目黒区議会 2024-06-20 令和 6年都市環境委員会( 6月20日)
下の図のイメージを御覧いただきますと、道路と耐火等の建物で構成される延焼遮断帯の形成、そのために東京都が都市計画道路補助第46号線の整備、そして区がその沿道においてこの6月12日の当委員会で御報告しましたとおり、都市防災不燃化促進事業といった不燃化建て替えに対する支援など、東京都と連携協力し、道路整備と一体的に進める沿道まちづくりを展開してございます。
下の図のイメージを御覧いただきますと、道路と耐火等の建物で構成される延焼遮断帯の形成、そのために東京都が都市計画道路補助第46号線の整備、そして区がその沿道においてこの6月12日の当委員会で御報告しましたとおり、都市防災不燃化促進事業といった不燃化建て替えに対する支援など、東京都と連携協力し、道路整備と一体的に進める沿道まちづくりを展開してございます。
また、現在、東京都が目黒区内で都市計画道路補助第46号線の整備を進めてございまして、区は都市防災不燃化促進事業により、延焼遮断帯の形成のための沿道の不燃化建て替えに対する助成にも取り組んでございます。 項番2の助成事業概要でございますが、各事業の区域につきましては、2ページ目に事業案内図を示してございますので、後ほど御確認いただきたいと存じます。
また、将来的に例えば道路の拡幅などが予定されているようなところ、そういうところをシミュレーションにかけますと、例えばその延焼遮断帯ができたことによる効果なども見られますので、そういったところをやっていきたいと思っております。
特定整備路線沿道で老朽化した建築物を除却し、土地と建物の共同化による耐火建築物を整備することで市街地火災の延焼を防止する延焼遮断帯としての形成することができる事業となってございます。区といたしましては、木造地域の改善に有効な手段として特定整備路線補助82号線と一体となった延焼遮断帯を形成できる効果的な事業であると考えており、災害時に備え、整備する必要がある重要な事業であると考えてございます。
本事業は、既存の幅員約4メートルの道路等を用地取得させていただきまして、幅員6メートル拡幅整備を行い、ミニ延焼遮断帯の形成や消防活動困難区域の解消等の防災性の向上を図る事業でございます。表面にお戻りください。表にお示ししましたとおり、平成26年度から事業に着手しまして、これまで用地取得等を行ってまいりました。今年度は道路の詳細設計を行ったところでございます。
延焼遮断帯としての効果も見込まれ、緊急車両の迅速な移動や物資の運搬に欠かせない機能が期待されております。東京都と積極的に連携し、優先整備路線を中心に都市計画道路整備事業の着実な推進を図るべきであります。区長の決意を問います。 以上、東京都との都区連携事業の推進と、北区新時代の実現と、安心・安全なまちづくりの実現を求め質問をいたしました。
原町洗足地区の補助第46号線におきましては、東京都と連携して道路整備と一体的に進める沿道街づくりを実施し、関係権利者の生活再建に向けた支援を行いながら道路拡幅整備を進めるとともに、沿道の建物の不燃化を促進し、延焼遮断帯の形成を図っております。
それと、もう2つですが、まずこちらの地区につきましては、補助第26号線沿いに比較的高い建物、イメージでいいますと素案説明会で提示させていただいた中規模のビルになるんですが、それを建てることによって延焼遮断帯を設けて、後背地の住宅地区を守っていくというのが1点でございますのと、もう一点は後背地からの住宅地から沿道地区を見たときに奇抜な色の建物とか、そういったものがないように相互にご配慮いただければなというところで
項番1の経緯等でございますが、区では、木造住宅密集地域内において地域の皆様と様々な事業を行ってきましたが、その中でも、公園は火災時の延焼遮断や一時的な避難場所、防災活動拠点として地域の防災性の向上に資する役割など、木密地域においては特に重要な施設でございます。
