多摩市議会 2023-03-01 2023年03月01日 令和5年第1回定例会(第1日) 本文
もう1年以上前にさかのぼりますが、厚生労働省出身の山崎史郎さんが小説『人口戦略法案』を著し、センセーショナルな話題として取り上げられました。本市でも同時期から子ども青少年部を中心に対策の検討に取り組んできたところですが、東京都では年度当初から矢継ぎ早に子ども支援策を講じています。国・都道府県などの広域行政としっかりと役割を分担しながら、多摩市としても引き続き取り組んでいきます。
もう1年以上前にさかのぼりますが、厚生労働省出身の山崎史郎さんが小説『人口戦略法案』を著し、センセーショナルな話題として取り上げられました。本市でも同時期から子ども青少年部を中心に対策の検討に取り組んできたところですが、東京都では年度当初から矢継ぎ早に子ども支援策を講じています。国・都道府県などの広域行政としっかりと役割を分担しながら、多摩市としても引き続き取り組んでいきます。
この質問するに当たり、山崎史郎著作の「人口減少と社会保障」という中公新社発行の本を読んで参考にさせていただきました。山崎史郎氏は厚生労働省社会援護局などを歴任した後、2015年1月から2016年6月まで地方創生総括官を務められ、その間、介護保険の立案から施行までにかかわったほか、若者雇用対策、生活困窮者支援、少子化対策、さらには地方創生などを担当されました。