目黒区議会 2024-03-15 令和 6年予算特別委員会(第8日 3月15日)
これだけ教員の働き方改革をと言っている中で、校務分掌の都合上、たまたま図書担当に配置された教員、この図書担当というのは、新規採用職員の方が就くことも多いポストだと聞いておりますが、経験のない先生がこの作業を任されたときに、もちろんできますよ、できますけれども、業者が出してきた選書リスト案の並んでいるタイトル案だけを流し見て、オーケーを出すと、そういう選書にはならないでしょうか。
これだけ教員の働き方改革をと言っている中で、校務分掌の都合上、たまたま図書担当に配置された教員、この図書担当というのは、新規採用職員の方が就くことも多いポストだと聞いておりますが、経験のない先生がこの作業を任されたときに、もちろんできますよ、できますけれども、業者が出してきた選書リスト案の並んでいるタイトル案だけを流し見て、オーケーを出すと、そういう選書にはならないでしょうか。
板橋区でも教員が不足する状態を解消するため、授業だけでなく、学級担任や校務分掌等も担当できる臨時的任用教員や授業のみを担当する時間講師での充足を進めているところです。また、教員ではありませんが、学力向上専門員や学校生活支援員などの学校支援スタッフを板橋区独自で採用し、指導体制の確保に努めているところです。
また、中学校は教科ごとに担当の教員が指導いたしますが、学級数に応じて職員数が決まる現行制度におきまして、11学級では主要5教科で各2名、実技教科で各1名の教員が配置でき、多様な教育内容の提供ですとか、教員間の教科研究や校務分掌などの面から、教育内容の充実が期待できる教職員規模となると考えてございます。
規模が大きくなりますと、1人当たりの校務分掌といいまして、それぞれの業務を担う部分が、教員の数が多いと平準化されるというか、減るということがメリットとして挙げられるのと、あと、学年の教員が増えますので、そういった意味で若手の教員からベテランの教員までいると思うんですけれども、そういった相談体制もよくできるんじゃないかなと考えております。 ◆松葉 委員 ありがとうございました。
サポートルームの教員の負担軽減とかについては、管理職の理解がなかなか得られなくて、校務分掌などの軽減が得られない。要は同じ分掌をやるのが大変だという声も伺っているんですけれども、管理職へのサポートルームの教員のことについての理解啓発というのは、2023年度は何か考えていらっしゃるでしょうか。 ◎辻 教育センター担当課長 ご質疑ありがとうございます。
しかし、学習指導要領に示された標準授業時数と配置される教員数の関係から、教員が一週間に受け持つ授業は二十数こまあり、一日一こま程度の授業のない時間だけでは、授業後の成績処理や、次の日の授業準備、担当する校務分掌を進めることが難しいことなどから、勤務時間外の勤務につながっている現状があると考えられます。
また、ご指摘いただきました26学級から25学級になった途端に定数が1人減るところに対しての負担の軽減策というところでございますが、やはりそれは、どういったところでの負担軽減が可能なのかどうか、区の独自施策として、例えばそこでの人的配置が可能かどうか、またその切り出し、いわゆる業務分担、校務分掌の見直しっていうところでの対応が可能かどうかというのを視点に加えまして、また職員の定数に関しましては、国・都
ただ、全体的な優遇措置、例えば校務分掌を減らすとかいう取組は、現在のところされていないところでございます。専門官の意見を聞きながら、必要があれば検討していきたいと思っているところでございます。
荒川区のように、月給制の会計年度任用職員とし、校務分掌に位置付け、ステップアップできる仕組みを導入すべきではないか。 定数化されている小学校図書館支援員を緊急に募集、配置するとともに、計画的に小学校全校に司書配置を行うべきではないか。答弁を求めます。 次に、損害保険会社による子どもを持つ男女1,000人調査では、コロナ禍で家計が悪化した家庭が65%でした。
