目黒区議会 2024-06-28 令和 6年第2回定例会(第4日 6月28日)
学級人数が多過ぎる、教員や介助員、支援員の不足など課題はたくさんありますが、真のインクルーシブ教育に向けて一歩ずつ前に進めていくことを求めます。 また、分離教育は小学校入学から始まるものではなく、乳幼児の頃から障害のあるなしによって居場所が分けられがちなことも要因の一つです。
学級人数が多過ぎる、教員や介助員、支援員の不足など課題はたくさんありますが、真のインクルーシブ教育に向けて一歩ずつ前に進めていくことを求めます。 また、分離教育は小学校入学から始まるものではなく、乳幼児の頃から障害のあるなしによって居場所が分けられがちなことも要因の一つです。
今年の4月に、三重県の放課後児童クラブにおいて、委託先の男性支援員の方が児童に対して不適切な行動ですとか行為を行ったことによって、受けてしまった児童が心的外傷後ストレス症候群というものになったと報道されておりまして、不適切な保育が行われたということであります。
○たぞえ委員 デジタルドリルに変わったということなんですけど、そのeラーニングとデジタルドリルの名前が変わっただけじゃなくて、すごい根本的に大きく何かあったのかっていうのがまず1点と、一応、私の中で比較して見ていたんですけど、一番上の組織体制の整備のところに、校内別室指導支援員配置事業が入ったり、不登校加配教員配置事業、これはあるか。不登校対応巡回教員配置事業、これが入ったかな。
ずっと気にしていたのですが、先日調べてみましたら、ある小学校で支援員が毎週1回、市から派遣され、学校であと2回、支援員さんに頼んで来てもらい、週3回にとどまっているようでした。 学校には司書資格を持っている教員は配置されていると思いますが、担任を持ったりすると、図書館まで手が回らないのが実態ではないかと思います。学校には給食の献立を作る人もいる、養護の先生もいる。
◎保育・幼稚園課長 人員の配置の件ですけれども、保育士資格を持った者と看護師資格を持った者、あとは子育て支援員の研修を受けた者、子育て支援員の資格を持っている者というものが、今回の配置に当たって人員基準として示されています。その中で、保育士職というのは全体の6割というところを占めるようにというような要綱上にはなっているというところでございます。
とありますが、実際の教育現場では、特別支援教育支援員の適切な配置等の制度を教師が十分理解しておらず、新年度開始から2か月が過ぎても支援員が配置されていないなどの現状がありました。 実際に、支援員配置が遅くなることでクラスに混乱が生じ、担任教師に過度な負担がかかりさらなる混乱が生じていると、状況を心配した保護者から相談を受けたこともあります。
◯濱田昌也指導室教育指導担当主幹 続いて、2点目のサポートルームの状況でございますが、支援員を配置できる予算を認めていただいておりますので、全ての時間、開設をしている状況となっております。 以上でございます。 ◯福田千夏委員長 どうぞ。
コロナ禍で外出が制限されたときも、どうすれば施設で決めた感染症対策を守りながら利用者の外出の機会をつくれるか、知恵を絞り、公園の自動販売機でドリンクやアイスを買って食べることを喜んでくれた利用者の姿を見たとき、生活支援員という仕事のやりがいを感じました。 一方で、外出がしたいと望む利用者の願いに対し、十分に応えられず、やるせなさを感じることもしばしばありました。
さらに、教員不足に対応するため、スクール・サポート・スタッフ、副校長補佐、学力向上専門員、学校生活支援員など様々な人材の配置や不登校改善重点校事業、フレンドセンターの充実、特別支援教育の専門性向上等についても予算を計上し、実施しているところでございます。
○末木教育支援課長 ただいまの特別支援教育支援員についてのお尋ねございましたけれども、特別支援教育支援員は有償のボランティアでございまして、例えば通常の学級の学級運営の中で支援が必要となるお子さんに対してですとか、学級に対してという形で活動していただいている存在でございます。
◎【上野和広指導担当部長】 成果としましては、これまで人と対面することにハードルの高かった不登校児童・生徒がウェブ上の仮想空間を介することで、スクールソーシャルワーカーや東京都のオンライン支援員と関わることができるようになったことが挙げられます。実際に対面で人と話すことが苦手な児童が、チャットや自分を模したアバターで自分の考えを表現することができるようになっております。
先生方も時間を調整しながらICT活用に関して研修などを受講されているとお聞きをしておりますが、ICT支援員の増員も課題解決のために必要だと思います。やはり、分からないこと、不明点を気軽に相談できる方がそばにいるということは、デジタル化を進める上では特に重要です。
国が示す事業の一つである子育て世帯訪問支援事業は、家事、子育て等に対して不安や負担を抱えた子育て家庭、妊産婦、ヤングケアラー等がいる家庭を支援員が訪問し、不安や悩みを傾聴するとともに、家事や子育て等の支援を実施し、家庭や養育環境を整える事業でございます。
さらに区独自で学力向上専門員や学校生活支援員など学校を支援する人材を採用し、児童・生徒の指導体制の確保に努めているところです。 次に、保護者負担の軽減を求めてというご質問については、憲法で規定する義務教育の無償とは、授業料の不徴収と解するのが通例であり、また教科書無償措置法等の個別法により教科書は無償となっております。
◯教育部参事(山本勝敏君) 現在、チャレンジクラスあたごSpaceには正規の教員が4名、非常勤教員が2名、チャレンジサポーターとして支援員が4名で運営を進めており、この中には元校長や副校長など、経験豊富なメンバーもいるところです。
実際の支援の現場では、女性相談支援員が相談者それぞれの状況に応じて、関係機関との調整や手続等への同行を行うなど、相談者に寄り添った伴走支援を行っているところです。 加えて本年4月に施行された「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」では、最も身近な相談先として支援への入り口の役割を果たすことが、市町村の役割として求められています。
校内別室指導支援員配置事業は、昨年度から新たに開始した事業であり、その効果を十分に検証した上で、運営方法について検討する必要があると考えています。 一方、適応指導教室については、令和八年度の児童相談所等複合施設への移転を見据え、運営方法を含めた事業の在り方の中で、引き続き検討してまいります。
授業に入るとなると、ふだん働いている方とかはもしかしたら難しいかもしれないとか、いろんな制約もあるかもしれませんので、この学習支援員の状況について少し詳しく教えていただけますか。
そのときに必要な支援、例えば住むところは提供できるのか、支援員はいるのか、足りているのか、ほかに教育委員会とどういう連携が必要なのかというその課題があると思うんですね。
なお、謝礼としまして、本事業の支援員の方には、従来の支援員の謝礼に1時間当たり100円を上乗せしてお支払いをするということにしてございます。 (5)を御覧いただきますと、東京都の補助金の概要でございますけれども、都の補助率は2分の1となってございまして、上限が記載のとおり定められております。