町田市議会 2015-09-02 平成27年 9月定例会(第3回)-09月02日-03号
昔、熊野古道を歩いたことがあります。熊野古道は今、世界遺産になっておりますけれども、あそこは一応古道として認められているけれども、開発をしちゃいけないとか云々とか、それはないんですよ。これをしてしまうと協力をもらえないと思うんです。
昔、熊野古道を歩いたことがあります。熊野古道は今、世界遺産になっておりますけれども、あそこは一応古道として認められているけれども、開発をしちゃいけないとか云々とか、それはないんですよ。これをしてしまうと協力をもらえないと思うんです。
和歌山県田辺市は梅干しとか梅酒の製品情報を海外発信して、熊野古道を歩く外国人観光客に梅ジュースとかを渡したり、梅の実の加工体験等をやっている。 あと佐賀県武雄市は韓国流のトレッキングコースをつくったことによって、韓国人観光客の宿泊が3倍になっているということですね。いろんな各自治体、動き出しているというところではないでしょうか。
2011年9月の台風12号による紀伊半島上陸による被害は、世界遺産熊野古道にも及び、その後の多発したゲリラ豪雨は、東京においても災害が発生し、ことしの梅雨時期からの豪雨災害は現在も日本国各地で続いております。テレビで流される被災地の住民の方々の声は、東日本大震災の被災地の方々と同じように、自然災害の怖さと災害の大きさについて語っておられます。
あそこは、熊野古道等が世界遺産に登録されました。そして、空港も関空等を利用すれば、非常に大阪、神戸側からのアクセスは、和歌山県は悪くて、仲が悪いのかよくわからないですけれども、大変なのですけれども。南紀白浜空港というのを活用すれば、非常に足周りもいいということで、例えば和歌山と。たまたま、その和歌山のほうからも、大田区のほうに、観光の説明とかも来られているのはご存じのとおりだと思うのですが。
和歌山県世界遺産センターについては、遺産センター設置の経緯や平成二十年度の実施事業などについて説明を受けるとともに、熊野古道を視察し、調査研究を深めました。 田辺市については、田辺市熊野ツーリズムビューローの活動内容や外国人観光客への対応などについての説明を受けました。 以上、御報告といたします。 ○議長(若林清子君) 以上で観光・文化推進調査特別委員長の報告を終わります。
世界遺産に登録された熊野古道を有する田辺市とは、荒川区が置かれる環境は大きく異なりますが、地元の生活文化が観光資源として位置づけられていることや、マスツーリズム、すなわち大量集客型観光を志向しない点など参考にするべき点も多くあったと思います。 昨年三月にまとめられた観光基礎調査報告書では、荒川区への観光・買物による年間の来訪者数を百四十一万人と分析をされています。
また三重県南紀熊野地区では、熊野古道を軸として丸山千枚田の水田体験、地引網体験などの農林漁業体験に地域産業を生かした滞在型エコツアーを推進しております。これらはこのエコツーリズムという考え方が始まる以前から多くの方に認識されている観光資源を有している場所ばかりでございます。
あそこは海っぺりで熊野古道の近くだと思うんですが、海っぺりですから、紀伊長島マンボウ道の駅とかそういう名前がついているはずなんですが、あそこの特産物というのは、魚を真空パックにするという技術が確かに有名なんですが、全くロケーションから、イメージからいって違うんですね、あそこは。あきる野につくろうとしている場所と。
先日、日本経済新聞の土曜日版が、「歩いてみたい古道」の中で、1位が熊野古道、2番が四国八十八カ所遍路道、3番目が日光杉並木街道と書かれておりました。この記事の冒頭には「快い汗をかきながら自然の中を散策するのは気持ちがよい」と書かれております。「古道なら歴史に思いを馳せつつ歩く」とも続けられています。