武蔵野市議会 2021-03-26 令和3年第1回定例会(第6号) 本文 開催日: 2021-03-26
また、基幹インフラである下水道は、他の自治体に比して早くに整備をしたことから老朽化が課題であり、上水道については、東京都との一元化が結実できておらず、本管耐震整備率は2.9%のままであります。首都直下型地震に見舞われれば、そこここで本管が損傷し、断水、漏水に見舞われる事態です。飲料水はもとより、消防水利も不確かな事態です。
また、基幹インフラである下水道は、他の自治体に比して早くに整備をしたことから老朽化が課題であり、上水道については、東京都との一元化が結実できておらず、本管耐震整備率は2.9%のままであります。首都直下型地震に見舞われれば、そこここで本管が損傷し、断水、漏水に見舞われる事態です。飲料水はもとより、消防水利も不確かな事態です。
そして私たちの命にかかわります上水道事業、都水一元化、本管耐震整備率はたったの2.9%。そして境、大野田の浄水場施設耐震不足、これが再整備事業として約340億円かかるとか言われています。一元化の打診、これを過去、平成9年、12年に武蔵野市は拒否をしました。東京都にお断りをしました。一元化に向かっての協議を、この3期12年間どのようにお進めになったのか。