世田谷区議会 2023-02-28 令和 5年 2月 公共交通機関対策等特別委員会-02月28日-01号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○桃野芳文 委員長 それでは次に、(3)民間シェアサイクル実証実験の事業者追加について、理事者の説明を願います。 ◎村田 交通安全自転車課長 では、民間シェアサイクル実証実験の事業者追加について説明いたします。 1の主旨です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○桃野芳文 委員長 それでは次に、(3)民間シェアサイクル実証実験の事業者追加について、理事者の説明を願います。 ◎村田 交通安全自転車課長 では、民間シェアサイクル実証実験の事業者追加について説明いたします。 1の主旨です。
そのほか、代わり映えのない世田谷のイメージに対するブランディング戦略の強化、民間シェアサイクルのさらなる活用、公共施設の男性用トイレへのサニタリーボックス設置、駐車場緑化など個人で取り組めるグリーンインフラの普及啓発、砧モデル地区における将来を見据えたデマンド型交通の早期実現、区立小学校の体育授業におけるマスクの適時適切な着用の指導など、様々な質疑や要望がありました。
◎髙井 経営改革・官民連携担当課長 民間シェアサイクルにつきましては、土木部におきまして民間事業者と協定を締結いたしまして、令和二年四月から官民連携による実証実験に取り組んでいるところでございます。
加えて、本庁舎及び総合支所、出張所など、区民がふだん活用する全ての公共施設への設置と、駅や商店街、病院など民間施設への民間シェアサイクルステーションポートの設置促進で、区民の利便性の向上とともに、交通不便地域の公共交通機関を補完する役割を担えるものと考えます。
引き続き、公共交通不便地域や広域避難場所へのポートの設置の支援に力を入れるなど、民間シェアサイクルの実証実験を踏まえ、区として有益なシステムとなるよう努めてまいります。 次に、新たに区民モニターによる実証実験と本格実施時の複数社の導入についてです。
民間シェアサイクルの特徴は、サイクルポートの数を多く設置することで短距離の乗り捨てができ、この短距離利用が中長距離移動の世田谷区のコミュニティーサイクルにはないメリットの一つであります。今後、シェアサイクルは交通不便地域における新たな交通手段としてだけでなく、災害時の足としても期待できる公共性の高い交通サービスであると考えます。
民間シェアサイクルの特徴は、サイクルポートの数を多く設置することで短距離の乗り捨てができ、この短距離利用が、中距離移動の世田谷区のコミュニティサイクルにはないメリットの一つであります。
令和二年四月より開始した民間シェアサイクルの実証実験は引き続き進めてまいります。 自転車等駐車場の維持運営につきましては、指定管理者のシルバー人材センターが運営を行っております。また、施設や設備の修繕として、三軒茶屋二丁目自転車等駐車場のラックの入替えや駒沢自転車等駐車場施設の塗装改修などを行う予定でございます。 最後に、九ページ、自転車通行空間の整備でございます。
今後も民間シェアサイクルとの連携、普及促進を求めます。 そのほか、今回の予算委員会では、SETAGAYA Free Wi―Fiのつながりにくさの改善とセキュリティーの強化、生物多様性の保全、学校への防災ヘルメットの配備、健康経営優良法人認定制度の推進などをテーマとして取り上げました。
先月の公共交通機関対策等特別委員会において、令和二年四月から今年度まで取り組んできた民間シェアサイクル実証実験について、さらに二年間延長し、令和五年度まで行うことが報告されました。
また、民間シェアサイクルの実証実験においては、今般二年間の延長が報告されましたが、将来的には、区と単体の事業者に限らず、様々な事業者を含めたMaaSの視点でアイデアやデータを共有し、より採算性が高く持続可能な仕組みの構築を目指すべきです。 昨年十一月、港区が数社の民間企業と連携し、交通課題の解決を目指した実証実験を行いました。
これまで、道路代替地の暫定利用としての有料駐車場への貸付けをはじめ、民間シェアサイクルポートの設置やキッチンカーの出店スペース提供による税外収入の確保など、様々な形で公有財産の有効活用に取り組んできてございます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○桃野芳文 委員長 次に、(3)民間シェアサイクル実証実験の延長について、理事者の説明を願います。 ◎北川 交通安全自転車課長 それでは、民間シェアサイクル実証実験の延長につきまして御説明申し上げます。 まず、主旨でございます。
区では、区民の移動利便性の向上や、区のコミュニティーサイクル「がやリン」との相互補完の可能性等を検証するため、民間提案型の民間連携事業として、令和二年四月から民間シェアサイクルの実証実験を進めております。
また、民間シェアサイクルが広まっている状況も踏まえ、自転車シェアリングの普及促進の項目を追加するなど、新たな取組を加え、充実を図っております。 次に、概要版の右側のほうに、分野別の視点から施策を取りまとめてございます。こちらにつきましても、前回の交通安全計画策定以降の状況を踏まえ、新たな取組を加えております。
次に、民間シェアサイクルとの連携、普及促進について伺います。 現在、世田谷区は民間シェアサイクル、ハローサイクリングと連携しており、主に二子玉川地域で公共施設をシェアサイクルポートとして提供しておりますが、利用率も上がってきており、好評であります。今後、区民の方の新たな交通手段の一つとして定着できるよう、区もステーションの拡大を支援するなど、普及促進を図るべきと考えます。
また、昨年四月より開始した民間シェアサイクルの実証実験を引き続き進めてまいります。こちらにつきましては、後ほど状況報告をさせていただく予定でございます。 次に、自転車等駐車場の維持運営につきまして、昨年度に指定管理者の選定を行い、引き続き、シルバー人材センターが運営を行うことになってございます。
◆ひうち優子 委員 本日は、まず、民間シェアサイクルとの連携について伺います。 世田谷区では現在、ハローサイクリングと公共施設を提供して連携しております。そこで、現在、都内で増えているループや、近隣区が行っているドコモのシェアサイクルとの連携など、ハローサイクリングとの連携のほかに、世田谷区内で民間事業者が実施をしているシェアサイクルとさらに連携すべきと考えます。
◎北川 交通安全自転車課長 区は、令和二年四月から民間シェアサイクル事業者と連携し、二子玉川駅を中心に、成城学園駅付近から九品仏駅付近の多摩川沿いのエリアにおきまして、シェアサイクルの実証実験を実施しております。実証実験開始後も、この事業者による新たなステーションの設置が進められ、令和三年一月末現在、区内には区有地十四か所を含め、七十七か所のステーションが整備されております。