町田市議会 2023-06-14 令和 5年 6月定例会(第2回)-06月14日-06号
算数は解法にたどり着くことができる頭の柔軟性とか、緻密な作業力と問題の条件を正確に読み取る力が要求され、その上、圧倒的な基礎力を持つことで瞬時に計算できる能力が必須であったり、国語については、漢字は当然として、文章題は論説文、物語文から出題され、対比、因果関係などを把握しながら文章中にある根拠を見つけることや、論説文の場合は主題と筆者の意図、物語文の場合は心情や場面の変化を読み取るなど、非常に高度な
算数は解法にたどり着くことができる頭の柔軟性とか、緻密な作業力と問題の条件を正確に読み取る力が要求され、その上、圧倒的な基礎力を持つことで瞬時に計算できる能力が必須であったり、国語については、漢字は当然として、文章題は論説文、物語文から出題され、対比、因果関係などを把握しながら文章中にある根拠を見つけることや、論説文の場合は主題と筆者の意図、物語文の場合は心情や場面の変化を読み取るなど、非常に高度な
◎学力定着推進課長 簡単に統計として出るような、出せるような数字というのが提供されていないので、どうしても細かい観点とか領域で見ていく必要があるのですけれども、我々が見ている限りでは、基本的な知識の、例えばここで言うと漢字ですとか、小学校算数で言うと基礎的な計算問題、そういったものはおおむね都よりは上にいるという状況なのですけれども、やはり文章題ですとか様々な情報を取上げて、そこから読み解いて、そうした
私、国語の大切さをいつも感じて、文章題を理解する力、そうしたものが子どもたちにとって困難になっているのではないかということを非常に感じて、先日、大田区の職員の中でも、今、本当に近年採用された方たちの中で、辞書を引くということがないと聞いたのですよ。それで、辞典を引かないで勉強してきたのかというのは、非常に驚きだったのです。
きっと成長するにつれて変わりますし、一番大事なことは国語の理解がどれくらいあるのかということで、文章題を、他の教科のテストの課題を読み解けるかどうかなのだと思うので、特に、今、英語は必修になっていく状況の中で、やはり日本の母語である国語をどれだけ多くの子どもたちがしっかりと理解していけるか。
あと算数の問題も、文章題が読めないと、理解力、読解力がないと算数はそこで行き詰まるとか、社会も理科もそうなんですが、子どものころ本を読みなさいと言われたのはそういうことだったんだなと感じております。町田の場合は中学校、高校、大学も多いし、美術系の学校も多い。そういう中で市長も芹ヶ谷公園を芸術の杜と位置づけていく。
よく算数の中でも文章題が苦手だとか、読解力というのが全ての教科に関係すると思うのですけども。今も読書量が減っているとか、そういうこともかかわってくると思うのですけども。そういう関係からも、広くこれから分析していくのでしょうか。 ◎増田 指導課長 はい、取り組んでまいります。 ◆佐藤 委員 私は3番の報告で、資料がなかった答案の紛失についてお聞きしたいのですが。
特に、計算問題のような算数などは、世界各国共通でできるものがあるんですけれども、文章題のように読み込まなきゃいけないようなものにつきましては、日本語のとらえがないとできなくなっています。
あるいは、お使いの経験もなく、大人がお金のやりとりをしているのをただ見ているだけの経験しかなければ、せっかくの生活感覚あふれる算数の文章題も単なる数字の概念でしかとらえることができません。 私の子どもが小学校1年生だったときの授業ですが、図工で昆虫の絵をかくために、わざわざけやき公園に昆虫採集に行ったと聞きました。
基本的に宿題とかはないものですから、例えば算数のプリントのやり残しだとか、あとは音読とか日記とか、本当にそういう基本的なことなんですけれども、なかなかそれをやる時間とか、あと問題の内容もだんだん難しくなってきて、今やっているのは三けたの引き算だったりするんですが、もう繰り上がり繰り下がりというふうになると、それは私も正直、結構微妙な部分がありますし、あと、特に文章題とかなんて、やっぱり難しいと思いますね
足し算や引き算の繰り上がり、繰り下がりなど、計算の仕方の理解が足りないというのが一番多くて、文章題から式があらわせない、暗算ができないという順になっておりまして、「数と計算」領域の習熟の度合いが大きく影響しているという分析ができました。 20ページ、21ページをごらんください。
この考え方、見方につきましては、いわゆる応用問題の部分でございまして、文章題であるとか、証明の条件に関するような問題について、かなりの学校が多くの課題を抱えているということが明らかになりました。
文章題から読み取って式をつくって答えをつくり出して、答えを出すといったようなところにまだ若干弱い部分がございます。基礎・基本的な部分については、ある程度の全国と同じ傾向が出ておりますけれども、活用の部分については、まだ不十分な点がございます。 それから2点目の就学援助との関係でございますが、これについてはわかりません。 以上でございます。
文章題を読むにも、漢字につまずいて読めなくて問題が解けない。これじゃだめだと。まず基礎基本である母国語をしっかりやろうということで漢字教育にかなり力を入れられたそうです。中学年以上では、漢字学習を前倒しでやっていたと。集中して、集約して学習していたそうです。これは物すごく覚える能力を向上させているらしいです。
文章題の問題でして、これを見て答える。これは理科の問題なんですが、文章がA4判1枚ぐらいにありまして、これを読んで回答を書く。これもまた記述式で書くというような問題でございます。こういう問題に関して言いますと、見た瞬間にあきらめてしまうというような傾向があるのかなと。これは1つのあれかもしれませんが。じっくりと読んでじっくりと書いていく。そして解くことの楽しさをというところがやはり足りない。
また、算数・数学においては、小・中全体での正答率は平均約70%で、計算問題に関する正答率は80%、文章題についての正答率は60%という結果が出ました。 以上の調査結果から、基礎的・基本的な内容の定着はおおむねされていると思われますが、領域によっては十分な定着がなされていない部分もあることがわかります。
国語の説明文の読解、算数の特に思考力、判断力を求められる文章題につきましては、正答率が約7割という結果を得ているところでございます。
平成15年度も約290万円ほどでございますが、そういう予算を使ってそれを続けてまいりたいと思っておりますが、この補助員制度を導入いたしまして、その状況を見てまいりますと、さらに一つ見えてまいりましたことはどうも算数の問題の中でも、特に文章題というのがやはり弱いのだなということがわかってきた。
また、算数(数学)においては、小・中学校全体での正答率は、平均約70パーセントで、領域別に見ますと、計算問題に関する正答率は約80パーセント、文章題についての正答率は約60パーセントという結果が出ました。
長女に中国の算数の問題集を解かせてみると、方程式を用いた文章題などは全然歯が立たない。長女が通う日本の小学校の保護者会でもっと勉強させてほしいと先生に訴えたが、取り合ってもらえない。帰国しても娘は中国の勉強についていけないので、1学年繰り下げ編入しても帰国して娘の再教育をせざるを得ないという記事であります。
算数の文章題の解き方で、暗記して問題だけが解けるようになっても、速さや時間、距離がどんなものかという概念を身につけなければ、本当の学力を身につけたことにはなりません。こうしたことが、子供に苦しみを押しつけ、さまざまな発達のゆがみと、社会的な逸脱を生む原因になっていると考えられないでしょうか。私たちは基礎、基本的な事項を丁重に、時間を取って教えるようにする。