港区議会 2022-09-28 令和4年度決算特別委員会−09月28日
初めに、桑原坂の大型車両通行禁止について伺います。 白金台の桑原坂には、資料に格納してありますような看板が出ています。通り沿いにお住まいの方は、この看板があるにもかかわらず大型車両が入ってくると言います。坂道を下り、左に曲がる辺りにお住まいのこの方は、テレビが振動で故障したと言っています。一度ではありません。そのたびに修理代がかかっています。高輪警察と高輪地区総合支所が連名で出している看板です。
初めに、桑原坂の大型車両通行禁止について伺います。 白金台の桑原坂には、資料に格納してありますような看板が出ています。通り沿いにお住まいの方は、この看板があるにもかかわらず大型車両が入ってくると言います。坂道を下り、左に曲がる辺りにお住まいのこの方は、テレビが振動で故障したと言っています。一度ではありません。そのたびに修理代がかかっています。高輪警察と高輪地区総合支所が連名で出している看板です。
高齢者の運転の危険性も課題にあるかと思いますが、実はこの間、目黒通りと桑原坂のちょうどあの交差点のところで事故がありました。
具体的には、例えば桑原坂が、現況が1日当たり約9,500台ほど交通量がありますが、これが環状第四号線整備後は7,000台程度に減少されます。また、桂坂も、1日当たり1万2,000台ほど交通量がありますが、9,000台ほどまで数字が減少する計画でございます。 また、港南地区と高輪地区を結ぶアクセスというのが、今現在札の辻あるいは八ツ山しかないわけでございます。
これまで、桑原坂などの坂道の五カ所と、竹芝橋付近など、まちなかの歩道の四カ所にベンチを設置いたしました。今後も、地域の皆さんのご理解を得ながら、高齢者にやさしいまちづくりを目指して、まちなかのベンチの設置に取り組んでまいります。 次に、台風第十九号の際の防災上の課題についてのお尋ねです。
○土木課長(佐藤雅紀君) 白金台や高輪地区では、目黒通り、桜田通り、第一京浜を連絡する東西方向の道路が少ないため、現在それらを結ぶ桑原坂や桂坂などの区道に通過交通が流入しております。環状第四号線を整備することで、桑原坂や桂坂などの区道の交通量約30%ほど減少すると想定しておりまして、混雑の緩和が期待されております。
これまでに坂道については桑原坂など5カ所に設置しておりますが、この2年間では設置した実績はありません。一方、まちなかへの設置については、この2年間で竹芝橋の付近に新たにベンチを設置し、これまでに4カ所設置しました。 ○委員(なかまえ由紀君) 20キロ平米というこの港区において、なかなか進んでいないなと思っております。