立川市議会 2005-12-05 12月05日-16号
参加した職員のアンケートでは、災害対策本部の機能への理解や状況付与への対応、情報の共有化などについて、おおむね理解が示されましたが、一方では、非常時の市の施設や関連機関の役割を十分認識していなかったので戸惑った、こうした訓練は職員の多くがかかわり、しかも、経験を積むことが重要などの指摘もありました。
参加した職員のアンケートでは、災害対策本部の機能への理解や状況付与への対応、情報の共有化などについて、おおむね理解が示されましたが、一方では、非常時の市の施設や関連機関の役割を十分認識していなかったので戸惑った、こうした訓練は職員の多くがかかわり、しかも、経験を積むことが重要などの指摘もありました。
それから状況付与班といって、状況を付与する、あるいは演習部からの問い合わせにダミーで答える状況付与班が設定されております。例えば病院、医療関係あるいはマスコミ関係、大田区と協定を結んでいる業者、こういった人たちに直接連絡するのではなくて、統制班の中でそういう役割をつくりまして、必要なときにはそことやりとりをして演習を進めていくやり方をとっております。統制班の編成は30名であります。
今、内容を詰めているところで、状況付与について統制班が組織されましたので、その統制班と東京都、それからコンサルタントが入っておりますので、そことこれから状況設定の細部について打ち合せをすることになっております。それから、演習部についての説明はこれから行うということでありますので、余り時間がないのですが、何とか2月13日に向けて遺漏のないように進めていきたいと思っております。