港区議会 2024-02-29 令和6年度予算特別委員会−02月29日
国連環境計画では、海洋生態系とされる海藻、藻場、マングローブ、湿地、干潟の5種類をブルーカーボンとしていますが、全国各地で様々な試みがされております。東京都では、東京港の海域環境の保全・改善により、良好な港湾空間が創出される状態を目指しており、かつて港区においても、過去にお台場海浜公園においてカキやアマモの育成などを試みたというお話も聞いております。
国連環境計画では、海洋生態系とされる海藻、藻場、マングローブ、湿地、干潟の5種類をブルーカーボンとしていますが、全国各地で様々な試みがされております。東京都では、東京港の海域環境の保全・改善により、良好な港湾空間が創出される状態を目指しており、かつて港区においても、過去にお台場海浜公園においてカキやアマモの育成などを試みたというお話も聞いております。
○委員(森けいじろう君) 地区版計画書のページで言いますと、59ページになりますが、①の多様性を学ぶまちというところに関して質問させていただきたいと思っておりまして、この中に竹芝干潟とあるのですが、非常に関心を持っていまして、環境学習ですとか、環境教育、生物多様性の勉強にもなりますし、干潟自体が海洋保全にもつながるという特性もあります。
先日、まちづくり・子育て・高齢者等対策特別委員会における視察で、竹芝の人工干潟に行かせていただきました。人工の砂浜の上に白い発泡スチロールのようなものがたくさん転がっていました。オイルボールです。下水管の壁に分厚い大量の油がついていて、これが、下水が流れるときにどかんと落ちて海に流れてくる。それが漂着したものが、オイルボールと呼ばれているものです。最近はお台場でも少なくなりました。
干潟や汽水域に生成のマングローブ、浅瀬に群生するアマモ、沿岸域の昆布やホンダワラなどが、大気から海中に取り込まれている二酸化炭素を光合成により吸収し、隔離して、有機物の炭素としてため込みます。そしてその後、枯れたり、海洋に流れ出たりしても、海底の泥など堆積物中に沈殿、埋没し、長期間にわたって炭素を固定します。
◎深川 まちづくり計画調整担当課長 ふるさとの浜辺公園の特別緑地保全地区ですけれども、こちらは一般に区民の方が利用する公園部分ではなく、ちょうど砂浜に立ったとき、海の向こうに見える人工の干潟がございます。そちらの部分が特別緑地保全地区として指定されているものでございます。 ◆大竹 委員 では、緑というよりも浜辺だと、人工の、ということだということなのです。
また、川崎市議会の記録によると、B滑走路西向き離陸直後は多摩川河口干潟を横切る形になり、バードストライクのリスクの高いルートではないか。その先は住宅地とコンビナートが広がる、国はどのような対策をとるのかという指摘がなされています。 2017年、羽田発旭川行きのボーイング767―300は、離陸直後にスズガモの群れが右エンジンに衝突、C滑走路に引き返しました。
◎立花 空港基盤担当課長 今、お話がありました、例えば水辺の楽校などのNPOは多摩川の河川敷で、様々な社会教育、自然環境ですとか、観察ですとか、干潟の体験ですとか、そういったことをされていると考えておりまして、ここでやる社会実験につきましても、そのようなNPOの皆様がこの事業に参画して、そのような活動をされること自体は否定しないというか、むしろ歓迎するものでございます。
先ほど委員のほうからもありましたが、今、特別緑地保全地区の指定というのが、大田区内では2か所ありまして、1か所がふる浜の干潟についてです。あと、民有地のほうで、馬込のほうに1か所あるという形です。 現在、馬込のほうと嶺町のほうで、指定をかけられないかということについて、これから調査をかける予定となっています。
次に、こちらもタブレットに配信いたしましたけれども、多摩川河口付近、大師橋干潟がございますが、都会の河口干潟として、大変、貴重な自然が残されております。