上板橋駅南口の都市計画道路の整備は、緊急避難路の確保や延焼遮断帯の形成、交通結節機能の向上を図るため、重要な役割を担っていると考えます。駅前東地区においては、再開発組合が本年5月から建物除却工事を進めておりまして、道路の供用開始は必要な手続を経た上で、令和10年度を予定しています。 続いて、まちづくりへの取組についてのご質問であります。
上板橋駅南口駅前東地区においては緊急避難路の確保や延焼遮断帯の形成、交通結節機能の向上を図るため、本年5月から建物の除却工事に着手をしたところでございます。工事の進捗に伴う情報を適切な時期に発信することは、区民が再開発事業への理解を深める上で必要であると認識しております。
こういった建物が特定整備路線、優先整備路線など延焼遮断帯、延焼遮断効果を持つと説明されて建設が進んでいる、道路周辺にも建設をされていることで、周辺住民から防災上の不安を訴える声が上げられています。 私がプロパンガスの安全対策を調べてみましたところ、地震などの際には、都市ガス、プロパンガスとも元栓で供給が遮断され、ガス器具などに供給されなくなるということでは同じ対策が取られています。
一方、東京都策定の防災都市づくり推進計画におきましては、市街地の不燃化促進、都市計画道路、いわゆる特定整備路線の整備による延焼遮断帯の形成を進め、令和7年度までに重点整備地域、いわゆる不燃化特区において不燃領域率70%を目指すとともに、特定整備路線の全線整備を掲げてございます。
特定整備路線都市計画道路補助第八十六号線(赤羽西地域)は、延焼遮断帯の形成、震災時の安全な避難路の確保、緊急車両の通行の確保による円滑な救助・救援活動を担う道路として、地域の防災性向上を図る上で不可欠な道路です。
10年ぶりにつくったということで、地域の声でつくっていますが、ここの西小山の街づくりに関しては、延焼遮断帯等を含めて、私たちも当選してからずっと見てきてますけれども、ある意味、住民の方々の努力の結果できた街、それと同時に、東京都の計画と住民の意見がぶつかり合って、住民の方々が自分たちで努力をされて勝ち取ってきた街であるということだと思います。
都市防災不燃化促進事業費の補助金でございますが、こちらは補助第82号線の道路を東京都が整備いたしますが、その両脇の30メートルの区間について、区のほうで延焼遮断体の形成を図るための建物の除却並びに建て替え等の助成に関する費用の補助でございます。国のほうから区が支出する費用のうち2分の1を負担するということで、歳入としてこちらの金額を計上させております。
概要版の防災・防犯・復興まちづくり、3ですか、の中にあります都市計画道路整備による延焼遮断帯の形成というような部分に関わってもくるんですけれども、緊急道路において、要は老朽化されたビルの建て直しが進められないと。というのは、やっぱりある程度、絶対高さの高さ制限が厳しいもんですから、老朽化を建て直しをしようと思っても、なかなか建築費が出ないという声も聞いております。
現在、千住西地区の密集市街地整備事業で推進した延焼遮断のための空地が目立つようになってきました。地域の方々には、この密集事業の意義を理解してもらうことが大事です。 今後、協議会での説明や空地周辺住民にチラシ等を配付する等、延焼遮断のための空地の目的とその活用を周知していくべきと思いますが伺います。
木造住宅が密集している市街地では共同化や広い道路を造ること,既存道路を拡幅することで延焼遮断や避難経路を確保することが防災対策として考えられるが,併せて木造であっても燃えにくい構造を誘導していくことも方法の一つであるので,様々な検討を行ってほしい等の意見をいただいております。
641: ◯ 都市建設部長(小俣 和俊君) 地区の課題や住民の皆様の声から,ゆとりある良好な住環境の保全・形成,駅周辺や幹線道路沿道における都市機能の充実,歩車分離をはじめとする安全な道路づくり,延焼遮断機能による防災性の強化,公園・緑地の整備の5つのまちづくりの目標を設定しているところでございます。