千代田区議会 2015-11-27 平成27年第4回定例会(第3日) 本文 開催日: 2015-11-27
まず、議案第62号、区立麹町保育園新築工事請負契約の一部変更についてでございますが、労務単価の上昇、山留工法の変更及び発生土処分地の変更等により新たな費用を要するため、契約変更するものでございます。当初の契約金額5億2,488万円から約20.9%増加し、6億3,453万2,400円となってございます。
まず、議案第62号、区立麹町保育園新築工事請負契約の一部変更についてでございますが、労務単価の上昇、山留工法の変更及び発生土処分地の変更等により新たな費用を要するため、契約変更するものでございます。当初の契約金額5億2,488万円から約20.9%増加し、6億3,453万2,400円となってございます。
まず、区立麹町保育園新築工事請負契約につきましては、労務単価の上昇、山留工法の変更及び発生土処分地の変更等により新たな費用を要するため、契約変更するものでございます。当初の契約金額5億2,488万円から約20.9パーセント増加し、6億3,453万2,400円となってございます。
二つ目の変更内容でございますが、まず周辺環境への配慮のため山留工法の変更でございます。山留工事に対する振動の苦情が近隣からございましたため、その工法を振動の少ないものに変更するというものでございます。 また、発生土処分地につきまして、当初想定していた範囲内で処分地が見つからなかったため、遠方の処分地に変更したことに伴う費用の増でございます。
それにもかかわらず、三井不動産レジデンシャルは、警察にも教育委員会にも通報しなかったため、会の役員らが手分けして通報し、調査員が駆けつけ、山留工事によって遺跡を壊したために遺物が出土したこと、遺物は江戸時代初期に八丁堀で東陽寺を開き焼失したため、徳川幕府の政策で寿(旧八軒町)に移転した住職の墓石等の貴重な遺物であることを判定し、その後ようやく三井不動産レジデンシャルは教育委員会に手続きを行いました。
掘削時にはSMWなどの遮水性及び剛性の高い工法により施工することから、山留壁の変形は最小限に抑えられ、掘削区域周辺での地盤の変形による影響が生じる可能性は小さく、周辺の建築物等に影響を及ぼさないこととした指標を満足すると評価しております。 次に、掘削工事に伴う地下水位の低下による地盤の変形の範囲及び変形の程度についてです。
中期対応としまして、山留工事が必要であるということを確認しております。 また、この法面崩落の原因でございますけれども、現時点では、民間工事の事業主は、建物及び渡り廊下の解体工事による影響があることを認めております。 ◎井上 環境清掃管理課長 私からは、環境清掃部資料番号21から28まで8件について順次ご報告をさせていただきます。
土工事に際しては、遮水性・剛性の高いソイルセメント壁工法で堅固な山留壁を構築するとともに、山留壁の変形を生じさせないよう、鋼製切梁を架設する計画であり、計画地周辺に影響を及ぼすような地盤の変形が生じることはないと予測しております。 次に、工事中の地盤沈下についてです。
もちろん、たとえ水が出たとしても、通常はポンプで水を排水しながら、あるいは非常に大規模な工事ですとかだと、止水工法といいまして、水をとめる工法、コンクリートで固めたりですとか、SMWという山留工法とか、止水工法がございますので、そういう大規模な工事ですと、そういう水をとめるような形の山留というのをやる場合がありますが、通常は多少水が出る分には、水をくみ上げながら基礎工事をやるというのが一般的だと思われます
計画建築物周囲に、遮水性が高く剛性のあるソイルセメント柱列壁、山留壁ですけれども、このようなものを構築し、掘削に伴う周辺地盤の変形及び地盤沈下を抑制する計画となっております。また、工事中は、山留壁頭部の変異や鉛直変異を計測・管理することで環境の目標を満たすようにするとしてございます。 次の環境要素は静穏でございます。
こちらは、建設費について、また山留計画の変更について、さらに工事予算の変更に伴う諸経費の変更について示したものでございます。合計が1億6,900万円となります。詳細については、こちらも施設課長からご説明申し上げます。
当工事は、現在、準備工事、仮設工事、山留工事、杭工事を施工しております。出来高は1%でございます。工期、請負者、請負額、工事概要は記載のとおりでございます。 番号3は雷門地区センター大規模改修工事ほか3件でございます。当工事は8月中旬まで地区センターの執務を行っており、その後工事に着手し、現在、仮設工事、内装撤去工事、器具の撤去工事を施工しております。出来高は3%でございます。
このほか、プール棟の外周山留工事及び根刈り工事の際に、南側部分の土中からコンクリートの塊と松杭が見つかり撤去・処分する必要が生じました。当初、搬出土の受入先については東京港埠頭株式会社中防内側を予定しておりましたが、搬出土の中にコンクリートがらなどが想定以上に混入していたため、産業廃棄物として受入処分場を変更する必要が生じ、処分費が増加いたしました。
まず変更の理由でございますが、本工事は、昨年12月に着工いたしましたが、くいの打設箇所を掘削機ロックオーガーで深さ5メートルほどまで試掘したところ、ロックオーガーで貫通できない地中障害物が出現し、さらにほかのくい施工部分や山留施工部分においても、コンクリートガラや松杭等の地中障害物が多数存在し、撤去の必要が生じました。
内訳は、鉄筋が約1,980トンで約9,000万円、鉄骨は808トンで約3,100万円、鋼管は約292トンで約200万円の減額、山留材は312トンで約1,400万、PC板関係部材につきましては約67トンで約2,300万円となり、総額は1億4,600万円の増額となります。
通常の工事においては山留に対して工事上の安全が非常に厳しいのではないかということがございますので、今回変えましたものは、石積みでございましたが、これを鉄筋コンクリート造の擁壁とする、さらに今回の工事の半分程度を占めますが、山留めといいまして、地下を掘るのと同じように地盤が崩落しないしっかりした形をつくった上で安全な工事をしたいということでございまして、私どもといたしましては、その辺を踏まえました設計変更
山留工事、躯体工事、外構工事など約31カ月を予定してございます。 17ページには、工事用車両及び建設機械が記載されてございます。なお、18ページには工事用車両の運行経路図が記載されてございます。 19ページには工事管理計画が記載されており、アイドリングストップなどの排ガス対策、敷地境界に3メートルの仮囲いの設置による騒音・振動、安全確保対策などが記載されてございます。
地盤が軟弱なため、近隣家屋への安全性を考慮し、山留を強化したことにより、工事期間のおくれが生じたところでございます。 その後、工事のおくれを取り戻すべく工事方法の工夫をさまざま行ってきたところでございますが、今後の工期につきまして検討しましたところ、当初の工期を変更せざるを得ないとの結論に至りました。
事業者が東京都に提出し、現在、縦覧に供されております環境影響評価書によりますと、工事による地下水への影響は、山留壁背面で最大で35cm程度の水位低下であり、施設完成後には水位は回復すると予測されております。また、環境保全の措置として、工事の施工中に地下水位の低下等により周辺地域に影響が生じた場合は、速やかに対処する、また施設完成後も1年間地下水位の観測を行うこととしております。
そういう中では、山留位置出し、あるいは山留杭打ちといった作業を今進めている状況でございます。先ほど言いましたように、工事が着工したばかりでございます。そういう中では、安全面を踏まえた中で円滑な事業を進めていきたいと思っておりますし、また周辺の環境等も踏まえた中で事業展開を図っていきたいと思っております。
引き続き山留・根切工事をする中で本庁舎地下室の解体を進めていく予定でございますが、今後の工事の詳しい工程等につきましては後ほど説明させていただきます。