7389件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

世田谷区議会 1995-03-03 平成 7年  3月 定例会−03月03日-02号

いじめの問題の最後に、いじめ暴力を許さない学校づくりには、親、教師地域と連携をとりながらも、教育がその学校現場で自主的に豊かに展開することが大切です。上からの押しつけで、教師の管理、統制を進めても、何ら教育現場の荒廃をなくすことにはつながりません。教師の取り組みを尊重した学校教育を進めるべきと考えますが、区の見解を求めます。  次に、子供アレルギー対策抜本的強化を求めて質問いたします。  

千代田区議会 1995-03-02 平成7年第1回定例会(第2日) 本文 開催日: 1995-03-02

いじめは、統計上わずかしか数えられないという状況も生まれているのですが、結局、こういう考え方がいじめを正当化することにつながりますし、いじめる側の生徒たちを、暴力、たかり等を常習するというような、最も非人間的な状況で放置することにもなるわけであります。  大した問題にならないからと言って小さないじめを見逃さず、この観点を貫くことは大変重要だと考えます。

北区議会 1995-03-01 03月01日-01号

それは、授業は面白くないから学校は嫌だという点で一致しており、一方はその嫌さが陰性に発展して不登校となり、他方は陽性に変異して暴力へ指向する。こう見ると、これまで多くの事例から何となくうなずけるのであります。 小学校の中学年の児童が一か月も学校へ行かない。母親が近所の友達に頼んで無理無理連れて行ってもらったら元気で帰ってきた。それからの彼はあんなに嫌がっていた学校へ行き始めた。

北区議会 1995-03-01 03月22日-03号

仲間を思いやるのではなく、追い越すことが求められ、連帯が薄れ孤立する子どもたちが増え、校内が荒み、暴力いじめが例外なくすべての学校に起きて不思議ない状況にあります。学校授業についていけない子どもたちがクラスの半数を超えており、不登校児童生徒がこれも増えています。この責任子どもたちにあるのではなく教育の側に責任があることは明らかであります。 

府中市議会 1995-02-28 平成7年第1回定例会(第2号) 一般質問 開催日: 1995-02-28

次は、暴力を振るうが 763件に達しております。深刻な実態を浮き彫りにしております。  つい二、三日ほど前にも、茨城県の中2のA君がいじめを苦に自殺して、しかも、遺書が残っております。それはつい二、三日前のことでございました。これは茨城県。東京都ではありません。などなど、いじめ問題が深刻化しておりますことは御承知のとおりでございます。  

港区議会 1995-01-20 平成7年1月20日文教常任委員会−01月20日

2枚目に移りますと、5番目で、いじめはどんな形で多く見られるのかということですが、そこの中では、小・中ともやはり、言葉によるいじめ、あるいは冷やかし・からかいというものが多く、また暴力を振るわれたといういじめ種類、こういったものが、この種類の中では結果的に多く出ております。  6点目には、学校においては、そのいじめに対してどのように対応してきているか。

稲城市議会 1994-12-20 平成6年第4回定例会(第32号) 本文 開催日: 1994-12-20

特定の人間に対する軽蔑、侮辱の体制、これは一種の暴力による服従でもあるわけでございまして、人間を大事にする教育の立場からは、そういう面では厳しく批判されるべきものでありますけれども、いわば人を大事にする、人権を何よりも大事にする、これが子供たちへの教育だけでなく、大人社会にも今こそ求められているときではなかろうかと思います。  

港区議会 1994-12-16 平成6年12月16日文教常任委員会−12月16日

学校の中で子供たちが、当然のことながら、いじめというのはいろんなケースがあって、今一言で申し上げましたけれども、いじめ形態もさまざまありまして、そのあらわれ方というのは暴力行為に及ぶ場合も新聞報道のようなケースとしてあったわけですし、それから、言葉等からかいとか冷やかしとか、そういうたぐいのいじめもやはりあるかと思いますし、あるいは仲間外れをするという、そんな形でのいじめのあらわれ方もあるかと思

町田市議会 1994-12-13 平成 6年文教社会常任委員会(12月)−12月13日-01号

暴力というか、そういうこともあった。しかし、最近のいじめというのはもっともっと陰湿で表面に出ない。そして、その被害者もまた、そのように教えられたのか、それとも、例えば愛知県の某君のような極めて優秀な少年だったんでしょうか。周りを気遣いながら、そのことを話もしないという解釈をしていいのか。あるいは、それとは逆に、もう完全に口をとめられてしまっているのか。

