北区議会 2024-06-01 06月10日-09号
昨年、板橋区は、板橋区立学校校則の見直しに関するガイドラインを作成しました。校則見直しの取組方法とし、少なくとも年一回は学級活動の授業等の中で児童・生徒が主体的に話し合う場をつくること。留意事項として、性の多様性を尊重、健康上の問題、合理的な理由を説明できない内容や曖昧な内容等を挙げています。 板橋区には、標準服、私服、体操着から自由に選択して登校できる区立中学校があります。
昨年、板橋区は、板橋区立学校校則の見直しに関するガイドラインを作成しました。校則見直しの取組方法とし、少なくとも年一回は学級活動の授業等の中で児童・生徒が主体的に話し合う場をつくること。留意事項として、性の多様性を尊重、健康上の問題、合理的な理由を説明できない内容や曖昧な内容等を挙げています。 板橋区には、標準服、私服、体操着から自由に選択して登校できる区立中学校があります。
こうした状況の中、本区では、令和5年3月に板橋区立学校校則の見直しに関するガイドラインが教育委員会事務局指導室から通知されています。このガイドラインでは、校則について、その意義とともに、児童・生徒が主体的に考え、行動し、決めていく仕組みづくりから、少なくとも年1回の見直しをするよう見直しのスケジュールについても触れています。
区も板橋区立学校校則の見直しに関するガイドラインを作成し、子どもが校則について議論する機会を設けるとともに、保護者や地域の意見を聞く取組を行っているとしています。しかし、区内のある中学校では、体育着をズボンの中にしまうこと、男子の水着はスクエア型など服装の細部まで指定したり、髪の毛の規則が残されています。
3 署名委員の指名 4 報告事項 (1)「板橋区立中学校部活動地域移行推進ビジョン2030」の策定方針について(3頁) (2)令和4年度東京都板橋区一般会計予算繰越明許費に係る繰越計算書について(学校における感染症対策事業)(19頁) (3)板橋区立小・中学校の学級編制状況及び幼稚園園児数について(20頁) (4)いたばし魅力ある学校づくり審議会の審議状況について(24頁) (5)板橋区立学校校則
また、板橋区立学校校則の見直しに関するガイドラインを作成し、少なくとも年1回校則の見直しを行うなど、学校が取り組むべき内容を示しました。各学校は校則をホームページに掲載し、子どもが校則について議論する機会を設けるとともに、保護者や地域の意見を聞く取組を行っているところです。