72件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

府中市議会 2011-02-22 平成23年第1回定例会(第2号) 一般質問 開催日: 2011-02-22

本市は、武蔵国国府が置かれる以前から、人々の営みが営々と続く歴史伝統が息づくまちでございます。私は、市民が主役、健全財政の堅持を基本として、この長い歴史伝統文化を生かした「心ふれあう 緑ゆたかな 住みよいまち」、「美しい風格ある元気なまち」の実現を目指してまいりました。今後とも、これらを踏まえ、市政運営に当たってまいりますとともに、次世代に引き継いでまいりたいと考えております。  

日野市議会 2010-09-08 平成22年第3回定例会(第4日) 本文 開催日: 2010-09-08

現在、奈良国立博物館に所蔵されている新編武蔵風土記稿には、元禄13年、1700年になりますが、百草園東に位置する仁王塚と呼ばれる小高い丘から出土した経筒に真慈悲寺存在に関する内容が記載されており、また、百草八幡神社に伝わる建長2年、1250年の寿像、阿弥陀如来坐像背銘に、日本武州多西吉富真慈悲寺の文字が刻まれており、真慈悲寺という名前が吾妻鏡に二度記載されているなど、武蔵国西吉富郷に真慈悲寺

府中市議会 2010-06-08 平成22年第2回定例会(第9号) 一般質問 開催日: 2010-06-08

全国のほとんどの国府がそのまま衰退し、現在、所在地さえ不明なところが多くある中で、我が武蔵国は、武蔵武芝から徳川家康中世以降さらに繁栄し、この中で、私たち武蔵府中が常に歴史的役割を果たしてきたことは御存じのとおりであります。  国司の館遺跡室町期遺跡、そして府中御殿遺跡が集合的に発掘された、この武蔵国府御殿地遺跡は、府中の1300年の歴史そのものを教えてくれます。

多摩市議会 2009-03-03 2009年03月03日 平成21年第1回定例会(第4日) 本文

これは、明治15年3月に神奈川県武蔵国南多摩郡小野路村ほか7カ村、小野路村、乞田村、貝取村、落合村、百草村、和田村、大塚村、こういう歴史がきちっとあったものを、教育長、これ見たことありますか。ないと言ったら、教育長、あれだと思いますよ。教育委員会にちゃんとこれありますからね、コピーが。私、確認してますからね。どうですか。

府中市議会 2008-09-02 平成20年第3回定例会(第13号) 一般質問 開催日: 2008-09-02

府中は、遠くは奈良平安時代武蔵国国府が置かれ、江戸時代には甲州街道の宿場町として、また明治時代には北多摩郡役所が置かれるなど、長い歴史の中で政治経済文化中心地として栄えてきたまちでございます。近年、国史跡熊野神社古墳発見や、市史跡武蔵国衙跡の確定、まさに武蔵国政治文化中心である府中の位置づけを確固にする発見が相次いでおります。

府中市議会 2007-10-01 平成19年第3回定例会(第16号) 本文 開催日: 2007-10-01

武蔵国中心でありました国衙跡保存活用計画の策定、文化財保存活用検討府中市独自の特徴ある条例化に結びつきました。  地域活動の拠点であります是政文化センター耐震改修を初め、耐震調査などを行いましたが、改修の必要な施設につきましては、しっかりとした計画を立て、実施をしてください。  郷土森博物館常設展示場更新設計などは時期を得た施策であります。  

目黒区議会 2007-09-06 平成19年第3回定例会(第2日 9月 6日)

次に角田市でございますが、目黒角田との歴史は古く、また縁深いものもあり、角田市の島田字池田に住む目黒氏に伝わる目黒系図をたどると藤原鎌足の二十代後に目黒家の先祖と言われる目黒四郎藤原氏一族が武蔵国荏原郡目黒、現在の目黒でございます、に本家を構えたことから家名を目黒と改め、領主として活躍していたと言います。