西東京市議会 1994-12-09 田無市:平成6年第4回定例会(第3日目) 本文 開催日: 1994-12-09

多くの国民はこの条約の精神とこれに定められた子供権利を生かしていじめ校内暴力、登校拒否体罰、そして校則問題など矛盾に満ちた日本の教育の現実を打開することを期待しており、教育行政はこれにこたえ条約の趣旨を徹底し、子供権利の実現に必要な条件整備を図ることに責任を負っています。教育委員会はこの条約批准をどう認識し、どのような方法で子供たちに広報、普及しているのかお伺いいたします。  

多摩市議会 1994-12-09 1994年12月09日 平成6年第4回定例会(第7日) 本文

ちょっと長くなりますけども、電話相談室の中では、現在のところ本年度に入りまして三件ございますが、やはり言葉暴力それから後ろからいすを投げかけられるというようなことがあったりとか、そういうことが原因のものがありますということでございました。それから教育相談室、大体この間下田議員さんの時に申し上げました件数の中で、大体三、四割はいじめ関係があると。

調布市議会 1994-12-08 平成6年 第4回 定例会−12月08日-02号

最後になりましたが、今、愛知県のあの痛ましい事件について、ついせんだっての定例校長会でも、このようなことが我が市の中で起こらないように──調布市の場合は10数年前と比べれば、市内29校、随分と落ちついて、学校現場教育相談所を通して、教育委員会としても、以前と比べものにならないほど、いじめ、あるいは校内暴力的なものも減っておりますが、全くゼロになっているわけではございません。

町田市議会 1994-12-07 平成 6年12月定例会(第4回)−12月07日-04号

青少年健全育成については、青少年課をスタートさせましたり、これから本格的にさらに各方面のご尽力をいただいて、青少年健全育成に取り組んでいきたいというふうに思っておりますし、また、学校等子供社会いじめとか、あるいは暴力とかというようなことは、学校の教職員を中心として、これからも総力を挙げて取り組んでいかなければならない問題だろうと思いますが、具体的には教育委員会からお答えをさせていただきたいというふうに

国分寺市議会 1994-12-06 平成6年 第4回定例会(第1日) 本文 開催日: 1994-12-06

そのような中で、1クラスでも暴力、つまり体罰が行われているならば、子供たちにとっては楽しい学校になるはずがありません。それは体罰を受ける子供も、それを見ているクラスメイトにとっても苦痛以外の何物でもありません。教師暴力、体罰によって表向き従うかもしれませんが、むしろ教師に対する不信感、あるいは感情的にしこりが残るだけではないでしょうか。

稲城市議会 1994-12-06 平成6年第4回定例会(第29号) 本文 開催日: 1994-12-06

例えば、偏差値教育、また男女平等教育、そして障害児教育、それから差別を受けず、教師暴力やえこひいき、またいじめの発生等々、現在の教育が抱える問題も込められております。また、16条では、児童プライバシー、家族、住居、またはその通信に不法な干渉を受けない。また、その名誉及び信用を不法に侵害されない。現状では、子供プライバシー保護で、自由に成績の評価など本人に示されなくてもよいと定められています。

多摩市議会 1994-12-05 1994年12月05日 平成6年第4回定例会(第3日) 本文

登校拒否校内暴力、いじめ等集団生活を営む学校生活の中で、さまざまな問題点が指摘されています。先日も新聞愛知県で起こったいじめによる中学二年生の自殺が報道されました。学校は非常に自己弁護に必死で、親や地域は静観し、加害者生徒たちに至っては口裏合わせをするという始末、とても悲しいできごとであります。

多摩市議会 1994-12-01 1994年12月01日 平成6年第4回定例会(第1日) 本文

ですから、そういうことを非常に、器物破損の場合はどうする、暴力行為の場合はどうするとか、暴言の場合はどうするとか、もうきめ細かな対応をみんなで話し合いまして現在やっております。ですから、そういうことを校長、教頭を中心に、まずは自校の保護者に理解してもらうと。それから、そういう保護者から今度入ってくる保護者等にもその様子を知らせていただくということは一つあろうかと思います。