杉並区議会 2015-05-28 平成27年第2回定例会−05月28日-09号
中学生生徒会サミットだけでなく、新たなステージとして、中学校数校ずつの連携で、グループワークによるスマートフォンのルールづくりを模索すべきと考えますが、最後に教育委員会の見解と意気込みをお示しいただき、私の質問を終わります。 ありがとうございました。 ○議長(はなし俊郎議員) 理事者の答弁を求めます。 区長。
中学生生徒会サミットだけでなく、新たなステージとして、中学校数校ずつの連携で、グループワークによるスマートフォンのルールづくりを模索すべきと考えますが、最後に教育委員会の見解と意気込みをお示しいただき、私の質問を終わります。 ありがとうございました。 ○議長(はなし俊郎議員) 理事者の答弁を求めます。 区長。
こちらでは、子どもたちに基本的な生活習慣を身につけさせるためのさまざまな取り組みを推進するとともに、中学校生活を豊かに送ることについて考える機会ともなる、区立中学校の生徒会役員で構成される生徒会サミットによる十四歳の成人式を実施してまいります。 三五ページの少人数教育の推進では、個に応じたきめ細かい指導のためのチームティーチングや習熟度別学習など、少人数教育の取り組みを進めてまいります。
また、生徒会サミットとして定期的に集まって、各学校がいろいろと自分たちの問題について取り組んでいる。それを中学校同士で話し合って、それを広めていこうというような活動もしているところでございます。
中学校につきましては、昨年度から実施しております生徒会サミットが子どもたちの自主的な活動につながっておりますので、そういったことで成果が出て減少しているものと考えております。 不登校につきましては、大きく原因は、本人にかかわる問題と、それから本人の周りの環境にかかわる問題があるかと考えております。 ◆鈴木信男 委員 具体的にはどういうようなことを見ながらやっておられるんでしょうか。
その後、12月に開催した日野市全校の生徒会役員が参加した生徒会サミットにおいても、生徒自身からスマートフォンの使い方やネットいじめの問題は、各校の生徒会で共通して取り組むべき課題であると意見が出されました。今後もこのような生徒が、みずからの問題として主体的に取り組み、ルールを自分たちで考えられるよう働きかけていきます。
その1つの例が、いじめの生徒会サミットにつながっていったものでもありますし、今回の、「アンネの日記」などの事件を題材にしたドキュメンタリーを泉南中学の放送演劇部がつくりまして、それを持って参加をいたしました。さまざまな機会にこうしたことを報告し、称揚して、杉並の文化として根づかせていきたいというふうに考えております。 ◆富田たく 委員 ちょっと順番ばらばらで行きたいと思います。
さらに、毎年2月に実施してございます命の教育フォーラムにおいて、今年度は中学校生徒会のいじめ防止の取り組みを発表し合う生徒会サミットを計画しております。中学生だけでなく、社会総がかりでいじめを防止する機運を高めるための会となるよう予定をしておるところでございます。
中学校においては、中学生生徒会サミット等、未然防止の取り組みの充実により、いじめが起きにくい学校、学級の風土づくりが進み、認知件数が減少したものと考えております。
当区では、いじめについて、中学生生徒会サミットが大きな役割を果たしているのは周知のことですが、インターネットにかかわるいじめや危険性を生徒たちから宣言させていくのも1つの試みかと思います。子どもたちのスマホ利用を制限するのか、教育するのか、当事者も含めて十分議論する必要があると思います。 ただ、ネットによるいじめ等は大人から発見しにくく、気がついたときには重大な事態になってしまいます。
また、中学生生徒会サミットのように、子どもたち自らが取り組む、そういったことも進めております。 教育委員会としましては、教育SATによる学校対応支援、いじめ電話レスキューによる相談、そういったところで対応してございます。 ◆鈴木信男 委員 余り時間がないので詳しくはできないんですけれども、小学校のほうのいじめでいうと、大体300件とか三百二、三十件とか、かなり多いわけですよね。
