないみたいな状況が出ていますよね。
ただし、合成洗剤自体も界面活性剤の成分の向上等が図られて、石けんと合成洗剤を比較して、どちらがだめだというようなことについては、なかなか判断がしづらいということを言われる方もいらっしゃいます。
289 ◎【廣瀬勉学校教育部長】 単価契約の中に載っております石けんにつきましては、一部の製品について、今、御紹介いただいたような着色料や香料というものを含んでおりますけれども、主な成分としての純石けん分以外の合成の界面活性剤を含まない製品ということになっております。
このPRTR法は、化学物質排出把握管理促進法というそうですけれども、化学物質が環境中へどれくらい排出されたか管理するための法律だそうで、合成洗剤の中の合成界面活性剤の中にも規制対象となっているものがあります。 環境負荷の少ない石けんと合成洗剤の違いや、福生市では環境に配慮した取り組みを行っていることなど、市民への啓発も必要ではないかと考えております。
これは「児童館及び学童保育所使用洗剤等購入調べ」にあるんですけれども、児童館と学童保育所では泡ぷくハンドソープというふうに市単価契約石けん、これは合成の界面活性剤が入らないもの。要するに石けん分だけのハンドソープが単価契約品になりました。これは新しく導入されたものなんですね。
今、いろいろな洗剤が出ていますから、合成洗剤メーカーでも、もちろん、生分解性というようなことで製品も作られているのは分かりますが、しかし、裏のラベルを見てみると、結局、合成の界面活性剤なのかどうかというのは一目瞭然で分かります。
その折に、市民の方から、最近は、出産されるときに、産院でも、生まれて沐浴ですね、生まれたばかりの赤ちゃんを、赤ちゃん用の入浴剤で沐浴させているんですけれども、実は、その沐浴剤というのも、合成の界面活性剤が入っています。そうすると、せっかくお母さんの産道を通ってきて、そこでお母さんが持っている常在菌というものを身に着けていることで、赤ちゃんが皮膚にバリアを張って生まれてくるんですね。
生活者ネットワークでは、以前より環境や人体に対する化学物質の影響に配慮するために、合成界面活性剤を含まない石けんの利用について訴えてまいりました。市内の出先機関も含めまして、石けんの利用を徹底するために、グリーン購入のガイドラインに石けんを追加することを求めてまいりまして、御検討をお願いしてまいりましたが、その後、これまでの検討の状況はいかがでしょうか。
この検出された1,4-ジオキサン、有機化合反応溶剤として用いられ、化学反応や界面活性剤生成の過程において発生するもので、シャンプーにも含まれるということも示されています。 廃棄物からの浸出が報告されており、環境省の行った実態調査では、最終処分場の放流水で環境基準を超過する事例が報告されています。大変に水に溶けやすい物質です。