世田谷区議会 2022-06-13 令和 4年 6月 定例会-06月13日-01号
六月七日の参議院内閣委員会にて、こども家庭庁設置法案などを審査するに当たり、明石市の泉房穂市長が参考人招致されました。泉市長の話は、おおむね以下の内容です。 長らく日本は少子化の加速や経済の停滞と言われているが、原因の一つが、我々の社会が子どもに冷た過ぎることだと思えてならない。子どもを本気で応援すれば人口減少の問題に歯止めがかけられる。経済もよくなっていく。
六月七日の参議院内閣委員会にて、こども家庭庁設置法案などを審査するに当たり、明石市の泉房穂市長が参考人招致されました。泉市長の話は、おおむね以下の内容です。 長らく日本は少子化の加速や経済の停滞と言われているが、原因の一つが、我々の社会が子どもに冷た過ぎることだと思えてならない。子どもを本気で応援すれば人口減少の問題に歯止めがかけられる。経済もよくなっていく。
改革を牽引したのは2011年に就任した泉房穂市長。2019年2月に市職員に対するパワハラ疑惑で辞職いたしましたが、直後の市長選では7割の得票率でライバルに圧倒的な差をつけ再選。実はこのとき市長の再選を応援し投票に駆けつけたのが、まさに子育て世代だったということです。
明石市の市長は、泉房穂市長という方なんですけれども、元弁護士でいらっしゃって、強烈なそのリーダーシップによって、この施策展開を進められているところでございます。 来年からは、児童相談所というものが開設をして、弁護士2名を配し、子どもの施策をど真ん中に据えた政策と進めているところでございます。 この明石市は、ことし中核市にもなったところでございます。
泉房穂市長は、行政が家庭にしっかりと関与し、支えていく時代が始まったと語り、明石市では、夫婦間の話し合いでの参考資料となる「こどもの養育に関する合意書」、「こども養育プラン」を作成し、離婚届出書とともに配布しています。明石市役所本庁舎では、こども養育専門相談を毎月開催しています。 1、決算特別委員会での区長の「親が子どもを養育できなくなったとき、基礎自治体としてしっかりかかわる。