三鷹市議会 2010-09-01 2010-09-01 平成22年 第3回定例会(第1号) 本文
次に、市内の農家に対しまして、有機農薬とか、減農薬農法による野菜の協力を得られないかという御質問でございます。三鷹のような多品種少量生産の都市型農業では、完全な有機農業による耕作は難しいとも言われておりますけれども、三鷹市の学校給食の市内産野菜の協力農家は、これまでできるだけ減農薬による野菜づくりに協力をしてくださっているところでございます。
次に、市内の農家に対しまして、有機農薬とか、減農薬農法による野菜の協力を得られないかという御質問でございます。三鷹のような多品種少量生産の都市型農業では、完全な有機農業による耕作は難しいとも言われておりますけれども、三鷹市の学校給食の市内産野菜の協力農家は、これまでできるだけ減農薬による野菜づくりに協力をしてくださっているところでございます。
そして、減農薬農法についてですが、定義が明確でないということで、昭島市としても安全性を担保させるためにも使用状況を確認するとか、あるいは指導なり基準を明確にしていくことも重要ではないかなというふうに思われます。
農薬の使用量についてでありますが、マインズ農業協同組合の指導のもと、農薬取締法で定められている基準での使用を徹底するとともに、減農薬農法を推進しています。さらに、使用者責任に備えるため、生産履歴記帳の徹底や農業改良普及センターと連携した病害虫発生情報を活用し、農薬だけに頼らずに各種被覆資材、フェロモン剤、フェロモントラップ等の利用を促進し、防除技術を組み合わせた指導をしてまいりました。
また,市ではこれまでも狛江市農業振興計画に基づきまして,減農薬農法,また有機栽培農業への支援を現在しているところでございます。また法改正に伴う新たな課題としてとらえまして,市民農園や行政施設等農薬の使用が考えられる関係する機関へ本制度の周知を行ってまいります。
そういったことをまず想定をしまして,さらに安心・安全のための減農薬農法の普及と今JAマインズにもお話を聞くことが幾たびかありますけれども,市場への出荷が少なくなって,直売所,それから庭先販売が多いようです。その辺もこれから生産性を上げていけば,大きなブランド化になるのかなと。
次に、三鷹市の農家は現在農薬の使用について減農薬農法が主であるようですけれども、都市農業の無農薬生産が市民の信頼を考えると理想です。無農薬生産を誘導するためには、無農薬生産農家に奨励金として振興費を使用するべきだと考えますが、この点もどういうふうにお考えか、お尋ねします。
それにより減農薬農法が可能になるため、畑での野焼きは、今、非常に厳しく、病虫害駆除のためには例外があるとは言っているものの、少し畑からのろしが上がると、市民の人たちが市や消防署へ通報し、なかなか御理解がいただけないのが現在であります。その野焼きについて、少し市民の方々も神経質になっているのではないのかな。少々は見て見ないふりができないのかな。農家としては、そんな声が非常に多いんです。