港区議会 2015-09-30 平成27年度決算特別委員会−09月30日
○委員(兵藤ゆうこ君) 質問に入る前に、このたび、前港区議会議員、樋渡紀和子様のご逝去の報を受けまして、これよりご冥福をお祈り申し上げます。人生の大先輩として非常に尊敬する方でありました。心から哀悼の意を表します。 それでは、質疑に入らせていただきます。共生社会の実現に向けた区の取り組みについてです。
○委員(兵藤ゆうこ君) 質問に入る前に、このたび、前港区議会議員、樋渡紀和子様のご逝去の報を受けまして、これよりご冥福をお祈り申し上げます。人生の大先輩として非常に尊敬する方でありました。心から哀悼の意を表します。 それでは、質疑に入らせていただきます。共生社会の実現に向けた区の取り組みについてです。
○委員(樋渡紀和子君) 私は3期12年、区議会議員を務めさせていただきました。1期のときから総務常任委員会におりまして、その後もずっと総務常任委員会にいるという結果になりました。本当に、皆様お世話になりました。 私はまことに微力でしたけれども、自分にできることは環境問題と高齢者問題と男女平等参画の問題と、この3つと決めまして、その分野では一生懸命、何かと心がけてやったつもりではおります。
○委員(樋渡紀和子君) 12年前に私、立候補して議員になって、今ちょうど12年目を迎えます。一言で12年と言うととても長いように思うのですけれど、終わってみるとあっという間で、もう本当に瞬く間に過ぎたこの期間でした。
また、今期をもってご勇退されます、鈴木たけし議員、たてしたマサ子議員、古川伸一議員、樋渡紀和子議員、沖島えみ子議員、益満寛志議員の各位におかれましては、港区政に対し、多大なるご貢献をいただきました。心から感謝を申し上げます。今後とも、港区の発展のために変わらぬご支援をお願いいたします。 結びになりますが、皆様のご健闘とますますのご発展を心から祈念し、私のご挨拶といたします。
○委員(樋渡紀和子君) まず、道路における緑の確保について、質問いたします。 港南地区は、港区の中でも急速に人口が増えつつある地域でございます。運河の水辺を生かしたまちづくりに、進む開発ラッシュの超高層ビルが林立し、人々が暮すために公園の設置も進められ、まちは大きく成長しつつあります。そうしたまちづくりが進む中で、港南地区には足りないものがあります。それは、まとまった大きな森のような緑地です。
○委員(樋渡紀和子君) 私も認知症対策についてお尋ねいたします。 高齢者に関する問題で、現在、最も差し迫っており、かなり困難と思われるのが認知症への対応であります。10年後には、我々高齢者の5人に1人が認知症にかかっていると推定されています。認知症の場合、大きく影響されるのは、お世話をする家族の方々です。
○委員(樋渡紀和子君) 女性が輝く日本と言いながら、この東京23区にあって、男女平等参画センターが縮小される状況もあることは、深い憂慮を禁じえません。 そのような中で、男女平等参画センターを改築し、23区で1番の予算をかけていることについては、港区の姿勢を大いに評価いたしますが、運営方法が指定管理者制度で、しかも主体が完全に株式会社とは港区だけです。
○委員(樋渡紀和子君) 港区にもDVのために活動しているグループが幾つかございます。そして今、区と協働でDVの方大勢を毎日扱っていらっしゃいます。そのような方たちから、港区はDV被害者のための適切な配慮がないというようなことは聞いたことがありません。皆さん、すごく頑張って、再起のためにいろいろ活動していらっしゃいます。
○委員(樋渡紀和子君) 議案第30号包括外部監査契約については賛成いたします。 ○委員長(七戸淳君) 次に、共産党議員団。 ○委員(沖島えみ子君) 議案第30号包括外部監査契約の締結についてです。今までにも申しましたが、包括外部監査を行わなくても常勤監査委員を増やすことで監査は立派にできると思います。この議案については反対いたします。 ○委員長(七戸淳君) それでは、採決いたします。