(3) 小学校教科書採択の結果等について (4) 平成26年度杉並中学生生徒会サミット実施について (5) 平成26年度「杉並区中学生海外留学(第2期)」の実施報告について ◎済美教育センター所長 私からは、平成26年度小学校教科用図書の採択の結果等についてご報告いたします。
杉並区で7月に行われた中学生生徒会サミットでは、前回に続きいじめがテーマとして取り上げられました。先生からの、自分たちはどうすればいいかという問いかけに、子どもが、先生にしてほしいことは、まず子どもの話をゆっくり聞いてほしい、解決を急ごうとしないでほしいと答えていた場面が印象に残りました。これを聞いて、先生だけでなくその場にいた大人は、改めて子どもへの向き合い方を見直したのではないでしょうか。
本市教育委員会といたしましては、健全育成委員会や各校PTAを通して、本市の共通ルールづくりに取り組んだり、生徒会サミットなどを通して、子どもたち自身が情報モラルにかかわる宣言を行ったりする等、学校、家庭、地域が一体となって情報通信機器の正しい使い方を実践していけるような取り組みを進めてまいりたいと考えてございます。 以上でございます。 ○議長(粕谷いさむ君) 次に、岸ごみ減量推進担当部長。
そういった中でまた、生徒会サミットというところでも、いじめについて生徒たちから「ネット」というようなキーワードが出てきたり、今年度もそういった言葉が出てきているんですけれども、当初予算のところまで、実態把握ですとか詳細を詰めていく、そういうところがちょっと間に合わなかったということがあるんですけれども、これは喫緊の課題と捉えまして、今回提出させていただきました。 ◆奥山たえこ 委員 そうですね。
三四ページには、区立中学校の生徒会役員で構成されます生徒会サミットによる十四歳の成人式の取り組みの推進。 また、三五ページには個に応じたきめ細かい指導のためのティームティーチングや習熟度別学習など、少人数教育の取り組みの推進。 それから三六ページには、特色ある学校づくりの推進ということで各学校、事業計画に基づいて独自の特色ある教育活動を支援していくということでございます。
◎済美教育センター統括指導主事(平崎) 今後の課題につきましては、今年度実施しました生徒会サミットのような子どもたちの自主的な取り組み、そういったものを展開していくことで、子ども自身がいじめをなくしていこうという動きをしていく、そういったものを進めていくというふうに考えてございます。 ◆横田政直 委員 教育委員会制度改革が議論されています。
議員からのお話しのとおり、十四歳の成人式は、区立中学校二十九校の生徒会の代表で構成される生徒会サミットの生徒たちが、これから十四歳を迎える第一学年の生徒に向けて、中学校生活をより豊かに過ごすためのメッセージを送る取り組みでございまして、今年度で八回目の開催となりました。
今後は、いじめ電話レスキュー事業の周知を図るとともに、中学校生徒会サミットや小学校児童会への働きかけ等、いじめを防止する環境をつくる取り組みを引き続き支援をしてまいります。 また、次年度から、区立小中学校に通う全ての子どもたちを対象に、スクールカウンセラーによる面談を実施し、いじめの早期発見・早期解決に努めてまいります。 最後に、土曜日授業についてのご質問にお答えをいたします。
最初に本報告の主旨ですが、世田谷区では区立中学校二年生の生徒会代表が集まり、中学校生活をより豊かなものにするために、生徒会活動を通して自分たちが取り組むことを話し合う生徒会サミットを実施しております。生徒会サミットでは、一年間の話し合いの結果をまとめまして、下級生である一年生の生徒に向けて、有意義な学校生活を送るためのメッセージを送る十四歳の成人式を実施しております。
現在、この具体的な取り組みとしまして、市内五つの中学校の生徒会役員が集まる生徒会サミットを毎年実施しており、自分たちの学校生活を豊かにするにはどうしたらいいだろうか。また、地域をよりよくするために中学生として何をすればよいか。ほかにも、いじめ問題を解決するにはどうしたらよいかなどさまざまな議題について建設的な議論を行っているところでございます。