昭島市議会 2024-06-17 06月17日-02号
クーリングシェルターは、気候変動適応法の改正により、市町村長が、冷房設備設置等、一定の要件を満たす施設を、指定暑熱避難施設、いわゆるクーリングシェルターとして新たに指定できることとなっております。
クーリングシェルターは、気候変動適応法の改正により、市町村長が、冷房設備設置等、一定の要件を満たす施設を、指定暑熱避難施設、いわゆるクーリングシェルターとして新たに指定できることとなっております。
これは、前日14時に発表され、アラートに対応する指定暑熱避難施設の指定など、市の役割についても規定されたところであります。涼み処は、指定暑熱避難施設の指定をしておりませんが、同等の機能を有するものであり、アラート発表のいかんを問わず開設してまいります。今後も、熱中症に対する健康被害を防止し、市民の生命と健康を守るため、市の施設だけでなく、民間の施設等にも協力を呼びかけ、充実に努めてまいります。
2023年5月30日に閣議決定された熱中症対策実行計画では、地域における熱中症対策の強化のために、市町村長による指定暑熱避難施設、いわゆるクーリングシェルターや熱中症対策普及団体の指定を制度化すること、また、市町村は、国や都道府県と連携して熱中症対策のための庁内体制を整備し、自主的かつ主体的に熱中症対策を推進するよう努めることとされました。
年度不燃化特区等助成事業について (資料あり) (5)碑文谷公園における公募設置管理制度の取組状況と今後の取組に ついて (資料あり) (6)建築基準法の認定事務にかかる制度改正について (資料あり) (7)目黒区営住宅使用料等の債権放棄について (資料あり) (8)指定暑熱避難施設
一方で、今年の4月に改正をされました改正気候変動適応法では、近年の気温上昇の状況などを踏まえ、このまま温暖化が進行した、進んでしまった場合には、極端な温度上昇の発生リスクが高まることを想定いたしまして、このような中でも熱中症の発生を抑制するための仕組みとして、新たに熱中症特別警戒情報の発表や、指定暑熱避難施設の指定等が創設されたところでございます。
こうしたことが進んでいくと思われますけれども、今現在こうした中でもエアコンの適正な使用でありますとか、あるいは今、区のほうでは涼み処というふうにやっておりますけれども、この計画の中では暑熱避難施設と呼んでいますけれども、そうしたことを指定をして数を増やしていくというようなことで、官民全体として熱中症対策を進めていくというようなことが述べられております。
さらに、自治体での対策促進へ、冷房設備を有する公共施設、民間の施設をクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)として指定し、特別警戒情報が発表された場合には、一般に開放できるとしています。 現在本区では、高齢者センターと老人いこいの家24か所を涼み処として区民に開放していますが、民間の協力を得て、民間施設を活用したクーリングシェルターを設置すべきと考えますが、区の見解を伺います。
クーリングシェルターにつきましては、気候変動適応法の改正により、市町村長は冷房設備設置等、一定の要件を満たす施設を指定暑熱避難施設、いわゆるクーリングシェルターとして、来年度以降、新たに指定できることとなりますことから、公共施設だけでなく、所有者の御理解をいただいた上で事業所等、民間施設へも拡大し指定することについて検討してまいります。