板橋区議会 2023-10-19 令和5年10月19日決算調査特別委員会−10月19日-01号
この調査は、個別事業を把握して行政指導につなげるものではなく、調査結果を踏まえ、不適切な保育が施設内外への相談などを通じて早い段階で改善を促し、虐待を未然に防止できるような環境体制づくりにつなげていくためのもので、国も調査を受けて、本年5月にガイドラインを策定しましたが、個別事案を把握して行政指導につなげるということも重要であるというふうに思います。
この調査は、個別事業を把握して行政指導につなげるものではなく、調査結果を踏まえ、不適切な保育が施設内外への相談などを通じて早い段階で改善を促し、虐待を未然に防止できるような環境体制づくりにつなげていくためのもので、国も調査を受けて、本年5月にガイドラインを策定しましたが、個別事案を把握して行政指導につなげるということも重要であるというふうに思います。
そうした個別相談を受けやすい環境、体制づくりをぜひお願いしたいと思います。 こうした個別の相談は、新たに運営したい方々向けだけではなくて、既に運営している方々にも様々な相談事、あるいは困り事がありますので、対応の必要がございます。実際に運営者の方からの声として、開催場所の確保であったり、食材の確保、保管の問題、また、食堂同士での情報交換等々様々な課題があると伺っております。
これは各自治体等における不適切な保育への対応の実態を把握するとともに、不適切な保育が施設内外への相談等を通じて早い段階で改善が促され、虐待を未然に防止できるような環境体制づくりにつなげていくことを目的として実施されたものでございます。本調査は、自治体等に対する調査と保育施設に対する調査があり、令和4年4月1日から令和4年12月31日を調査対象期間として行われました。
◆石川すみえ 調査の趣旨のところで、2項目の丸で、「虐待を未然に防止できるような環境・体制づくりにつなげていくためのもの」っていうのなんですけども、これ、具体的に、これは国の調査と思うんですけども、具体的に環境・体制づくりはこういったものが必要だっていうようなことが今見えてたりしますかね。
学校では、教職員が性暴力等についての理解を深め、教育相談に係る多様な手法を共有することで相談対応の質を高め、また児童・生徒が相談しやすい環境、体制づくりを進めるとともに、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー等と連携し、専門的な知見に基づいた相談支援に取り組む組織的な体制を整えてございます。 以上でございます。 ○議長(田口和弘君) 鈴木君。 ◆6番(鈴木明君) 分かりました。
どうか狛江市におきましても,未来を担う子供たちが安心して健やかに成長できる環境・体制づくりをお願いして1問目の質問を終わります。
次に、早期発見には、児童生徒が相談しやすい環境、体制づくりも不可欠であり、さらに学級担任など児童と接する教職員が虐待の予兆等を発見するスキルも問われます。 そこで伺います。