千代田区議会 2003-09-26 平成15年第3回定例会(第3日) 本文 開催日: 2003-09-26
本区は大都市の中で唯一保育園の待機児童を解消し、子育て世帯の福祉向上に著しい貢献をいたしております。共産党区議団がどのような形で保育園の実態調査をされたかは存じ上げませんが、私どもはご指摘のようなことはないと認識いたしております。 保育園の職員配置は、認可保育所として国が定めた基準を上回る形で行っております。
本区は大都市の中で唯一保育園の待機児童を解消し、子育て世帯の福祉向上に著しい貢献をいたしております。共産党区議団がどのような形で保育園の実態調査をされたかは存じ上げませんが、私どもはご指摘のようなことはないと認識いたしております。 保育園の職員配置は、認可保育所として国が定めた基準を上回る形で行っております。
2001年7月、男女共同参画会議で論議された待機児童ゼロ作戦を中心とした「仕事と子育ての両立支援策の方針について」が閣議決定されました。待機児童ゼロ作戦では、2002年度中に5万人、2004年度までには10万人、計15万人の受け入れ児童数の増大を図る目標と、待機児童のいる市町村は公設民営保育所整備計画の策定に努めるとなっています。
次に、保育園の待機児童解消策について質問いたします。 新宿区は、7月末に「保育園待機児童解消策」を発表しました。しかし、この「解消策」は、区民の待機児童解消の願いや子供の成長の願いにこたえる内容になっていません。 そもそも、この「保育園の待機児童解消策」は、「年度当初における待機児童解消」を目標としています。昨年度も、年度当初4月の待機児童は 106人でしたが、年度末の3月には265 人でした。
さらには、多様化する保育ニーズや待機児童解消のために取り組んだ、西秋留保育園改築整備事業につきましては、質の高い保育行政が期待でき、少子化対策の上からも大いに評価するものであります。 また、市民健康診査については、受診者数の枠を拡大したほか、高齢者の健康維持対策として実施された地域イキイキ元気づくり事業の地区や数が増えたことは、市民の健康を守る上からも非常に効果があったと評価いたします。
本年四月一日現在の保育所待機児童は百四十九名、うち十名が母子世帯でした。現在の保育基準に母子の指数も入っておりますが、明確に母子家庭枠を設け、母子家庭の子どもについては認可保育所に入所させることが望まれます。やむを得ず認証保育所に預けている母子家庭に対しては、保育料の助成を行うべきと考えますが、区のご見解をお聞かせください。
最後に、先日区の広報1面に、待機児童解消への取り組みが掲載されていましたが、区長の意気込みが感じられ心強く拝見いたしました。それぞれの施策に開始年度が記されていましたが、トータルな形で目的達成年度はいつごろに定められているのか。私どもとしては、区長任期の4年間でぜひ達成していただきたいと考えますが、区長の決意もあわせてお聞かせください。
第二点目では、待機児童についてお伺いします。 社会による子育てを行う仕組みをつくり上げていくには、幾つもの方法があります。まず、仕事と家庭の両立を支えるための保育サービスの充実です。 我が区では、本年四月時点で保育所の待機児童数は二百十四人なっており、二十三区で四番目に高い数字です。
30人学級を実現すれば、新たに12万人の教職員の採用が必要ですし、全国で保育園に入れない待機児童5万人を解消するためには、1万人の保育士が必要と言われています。在宅介護が必要な高齢者の6割にサービスを提供するために、新たに15万人のホームヘルパーが必要とされ、特別養護老人ホームなどの施設職員は3万人が必要です。
4 児童福祉 (1) 保育所等の施設整備 民間保育所の開設経費・増改築経費を補助し、多様化する保育ニーズに対応した施設 整備を進めるとともに、待機児童の解消を図った。 (2) 保育サービスの拡大 市立保育園において一時保育・休日保育・年末保育を開始した。
早急な対応が迫られている問題に、保育所待機児童の解消があります。区民の方と懇談のとき、最も多かった相談も、保育所の入園についてでありました。「保育所がいっぱいで、働きたくても働けない、何とかならないでしょうか」との切実な声でありました。
次に、保育園増設の見通しでございますが、砂川北部地域には、待機児童がかなり集中しているわけでございますが、対応としましては、子育て支援策の充実と、認可保育所や認可外保育施設の拡充が必要であると考えております。 そこで、現在、夢プラン21の策定を進めているところでありますが、平成16年度では、このプランと一環をなす計画として、立川市保育基本計画の策定を予定しております。
基本計画について見ると、地域に開かれた夢のある学び合いの場を理念に、調和小学校が全国で初めてPFI法を活用して建設され、深大寺保育園移転改築、認証保育所の開設、学童クラブやユーフォーの拡充などによって、入所や入園の待機児童の解消が促進されるなど、教育、福祉、子供を支える施策が大幅に拡充されました。
概要欄9、民営保育園等に対する保育委託及び次のページでございます二六三ページ、概要欄13、認証保育所運営では、増大、多様化する保育需要に対応するため、認可及び認証保育所合わせて二カ所を新たに開設し、待機児童に役立てております。 また、関連する事業といたしまして、二六五ページ、概要欄上段17では、病気等により集団保育が困難な期間、一時的に預かる病後児保育を始めております。
ただ、現実、待機児童、こういうふうな形で大きくなっております。
また、待機児童については、平成十五年度四月時点で三十三人、今年度中にも認証保育所が三園増加し、定員枠が二百名ほどふえることによって、この待機児童は解消されるというのが世田谷区の見解です。ここから私が感じましたのは、あくまでも行政基準を満たした家庭に対してだけ保育サービスが行われているということです。
その一方で、保育園や学童クラブ等の待機児童の解消が急務であると思います。なかなか厳しい問題だとは思いますが、解決、解消される間の代替処置を早急に取り組んでいただきたい。これを要望としまして、さらなる努力に期待しまして本決算に賛成したいと思います。 以上です。
それが、いつからいつということじゃなくて、ユーフォーとの連携については学童クラブの待機児童が多く発生する地域の学校から布田方式の連携をやっていきましょうと。ここまで確認はとれて、いついつこの学校、いついつこの学校というのは、今後の教育委員会の方との協議の中で決まっていくということであります。
そうした中、実施計画事業の推進、保育園待機児童の解消など、子供施策への積極的な取り組み、財政基盤の確立としての基金の充実など、基本的な考え方に沿って執行されたものと判断いたします。 その結果、財政使用としての経常収支比率は87.8%となり前年度より上昇しましたが、26市の中では第5位であること。
現在、待機児童がまた4月当初よりはふえたと思うんですけれども、その辺は現在何名ぐらいいらっしゃいますでしょうか。
◆川畑 委員 私も以前一般質問でも取り上げた問題についてちょっとお聞きしたいんですけども、 156名の待機児童がいるという報告を受けまして、それについて御質問させていただきました。午前中も深大寺保育園等を見せていただいたり、あと、こすずめの分園に関しても集中しておりますけれども、それでもやはり足りていない状態ではないかと思います。