日野市議会 2023-03-22 令和5年第1回定例会(第7日) 本文 開催日: 2023-03-22
市内認可保育園において虐待、不適切保育が発生したことによる受入れ停止の事態から待機児童が昨年よりも増えるのではないかと担当課が考えていること。30件を超えた転園の御相談には丁寧に対応されていることを確認しました。市長に、保育施設の緊急整備も行って一人の待機児も生まないことを求めました。この間、市長は、フルスペックの保育施設は考えないと表明し、その考えに現在も変わりないとのことでした。
市内認可保育園において虐待、不適切保育が発生したことによる受入れ停止の事態から待機児童が昨年よりも増えるのではないかと担当課が考えていること。30件を超えた転園の御相談には丁寧に対応されていることを確認しました。市長に、保育施設の緊急整備も行って一人の待機児も生まないことを求めました。この間、市長は、フルスペックの保育施設は考えないと表明し、その考えに現在も変わりないとのことでした。
54 ◯保育課長(佐々木滋君) 令和5年の待機児童についてですけれども、待機児童の数については現在まだ認証や認可外に入所されている方の情報が届いていない状況であること、また、こちらの申込み者数の中には、育休等の延長を考慮してお申込みをされている方などの数字が含まれておりますので、最終的な待機児童の数につきましては、例年5月から6月頃に数字が固まるところでございますので
この間、待機児童の問題で「保育園落ちた、日本死ね」というツイッターのことなんかをきっかけに、待機児童をどう解消するのかということについては、本当に社会問題化したんですけれども、置き去りにされたのが保育の中身。保育の質と量は両方とも満たしていかないと、片手落ちになってしまうなと。
これまで待機児童問題など保育園に通わせたい世帯、その保護者は大変だというのが前面に出ていた社会だったかなと思っています。一方、幼稚園に通わせている保護者、世帯は大変ではないのかといったら、決してそうではないですよ。私も幼稚園に子どもが通いました。御縁があって結婚しましたけど、妻と住んでいるところが離れていた関係で、仕事辞めざるを得なかった。その間、仕事が見つからないんですよ。
全国的にも待機児童が問題となり、日野市においても保育所等の整備による対策を進めた結果、待機児童は一定程度解消するに至りました。 平成30年度から令和4年度の5年間で比較をいたしますと、未就学児人口ゼロから5歳児の人口ですが、年々減少する中でも保育園等の在籍者数は令和3年度まで増加し続けております。一方で、幼稚園の在籍者数は公立、私立を問わず年々減少しております。
また、待機児童対策により、保育所等の整備が進むとともに、令和元年10月から幼児教育・保育の無償化が始まり、量の確保から質の向上への一層の注力が求められてございます。
平成20年代以降は、共働き世帯の増加や家庭環境の多様化により、子どもを長時間預けられる保育園等を希望する保護者が増加し、待機児童の解消が社会的な課題となっており、保育園等の希望者の増加に伴って、公立幼稚園、私立幼稚園の定員割れの状況が拡大しておりました。
待機児童数も令和4年4月時点で16名と、いずれも減少傾向にございます。 ただ一方で、保育需要が特定の地域や年齢に偏りが出ている状況もございまして、緊急1歳児受入事業などによる柔軟な対応を取りながら、引き続き未就学児童人口や保育需要の動向を注視し、必要な対応を検討してまいりたいと考えております。
7、待機児童のカウント方法を確認するとともに実状の変化、傾向について問う。8、保育園における新型コロナ感染の状況と職員体制を含め、現場の声を問う。 以上が、民生費の審査状況でございます。 次に、衛生費、労働費の審査状況ですが、3名の委員から質疑が行われました。 主な質疑は次のとおりでございます。 1、粗大ごみを出す際、シールに記名貼付するが、プライバシー保護の観点から見直すべきではないか。
その頃にひのっちというのもできたと思うんですけれども、他市の事例では放課後子ども教室の拡充などを図り、待機児童のいる学童の代替として実施しているところもあります。
291 ◯保育課長(佐々木滋君) 待機児童のカウントの仕方についてでございます。 待機児童のカウントにつきましては、次に述べる内容については除いて数字をカウントするということになっておりまして、一つ目が特定の保育所などを希望している者。
備考欄、4民間保育園経費、18負担金、補助及び交付金の2行目、緊急1歳児受入事業補助金1,306万7,000円は、特に待機児童の多い1歳児の受入れ拡大に取り組む民間保育園に対し補助するもので、利用実績の増加により令和2年度比約31%の増となっております。
当時、高幡不動への土地返還が迫っていること、また、待機児童が対策を講じなければならないことなどに、先祖から守ってこられた土地を提供していただき、御協力いただいたことには深く感謝をしております。
143 ◯子ども部長(中田秀幸君) 保育園の充足状況につきましては、転入、転出等により日々変化をしておりますが、令和4年4月1日時点で申し上げますと、待機児童数はゼロ歳児が1名、1歳児10名、2歳児5名で、合計16名となっておりますが、一方で保育所の入所可能人数はゼロ歳児15名、1歳児5名、2歳児22名となっており、年齢によっては待機児童数を超える空き
当時はですね、議会の状態というのもですね、今と違ってですね、当時、あの当時というのは本当に待機児童問題というのが連日テレビでも、もう新聞紙上でもですね、大きな問題になって、もうまるで市の命運を決するというような状況の中でですね、私自身もそうですけれども、この待機児童解消という本当に錦の御旗に向かってですね、もう何とかこれをつけていかなければというような緊迫した、ある意味異常な状況下の中でですね、こういった
行政サービス、金銭的な補助の充実度、産前産後サポートサービス充実度、待機児童率とその減少幅、民間施設数、交通の利便性、自然の豊かさ、安心安全な環境など評価対象は、どれも日野市が誇りとしている、または力を入れている、そんな内容だったので、本当に目をきらきらさせて期待を込めて開いてみたところ、子育てのしやすさに焦点を当てて行われた調査の四つのカテゴリーのどの段落にも、日野市の名前が1個も載っていませんでした
加えまして、待機児童数については、これまでの取組の成果もあり、令和4年4月1日時点で16名まで減少しており、この10年間で約130名ほど減少するに至っております。
◯16番(池田としえ君) ちょっと先ほど、私の質問の仕方というのが少しちょっと悪かったのかもしれませんけれども、この間に日野市で大きな課題として起こってきたことの在り方というのは、先ほど来ですね、議員の中の質問の中にもですね、必要な施設としてなるべく早く造られるといいなというようなお話の質問もされたかと思いますけれども、私そのお話を聞いて、その昔、待機児童
135 ◯子ども部長(中田秀幸君) 令和4年4月入所につきましては、2次選考まで終了したところですが、これから退所をする方や入所を辞退する方などもおり、また、4月以降の状況把握を行う必要性があることから、現時点で来年度の待機児童数は確定をしておりません。
さらに、保育園の待機児童の解消のために、保育園を平成26年から8園誘致することができました。その結果、運営経費が5億円増加いたしました。 さらに、医療、介護等の民生費の恒常的な増加傾向等々、また、さらに、投資的経費では、豊田小の校舎改築や、南平体育館などの建て替えなどもありますが、主な経常経費は以上、述べたようなとおりでございます。