狛江市議会 2017-09-12 平成29年第3回定例会(第17号) 本文 開催日: 2017-09-12
598: ◯ 6 番(吉野 芳子議員) 2012年の岡山県倉敷市の鹿島建設による水島製油所の海底トンネル事故は死者5名,シールド工事で日本最大の事故とも言われています。シールド工法の安全神話が崩壊したとまで言われたそうです。出水事故や損傷事故も起きています。住民の方々の不安は拭えないのではないかと推察いたします,もちろん,私たちも含めてですけれども。
598: ◯ 6 番(吉野 芳子議員) 2012年の岡山県倉敷市の鹿島建設による水島製油所の海底トンネル事故は死者5名,シールド工事で日本最大の事故とも言われています。シールド工法の安全神話が崩壊したとまで言われたそうです。出水事故や損傷事故も起きています。住民の方々の不安は拭えないのではないかと推察いたします,もちろん,私たちも含めてですけれども。
環境省も海洋ごみ対策に取り組んでおりますが、それは、基本的には海岸に漂着、あるいは海洋を漂流、海底に沈殿したごみの対策であり、その処理推進法の制定や、沿岸自治体の取り組みへの支援、そして調査研究の推進などであります。つまり私たち内陸のこの昭島市から出たごみが、遠くの国の人々や多くの生物、そして私たち昭島市民が愛着を持っているクジラ類へも影響を及ぼしているのかもしれません。
73 【落合委員】 そうすると、具体的にこれをやるというのはまだ決まっていないという考えでいいのかどうか、その辺と、あと、工事のやり方にもよるのでしょうけれども、例えばトンネルだけに限って言うと、通常の道路の下を掘るものだとか、山をくりぬくとか、先ほど出ていた海底トンネルとか、施工場所によっても当然モニタリングの目的そのものも若干変わってくるのだろうと
実は、この委員会の中で出てきていて、実は東京湾の海底の土壌については、今、基準値をはるかに超えるようなデータが、いまだに変更されないということについては、御存じですか。
◆ぬかが和子 委員 ここにも若干書かれていますけれども、法的には公有水面の埋立てに使うアセスメントが不備であったこととか、それから、地位協定上も根拠がない埋立て費用の日本側の負担の問題とか、それから、本来は行政不服審査法というのは国民を救うための法律を国家が乱用するという問題、これ指摘されてきていましたけれども、更に加えて、ここにも若干ありますけれども、今年の4月、埋立てに必要な海底の岩礁、珊瑚などを
政府は、新基地建設を強行するために、辺野古海底の岩礁破砕更新、サンゴの移植許可、設計変更の承認が、県知事の権限であるにもかかわらず、県に計画を十分に説明しないまま、辺野古沖へのコンクリートブロック投下を行いました。 また、漁業法に明確に反するにもかかわらず、名護漁協から漁業権放棄を取りつけ、岩礁破砕は再申請不要と断定しました。
こちらについては、海中のトンネルなんですけれども、比較的土かぶりが浅い海底下を掘進していたわけなんですけれども、これも私は報告書を読むしかないんですが、地層としても、玉石だとか、れき層だとか、そういったところで進んでいたというところで、やっぱり地層が違えば条件も違うというところは正直ございます。シールドマシン自体も本当に一般的な工法ではあります。
あらかじめ処分場内の海底地盤を掘削する深掘りや、埋め立てたしゅんせつ土等の地盤に含まれる水分を真空ポンプで吸い出し、地盤を強制的に沈下させる沈下促進を引き続き実施いたします。 また、受け入れ済みのしゅんせつ土を改良し、処分場内の基盤造成材等の土木材料として有効利用を図るなど、処分場の容量拡大に取り組んでまいります。
参加者からは、二〇一二年、平成二十四年、過去五人の死亡者を出した岡山県倉敷市のシールドトンネル工法による海底トンネル事故を引き合いに、本当に大丈夫なのか、万一この地域で事故が起きたとき、どういった対策をとられるんですかと、多くの不安や質問、反対の声も出されました。
直近では、福岡市博多駅前での道路陥没事故、倉敷での海底トンネル事故、海外ではアメリカ・シアトルでのシールドトンネル事故。この間、道路交通対策特別委員会で視察を行った中央環状品川線においても出水事故が発生すると、たった数年間で重大事故が相次いでいるんですね。
