昭島市議会 2024-06-17 06月17日-02号
日米環境補足協定が発効して、既に10年を迎えます。2015年9月に協定の発効時、日本政府は、地位協定の実質的改定に当たると自画自賛をしておりました。協定は、1つに、環境に影響を及ぼす事故、すなわち漏出が現に発生した場合、このようになっております。有機フッ素化合物、PFASは、基地内で頻繁に使われていた泡消火剤、このように指摘をされております。
日米環境補足協定が発効して、既に10年を迎えます。2015年9月に協定の発効時、日本政府は、地位協定の実質的改定に当たると自画自賛をしておりました。協定は、1つに、環境に影響を及ぼす事故、すなわち漏出が現に発生した場合、このようになっております。有機フッ素化合物、PFASは、基地内で頻繁に使われていた泡消火剤、このように指摘をされております。
有機フッ素化合物、この発がん性のある汚染問題は、立川を含め三多摩でも懸念が拡大し、専門家は横田基地が起因の可能性と、これまでも質問してまいりましたけれども、何といっても私は横田基地内の土壌水質検査を、この日米地位協定の環境補足協定に基づいて国に強く求めるよう改めて問うものであります。 飛行高度、深夜早朝の、そして爆音迷惑の日米合意違反、様々にこの違反行為を繰り返しております。
日米地位協定の環境補足協定があるわけですから、しっかりとこれを米側に求めて、私は調査、公表すべきというふうに問うものであります。 次に、市の文化施策に関する諸問題について。 今年10月12、13日、私は全国市長会主催の八戸市で開催された全国都市問題会議に参加をし、テーマは文化芸術・スポーツが生み出す都市の魅力と発展でした。
次に、政府による立入調査についてでありますが、日米地位協定の環境補足協定におきましては、環境に及ぼす事故が現に発生した場合において、米軍施設区域への適切な立入りを行えるよう手続等が定められていると承知しております。
また、平成27年9月の環境基準や立ち入り等についての規定を設けた環境補足協定の締結や、平成29年1月の在日米軍の軍属の扱いについての補足協定の締結など、法的拘束力を有する国際約束としての補足協定の締結により、日米地位協定の運用改善に向けた取り組みがなされてきたものと認識いたしております。
これまでにも、環境補足協定や在日米軍の軍属の扱いについての補足協定の締結など、法的拘束力を有する国際約束としての補足協定の締結により、日米地位協定の運用、改善に向けた取り組みがなされてきたものと認識いたしております。
なお、国へ実効性を強く求めるべきにつきましては、東京都と周辺市町村連絡協議会において、日米地位協定の環境補足協定について、実効性のある運用を要請しており、引き続き要請してまいりたいと存じます。
参考でございますけれども、平成27年9月には環境補足協定が、さらに平成29年1月には軍属補足協定がそれぞれ署名されまして、補足協定の着実な実施を通じて日米間の協力が促進されることが期待されるとしております。 区といたしましては、日米地位協定を初めとする国家の防衛施策につきましては、政府が判断すべき事項であると考えておりまして、今後とも政府の動向を注視していくこととさせていただいております。
今回、日米地位協定の改定を求める陳情が出されていますが、現在、政府においても日米地位協定の運用の改善を求めて取り組んでいる最中であり、近年では、法的拘束力が有する日米地位協定の補足協定として、従来の運用改善とは一線を画す環境補足協定と軍属補足協定の2つの協定が結ばれるなどしております。
日米地位協定においては、これまでにも、平成27年9月に環境補足協定、昨年1月に軍属に関する補足協定が締結されるなど、同協定の運用改善に向けた取組みがなされてきておりますが、米軍構成員等による交通事故や犯罪の防止、また安全運航の観点などから、さらなる規律の保持、教育の徹底、安全飛行の確保、点検整備の強化など、基地に関する諸問題を解決するため、同協定の適切な見直しを図る必要があると捉えていることから、毎年度
これまで運用改善や環境補足協定の締結がなされてはいるものの、米軍基地から派生するさまざまな事件・事故等から、国民の生命と財産、人権を守るためにはまだ不十分で、根本的な解決のためには、日米地位協定を抜本的に見直す必要があると述べています。