あと先ほど少しお話ししたんですが、あまりにも同じ教員ばかりが多いということであれば、そこの校務分掌の見直しですとか、そういった視点も出てくるかなとは思います。 ◆石川すみえ あと在校時間の把握というのは、ICカードの利用というのは来年度からスタートするんでしたっけ、今年度もうやっているものをさらに分析を行って現場に返していくということでよろしいですか。
校務分掌の分担につきましては、校長が教員を適材適所に配置したり、事務分担を平準化するよう考慮したりするなど指導してまいります。市としてできることは限定的となりますが、教員の多忙解消や負担軽減を図ってまいります。
GIGAスクール推進委員会のメンバー構成でございますが、まず各校の校務分掌の中に位置づけたGIGAスクール推進委員、またGIGAスクール推進委員会を担当する担当校長、担当副校長で構成をする予定でございます。 また、その委員会の役割という部分でございますが、各校での実践事例の共有、また本市のICT活用教育施策の推進などが主になると考えております。 以上でございます。 ○議長(沖野清子君) 田口君。
授業とか校務分掌や生徒指導等々、いろいろある中で、結構忙しいというか、目いっぱいな中で、一口に、また新たなものの研修って、こうやりますといっても、具体的に、では、どの時間を使う。放課後、例えば毎週、放課後のある時間を確保してとか、そういう、比較的ちょっと強制的にそういう時間を確保するのか。そういうのもほとんど学校任せで、好きなようにやってくださいということなのか。
101 ◯教育部総合教育政策担当部長(松永 透君) 1週間の在校時間、60時間を超える者が1割程度いるということなんですけれども、何らかの形で、学校の中でも校務分掌の割り振り等を変えるとかしながら負担の軽減を図っているところです。
教員を対象とした研修は、年間を通して教育委員会や東京都教職員研修センター主催による専門性向上研修などが設定されており、様々な教育課題に対応できるようにしていますが、ICT活用指導力の研修については、既に各学校において校務分掌に位置づけられるなど、校内におけるICT機器の活用を推進する役割を担っている教員が、校内のOJTによるミニ研修などの計画を立てて実施しています。
◎岩ア 指導課長 ICT推進リーダーは、校務分掌の中の一つとして学校で任命しているところでございます。推進リーダーの集合の研修は年に2回、学期中ですか、年に2回行っているところでございますが、その方々がそれぞれの校内で行うということで。その方が直接授業を行うというわけではなくて、校外、授業後に簡単な研修、校内研修の中でやり方を伝えていく。
しかし、中学校の教員の配置は教科が基本であり、さらに職層、経験年数、校務分掌等歴、性別なども考慮するため、スポーツ、文化の指導経験を優先させることは難しい状況にございます。 211 ◯5番(沖浦あつし議員) ありがとうございます。
それぞれの県教育委員会に問い合わせたところ、基本的に定数配置の人数に対しては、校務分掌の役割分担や部活動の指導等を考慮した際に、常勤の講師を配置するのが妥当とのことであります。しかし、一昨年度から常勤の講師が見つからない現状が発生しており、今後授業もままならない状態が続くのであれば、非常勤講師の配置も視野に入れていくとのことでありました。 ○議長(久保富弘) 島崎議員。
学校を取り巻く環境が複雑かつ多様化する中、学校に求められる役割は拡大しており、教員が担う業務につきましても、児童生徒への教科・生活指導のみならず、保護者の相談、校務分掌業務等、年々増加している現状がございます。 こうした状況のもと、教員の負担軽減を図ることは、教員が児童生徒と向き合う時間を確保する上で大変重要であると考えております。
校務支援システムについては、設計に基づいた構築を進め、職層、校務分掌、学校単位など、さまざまな操作研修を実施して、円滑な運用開始に向けた取り組みを行いました。今年度4月からは出退勤管理など、新たな機能を整備して利用を開始し、校務事務の効率化を図っております。