水島海底トンネル事故の裁判で事業者が不起訴となったことから、その調査結果が厚生労働省から発表されました。これまで、国の管轄所管である国土交通省に調査団が結成され、調査を進めてきたはずであり、問い合わせても、調査中との回答です。シールドの発進に当たり、国交省による事故の調査結果がどのように生かされたのか、区から国に求めてほしいが、いかがでしょう。
◎北川 副参事 水島海底トンネルの事故でございますけれども、平成二十四年の二月ということで、岡山県倉敷市の水島製油所、水島コンビナートのところでシールド工事を行って、そこで出水事故が起きたということでございます。たしか五名ぐらいの方が亡くなられたのかなと思います。
2012年2月の5人の作業員が亡くなった岡山県水島工業地帯での海底トンネル水没事故では、国土交通省が原因究明の委員会まで組織しながら、ついに今もって真相を発表するに至っていない。あってはならない事故を未然に防ぐには、貴重な経験を十分に分析、検討し、真の原因を把握し、それへの対処方法を確立することである。 外環は、密集した住宅街の真下にトンネルを掘り進める工事である。
しかしながら、自然由来のヒ素や鉛などの、もともと海底にあったころから存在していたものについては、豊洲市場においてはとらないという方針でして、自然由来のものについては全部除去しているわけではありません。そういった関係上、東京ガスの操業に由来していた物質をとった場合には、台帳から記載がなくなるということでございます。 また、台帳に記載するということは、土地利用を規制するものではございません。
また、以前私も指摘した岡山県水島工業地帯の海底トンネル水没事故は、セグメントを張るシールドトンネル工法、今回の外環道と同じ工法ですが、海水が流入し、5人が死亡しています。国からはその後、どこが改善されて安全になったのか。区は、シールド工法は安全だというふうに説明していますので、シールド工法が安全と答えている区は、どのようにこうした事故と比べて改善されたのか、確認していますか。
それについては──この前あった水島コンビナートの海底トンネル事故の原因究明って、まだそれもね、全然出てないんですよ。何年かかるかわからない。それをね、いや、待っていますっていうのでいいのか。今の中央ジャンクションの工事は、もうランプ工事、トンネルを掘り始めるっていう話になってきているわけですよね。で、その先ですよ。
海まで流れついた汚水は、海底に蓄積したり、海の生物に取り込まれたりし、それがめぐりめぐって食物連鎖に組み込まれた私たち人間の口に入ることになります。 川や海の生物の生息環境を守ることは、食の安全、人間の健康を守ることにつながるため、家庭排水の中に環境負荷のかかるものを流さないということが大変重要と考えます。
城南島から海底トンネルを通れば、すぐそこが中央防波堤埋立地であり、まさに大田区から手の届く位置にあることを実感するところです。この中央防波堤の高台からは、臨海部のすばらしい景色が一望できますが、やはり一番の一体性を感じるのは、世界に冠たる羽田空港であります。 大田区は帰属の論拠の中心に係争地域の歴史的沿革を据えています。
北海道から本州に行くというのは、当時はそれだけで何だか外国に行くような、そのような田舎の少年だったわけですけれども、海底トンネルができたとき、大ブームが起きました。海底トンネル駅というのがあって、あそこにわざわざとまって、皆さんが観光するわけです。日本の土木技術の粋を集めて長年の時間をかけて、多くの犠牲者も出してやっと完成した。幾つも水が吹き出して大変な難工事だった。
お台場は砲台を置く場所のことですが、規模は想像よりかなり広く、面積は1ヘクタールから4ヘクタールと、東京ドームの面積に匹敵するものまであり、江戸湾の干潮時に、松の丸太を海底に打ち込み、その上に土砂を盛り、その周りを石垣で囲うという巨大な建築物でありました。こうしたものを11基建設するという壮大な構想でありました。