私も多摩川とびはぜ倶楽部という会のメンバーとして、羽田水辺の楽校での大師橋干潟の環境学習や、萩中公園でのセミの羽化、コウモリの鳴き声を特別な機械でキャッチするなどの環境学習会などを支援させていただいております。特に大師橋干潟は首都圏最大の干潟であり、8種類にも及ぶカニやトビハゼ、それからハサミシャコエビ、四季折々の植物や水鳥など、豊かな生態系を見ることができます。
ここは、今から1万3,000年前、氷河期が終わりに近づいて温暖化が進み、入り江や干潟が生まれ、現在の日本列島の景観が整った。このころに日本では土器づくりが始まり、縄文時代の幕開けということでございました。まさにどきどきする時代の幕開けでございました。当時の人々は、自然環境を生かして、狩猟や漁労、採集による生活を営んでいました。
青少年員の活動というのは、ここ数年活発になってきておりまして、成人のつどいのお手伝いであったり、あるいは各区内地域を回ってポニーの乗馬体験などを、それから干潟体験。 干潟探検隊という形で、10年ぐらい前から始めているんですが、先日ビデオ広報の中で、干潟探検隊が取り上げられまして、その中であったんですが、応募者が多いが、全て希望者が行けないと。
◎武藤 区民協働担当課長 今回、多摩川の河川敷、干潟の部分で助成金の申請が、委員ご指摘のとおり2件ございます。1件は、鵜の木地区ということで、こちらのほうは、既に、スタートアップ助成を受けまして、地元の小・中学校、あと、自治会・町会からご支援をいただきながら、継続している事業でございます。
夏休み期間中には、多摩北部広域子ども体験塾として、毎回60人の子どもたちが参加して、葛西臨海公園での干潟の生き物観察等の東京water調査隊事業を4回実施した。今後も指定管理者と協力して、一層地域との連携を図り、多くの方に利用いただける科学館を目指していくとの報告がありました。 続いて、議案第14号 平成28年度多摩六都科学館組合一般会計歳入歳出決算の認定について審議しました。
目的といたしましては、多摩川河口干潟の自然環境の情報を発信しまして、大田区の特徴や魅力を広げていくことを目的としております。具体的には、多摩川の河口干潟の環境に関する自然映像や歴史的資料の作成などでございます。 6番目、おおた生涯学習世話人会でございます。元気高齢者の地域参加を促進しまして、生涯学習の定着、浸透を図ることを目的としております。
今それに加えて、羽田空港のD滑走路をつくって1,400本を超える橋脚で、多摩川を半分せきとめているので、もう既にその手前に干潟ができて、大変たくさんのシジミ貝が取れるようになってしまったのですけれど。
また、お台場ふるさとの海づくり事業では、お台場海苔づくりやアマモ場の育成、お台場干潟の環境体験学習などを通して、環境学習や地域交流の場もつくられております。 そうした中で、お台場海浜公園の水質浄化は、お台場住民の悲願でもあります。
また、少し間口を広げたものといたしまして、多摩川の干潟の生き物観察記録、また市長が岩手県紫波町を訪問したときの記録なども制作し公開しているところでございます。 ここで総務部長に代わります。
それから波打ち際の干潟になった部分から入れないかどうかということでいろいろ検証していると聞いてございますので、こちらのほうも報告するような内容のことが出てくれば、本委員会のほうでもお伝えしてまいりたいと思います。 ◆野呂 委員 どうもありがとうございます。本当に動物によってこれだけ大きな影響が及ぼされるということで、やはり国に万全の対策をしていただかなければなと思いました。
例えば、環境の影響に配慮しつつというところで、川崎との関係では、川崎のほうでは、その干潟の問題とか、残されている地域の人たちの問題もあると思うのですけれども、その状況が今、どのようになっているかというところでは、わかりますか。 ◎浦瀬 空港臨海部調整担当課長 連絡道路につきましても、これまでどのような検討がなされてきたというところは、羽田空港対策特別委員会のほうで所管してございます。