まず、委員長の互選を行うわけでありますが、年長委員は、樋渡紀和子委員でありますので、よろしくお願いいたします。 ○年長委員(樋渡紀和子君) 年長ということで、不肖、私が委員会を進めさせていただきます。 本日の署名委員は、益満寛志委員、なかまえ由紀委員にお願いいたします。
三十番樋渡紀和子議員、三十一番林田和雄議員にお願いいたします。 ─────────────────────────── ○議長(井筒宣弘君) 日程第二を議題といたします。区の一般事務について、質問の通告がありますので、順次発言をお許しいたします。 最初に、二十六番うかい雅彦議員。
1番、うかい雅彦議員、2番、古川伸一議員、3番、樋渡紀和子議員、4番、大滝実議員、5番、渡辺専太郎議員、6番、やなざわ亜紀議員、7番、たてしたマサ子議員、8番、熊田ちづ子議員、9番、榎本茂議員、10番、益満寛志議員、11番、錦織淳二議員。以上のとおりです。
○委員(樋渡紀和子君) 確かに菜園事業などはとてもいいと思います。ただ、それは私たちの空気を救うことにはなかなかつながらないということが現実です。行政という1つの大きな立場から考えたとき、大きな緑をつくるという能力はある意味であると思うのです。
○委員(樋渡紀和子君) それも大変おもしろいと思います。いいアイデアだと思います。そして51ページには、地域の歴史・文化の発掘・発信の推進とあって、ここで多分地域にあるいろいろな歴史的なものの見学をするのだと思いますけれども、そのような案内を各大使館に出して外国人にも参加していただくということも大変いいのではないかと思います。
○委員(樋渡紀和子君) 区民の大切な個人情報はあくまでも守っていかなければなりません。そのような意味で、この新しいシステムづくりに同意し、議案第85号に賛成いたします。 ○委員長(七戸淳君) 共産党議員団。 ○委員(沖島えみ子君) 社会保障・税番号制度の法案そのものについては私たちは反対いたしました。
○委員(樋渡紀和子君) 座ったままで失礼します。この計画を、今、お話を聞いたりしながら見ていて気がついたことですけれども、例えば4ページの計画策定の視点を見ますと、低炭素化の充実、地球温暖化、ヒートアイランド現象への影響への対策、それから、健康で安全かつ快適に暮らすことのできる生活環境の確保、このようなことがずっと出てきているわけです。
○委員(樋渡紀和子君) 沖島委員が言われました戦争体験者への聞き取り、これはいろいろな形で利用できるのではないでしょうか。もう既に語り部として有名になっている方たちだけではなくて、私も含めてですけれども、港区内の少なくなった生き残りの人たちですね、そのような人たちから実体験を聞き出す。そしてそれを何らかの形で表現していく。やはり事実がものを言うのです。
○委員(樋渡紀和子君) 12ページの目指すべき区政運営の姿ですけれども、これは今までの港区には出てきていない、すごくいい部分だと思うのです。この中でやはり人というのが非常に大切な働きをするわけです。そこで方針5のような人材に関することが出てくるのだと思います。その方針5ですけれども、資質と高度な能力を兼ね備えた人材を創出しますとあります。そんなに簡単なことではないですよね。
○副委員長(樋渡紀和子君) 微力でございますが、委員長をお支えして、スムーズな委員会の運営に努めたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○副委員長(近藤まさ子君) 副委員長を務めさせていただきます近藤です。よろしくお願いいたします。 ○委員長(鈴木たけし君) ありがとうございました。 それでは、本日の署名委員をご指名いたします。横尾委員、杉浦委員にお願いいたします。
○委員(樋渡紀和子君) この環境問題の中で一番区民生活と関係あるのは風の影響だと思うのです。資料No.1−2の中に風環境というところがあるのですが、どの程度の影響があるか。できてみなければわからないということもあるのですけれども、この風の害を一番効果的に阻止することができるのは何なのでしょうか。