府中市議会 2007-06-11 平成19年第2回定例会(第8号) 本文 開催日: 2007-06-11

全部改正の趣旨といたしましては、現保護条例制定以降、国においても経済環境変化都市開発生活様式変化等による状況変化を背景に、文化財保護法改正が逐次行われてきたところでございますが、今後は文化財をいかに保存し、活用するかが大きな課題であることから、本案では、第1条に規定しますように、府中市の区域内に存する文化財で、市名由来である武蔵国国府跡等歴史的環境伝統的環境有形無形文化的遺産その

府中市議会 2006-12-05 平成18年第4回定例会(第18号) 一般質問 開催日: 2006-12-05

そこで、ただいま府中ブランドとして考えているものといたしましては、けやき並木多摩川、浅間山を初めとする自然環境の美しさ、武蔵国国府となって以来の長い歴史伝統に培われた落ち着きのある都市景観、さらには美術館郷土の森などの文化施設を含めた都市基盤整備充実度などが挙げられます。

渋谷区議会 2006-09-01 09月21日-08号

承知のとおり、塙 保己一武蔵国児玉保木野生まれで、七歳のときに失明しております。しかし、優しい上司文人に支えられて学問世界に生きましたが、彼の偉大さは「多くの文献が、その存在も知られず、活用されることなく散逸をする。だから、これを版木叢書として残せば我が国文化を学ぶ者にとって大きい助けになる」と考え、これを系統的に分類し、位置づけ、「群書類従」として残したことであります。 

渋谷区議会 2006-09-01 09月21日-08号

承知のとおり、塙 保己一武蔵国児玉保木野生まれで、七歳のときに失明しております。しかし、優しい上司文人に支えられて学問世界に生きましたが、彼の偉大さは「多くの文献が、その存在も知られず、活用されることなく散逸をする。だから、これを版木叢書として残せば我が国文化を学ぶ者にとって大きい助けになる」と考え、これを系統的に分類し、位置づけ、「群書類従」として残したことであります。 

府中市議会 2006-03-17 平成18年第1回定例会(第5号) 本文 開催日: 2006-03-17

武蔵国庁、武蔵府中熊野神社古墳府中市の歴史としてではなく、日本歴史を解明する上で貴重な財産であり、郷土愛のよりどころの一つとして、また、観光資源としても大いに期待するものであります。こうした中で、今回、武蔵国衙跡保存活用検討委員会文化財保存あり方検討協議会の新設は府中市のルーツを研究して保存する大事な検討委員会協議会であります。まことに時宜を得たものと高く評価するものであります。  

清瀬市議会 2005-12-06 12月06日-02号

ただいまお話のございました板橋ゆかりの50人の選定事業は、平家物語武蔵国に入った源頼朝板橋に陣を引いたと記されているところから、この頼朝から現代までの820年間に板橋を舞台に活躍した人物や居を構えた著名人郷土資料館学芸員が掘り起こし、その中から教育委員会時代地域活動分野のバランスを考慮して選定したもので、頼朝を初め太田道灌徳川家光、吉宗、慶喜、思想家の渡辺華山、医師の高野長英、皇女和宮

府中市議会 2005-12-06 平成17年第4回定例会(第18号) 一般質問 開催日: 2005-12-06

府中市の市名由来となっております武蔵国国府跡にかかわる史跡観光資源活用の目的で事業を行う場合、文化財保護法の解釈からは、国の規制は特にございません。ただし、武蔵国国府跡中心施設である国庁やその周辺役所群を示す国衙、これが国の史跡に指定された場合、当然のことでありますが、文化財保護法に基づき、地下の遺跡は永久的に保存しなければならないという厳しい現状変更の制限がございます。  

府中市議会 2005-10-03 平成17年第3回定例会(第16号) 本文 開催日: 2005-10-03

文化財保護では、歴史文化に富む府中市らしく、武蔵国庁や武蔵府中熊野神社古墳発見され、大いに話題となりましたが、これにより府中歴史と発展の経過などが解明され、多くの方に知っていただくことで市民郷土愛が高まり、観光資源としても大変有意義だと思いますので、御配慮のほどよろしくお願いいたします。