7: ◯池田委員 そのあたり、今までも待機児童が出ていたように、もしくは特定園留保という形もありましたけれども、やはり、これ、私の解釈だと、自営業の方も含めてなのかなと思うんですけれども、そのあたりはどうなんでしょうか。
421: ◯池田委員 待機児童ゼロというのに、きっとこだわって、こだわるというか、そこにはしっかりと努めていらっしゃると思いますので、そうはいいながらも多くつくってしまって、結果的にそこを持て余してしまうというのは、本当に非常にもったいないと思いますから、ぜひ、ほかの利便性を考えながらの施設の計画を進めていっていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
千代田区は待機児童ゼロだと盛んに区長は言っていましたけども、本当に待機児童ゼロだったんですか。区民は本当にそういう満足をされたんでしょうかね。マンションの1室を借りて、それで、そういう保育園をつくることも随分やってきました。その場その場の中での対応をしてきたけども、根本的な千代田区の魅力につながっていたんだろうか。
最後に、待機児童数・留保等の推移です。待機児童につきましては、5月1日現在につきましても、厚生労働省基準で0となっております。転所留保は、9名の減となっております。
まず、幼稚園・保育園・こども園・認定こども園の在籍状況、1ページ目、裏面、次のページ、地域型保育事業、認証保育所の認可外保育所と、また3ページ目が待機児童等となっております。それでは説明させていただきます。 1ページ目です。令和2年4月1日現在の幼稚園・こども園の学級数、園児数になります。この園児数なんですけれども、一番右の計欄をご覧ください。その計欄の一番下、合計欄です。
また、待機児童、待機児ゼロに向けた取り組みや病児保育室の整備、高齢者へのフレイル対策事業や生活困窮者支援の充実など、区民ニーズを的確に捉えた予算となっています。
533: ◯池田委員 今、牛尾委員のほうからは、きょうだい間での相違というのはありましたけれども、実際に、今、先ほど部長が言いましたけど、学童クラブの待機児童というんですかね、が、今、いないという答弁でしたけれども、本来はそこに入りたいんだけれども、入れなかったという子はいるはずなんですが、そのあたりの認識はいかがでしょう。
厚生労働省基準で待機児童の数をカウントしないと、ほかの区市町村との数の関係で、同じ物差しではからないと、千代田区だけが違った物差しでははかりたくないということを言っていますと。それと同時に、先ほども、課長のほうも言っていますが、特定園留保の数を特に隠しているわけでもなく、特定園留保は何人いますということもちゃんと公表していますので、何も隠してございません。
保育園や学童クラブの待機児童問題、小学校の教室不足、特別養護老人ホーム不足は、既に顕在化しています。住居形態や世帯構成の変化による価値観の多様化、地域コミュニティの衰退も大きな課題です。また、都心に位置するため、慢性的に、スポーツの場や身近な公園に恵まれていません。
まず、保育園・学童クラブ待機児童対策についてでございます。 就学前人口や共働き世帯が増加する中、区では、賃貸物件を活用した私立認可保育所等の誘致や区有地を活用した保育所整備を推進してまいりました。また、保育所等の運営に当たっても、保育施設で働く保育士や事業者のニーズを丁寧に聞き取り、区独自の人材確保や定着に向けた支援なども積極的に取り組んでまいりました。
ということは、ことしも待機児童がたくさん出るという認識ですよね。よろしいですか。
待機児童ゼロを達成していくため、ことしについては、第1期、第2期と募集をしてまいりましたが、麹町地域につきましては、大変残念ながら提案を受けることができませんでしたので、異例ですが、第3期という形で、募集を既に開始いたしております。 公募のスケジュールのところは、2番のところにありますとおり、11月12日から開始しまして、最終的な応募の締め切りは2月21日。
そして今あのとき子どもが少ないのでと統廃合された世代がお父さんお母さんになって、その赤ちゃんが子どもが増え過ぎて待機児童になっているとの苦情があちこちから聞こえます。 昨日来の皆様の質疑でも、福祉施設や児童相談所など、まだまだ必要とする公共施設も想像される中、学校が現在のような過密状況にあるならば、まず今いる子どもたちの環境を悪化させないことを考えることが先決だと思います。
(スクリーン表示を元に戻す) 区では、特にニーズの高い保育園に対応するために、区の低未利用地を活用したり、また民間の力もかりながら、かなりのスピード感をもって保育所等の整備に取り組み、今年度は、国の待機児童の数え方が変わり、待機児童が出ましたが、長年にわたり待機児童ゼロを実現してまいりました。このことは高く評価したいと思っております。
待機児童も出たことですし、どのぐらいのターンで、5年なり10年なりというのをやらないと、今後こういう、突発的な場面になったとき、判断が難しいと思うんですけれども、そこは内部でどういうふうに議論して積み上げてきているんですか。
9: ◯池田委員 これまで千代田区は待機児童ゼロだというところで公表していたおかげで、やはり他地域から千代田に移り住まわれる方がふえてきているのはもう重々承知をしております。
平成27年4月よりスタートいたしました子ども・子育て支援新制度は、待機児童の解消と保育の質の確保と向上を目指し、縦割りによる位置づけが異なっていた幼稚園と保育園を、内閣府を所管として1つにまとめることにありました。いわゆる幼保一体化であります。簡単ではありません。施設としては、幼稚園、保育所、認定こども園などは、結果的にはそのまま残ることとなりました。