江東区議会 2019-03-01 2019-03-01 平成31年予算審査特別委員会 本文
69 ◯豊島成彦委員 最後に、医療給付費のうち、医薬品に係る経費の抑制策として、残薬調整について質問いたします。 31年度は、江東区薬剤師会と医療保険課による区民協働事業で実施されると聞いております。
69 ◯豊島成彦委員 最後に、医療給付費のうち、医薬品に係る経費の抑制策として、残薬調整について質問いたします。 31年度は、江東区薬剤師会と医療保険課による区民協働事業で実施されると聞いております。
糖尿病重症化予防事業、ジェネリック医薬品利用促進、残薬の問題などに23区特別区は連携して取り組みを進めます。被保険者の皆様に広報媒体を通じた医療費適正化の啓発や、関係医療機関への働きかけも連携して、広域的に行っております。 次のページからは、モデルケースによる試算でございます。下のページ番号でいうと6ページと7ページが医療分と後期支援分をあわせた試算でございます。
また、医療費適正化に向けた効果的・効率的な事業運営を実現するため、糖尿病性腎症等重症化予防事業や残薬調整バック事業などの新規・拡充事業を計上するなど、制度改革の趣旨を着実に実行するための予算と位置づけて編成に臨みました。 次に、法定外繰入金の解消に向けての取り組みについてです。
日常的に服用している処方薬や市販薬を点検し、飲み合わせや残薬の確認等を行い、副作用や相互作用などの危険性の発見や治療効果の確認など、医師と薬局の連携にもつながると考えております。
各種健康診査やがん検診の受診勧奨の強化による疾病の予防や早期発見、重症化予防、歯科健診による口腔がんの早期発見や口腔ケアによる嚥下機能の維持、口内環境に起因する疾病の予防、薬剤師による適正な服薬指導や残薬管理、有資格者による介護予防指導、要介護度を進行させないための生活支援や介護サービスによる日常生活の質の維持、区による「健康寿命UPアップ大作戦!」
区長会の要望を読んでいましたら、残薬調整に力を入れると、医療費抑制のために。そういう文言があったんで、ふと気がつきました。
国民健康保険事業特別会計では、医療費適正化への取組みとして、ジェネリック医薬品の普及啓発と残薬対策等について、薬剤師会などとも連携した更なる取組みを要望します。介護保険事業特別会計では、総務費について、認知症サポーターの更なる増員への努力を要望します。地域支援事業費について、高齢者虐待防止に関するリーフレットを作成したことを評価するとともに、今後も高齢者に対する人権擁護の取組みを要望します。
事業の概要につきましては、次のページの上段にも記載しておりますけれども、こちらは薬を多数服用している患者さんに対しまして、自宅にある薬を薬局に持参するための患者さんに対しまして、自宅に保存してある薬を薬局に持参するためのバッグを配布いたしまして、患者さんの残薬状況を薬局のほうで確認して、薬の飲み違いの防止を図るとともに、患者さんの残薬を整理し、使用できる薬を活用するということで、医療費削減にもつなげていくといった
そうした中、国のほうでは、地域の薬局が重複する投薬、それから副作用のフィードバック、残薬の管理等患者中心に対人業務に重点を置きました取り組みとして、平成二十七年に患者のための薬局ビジョン、こちらのほうを策定してございます。
平成30年度の予算診査特別委員会で、これ、国保のときに提案させていただいたんですけれども、残薬バッグによる回収など、服薬管理、これは後期高齢者医療でも実施、検討してはどうかと思いますが、お伺いしたいと思います。
また、現場におきましては、はがきをお持ちになって、今回の通知の案内を持ってきた場合に、例えば薬局などでは、たまに取り組みとして残薬バッグということも取り上げられております。
ジェネリックの広がりというのも大事なことだと思うんですけれども、よくうちの母親なんかも何種類も薬を服用するようになりまして、飲み忘れしまうということがあるんですけれども、そういったこの残薬が結構無駄になるということもあるかと思うんですけれども、こういった残薬の問題については何か取組みというか、どのようにされているのでしょうか。
お薬相談バッグを活用した残薬調整支援事業につきましては、平成29年の第3回定例会の一般質問において事業の提案をさせていただきました。区長答弁で「医療費適正化事業として板橋区においても検討する」との前向きな答弁をいただきました。そうした中、特別区長会において医療費適正化政策の重点の一つとして、平成31年度の事業化に向けて検討されています。
平成30年度は策定期間が短いことから、具体的な数値を記載した計画はつくれない自治体が多うございまして、結果的には定性的な記載として取り組み姿勢等の記載でよいとされまして、国立市におきましても、現在、国民健康保険運営協議会へ諮問しております課税限度額の改定及び既に実施しております医療費適正化事業の強化、そして新たに実施してまいります残薬管理事業による医療費削減について記載をいたしました。
ただ実際には、国のほうも薬価の見直しを行うとか、区長会としても残薬調整に力を入れるとか、そういうことで、とにかく給付額を抑えていこうという動きがまずございますので、それを確実に遂行していく中で、医療給付を、必要な歳出のほうを抑えて、なるべく保険料を抑えるという方法でやっていきたいというふうに思っておりますので、激変緩和がなくなるから単純に保険料が上がっていくんだというふうには、所管としては考えていないところでございます
残薬問題について、一般質問いたします。 国の医療費は、平成28年度では約41.3兆円にも上り、このうち薬剤にかかる費用は7.5兆円となっており、これは医療費全体の18.2%を占めています。 現在、医師から処方された薬が全て適切に服用されずに大量に薬を残してしまう「残薬」が大きな社会問題になっています。
その際に、処方された薬の全体が把握されないと、飲み合わせによる副作用、重複処方、残薬の発生といった問題が生じるおそれがあります。各医療機関は、患者が適正な治療を受けられるよう、服薬状況の把握に努めています。区は、練馬区薬剤師会等と連携して区民への普及啓発に取り組んでまいります。 次に、医療関係者の良好な関係づくりについてです。
まずは、ご家庭に医療機関から処方された飲み忘れたまま残っている薬(残薬)をお薬相談バッグに入れて、かかりつけ薬局に持参してもらいます。そこで薬の相談、仕分け、今後の処方日数の調整、不要薬の廃棄などサポートしていただくことにより、認知症などの高齢者に対しても必要なものを1つにまとめられることから、重複投与による副作用防止にもつながります。
そしてまた今回、こうした現実を見ていただいて、多剤・重複服薬の適正化を掲げていただき、本市も初めて残薬問題、服薬管理に取り組んでいただけるということで、大変期待しております。
また、平成30年度からは、こちら他の議員から御提案をいただきました残薬管理事業、通称ブラウンバッグ事業でございますが、こちらにつきまして、国立市薬剤師会及び国立市医師会の御協力を得ることができて取り組むことができる運びとなりました。今後、詳細をさらに詰めて、この事業の結果をしっかりと出していきたいと考えてございます。