世田谷区議会 2019-11-26 令和 元年 12月 定例会-11月26日-01号
十四日から、世田谷ボランティアセンターでは、災害支援ボランティア活動を開始し、多くの方に登録をいただき、泥出しや荷物の整理を行うなど、多くの区民参加による助け合い活動が広がりました。被災後十月末までに延べ七百七十七名の方々がボランティアで被災現場に入りました。
十四日から、世田谷ボランティアセンターでは、災害支援ボランティア活動を開始し、多くの方に登録をいただき、泥出しや荷物の整理を行うなど、多くの区民参加による助け合い活動が広がりました。被災後十月末までに延べ七百七十七名の方々がボランティアで被災現場に入りました。
主な活動内容は、災害支援ボランティアの登録、派遣等のコーディネート業務、災害支援ボランティア活動に関する情報の収集及び提供、相談窓口の開設等となっております。 次に、平常時の活動ですが、現在、協定に基づきまして、北区災害ボランティアセンター設置・運営マニュアルを策定いたしました。今後は、このマニュアルに基づき、三者が連携して訓練や研修等を行う必要があると思います。
また、市内の福祉団体により宮城県仙台市での障害者、高齢者等の災害弱者支援のボランティア活動を初めとして市民による災害支援ボランティア活動も活発に行われています。 被災地域から避難されてきた方の本市での受け入れにつきましては、現在、総務省関連施設の御協力により2人の被災者が生活しております。それ以外にも、6月3日現在で17世帯34人の方が本市内に居住している御親族を頼って避難してきています。