町田市議会 1993-03-10 平成 5年 3月定例会(第1回)−03月10日-04号
第一審判決プラス五百万円、五百万円で少ないけれども、このご婦人は、この女性は子宮を全部とられたので、健康に変調を起こしているんですね。そして、永久に妊娠できない。この償いで五百万円なんて全く申しわけないけれども、町田市は五百万円プラスしろ。ここで利子がつきまして、千五百八十七万円の利子がつき、合計六千百六十八万円のものが判決で下り、この判決は確定しましたね。 そこで、私は市長にお尋ねしたい。
第一審判決プラス五百万円、五百万円で少ないけれども、このご婦人は、この女性は子宮を全部とられたので、健康に変調を起こしているんですね。そして、永久に妊娠できない。この償いで五百万円なんて全く申しわけないけれども、町田市は五百万円プラスしろ。ここで利子がつきまして、千五百八十七万円の利子がつき、合計六千百六十八万円のものが判決で下り、この判決は確定しましたね。 そこで、私は市長にお尋ねしたい。
242 ◎野崎環境部長 判決の中身としては、二審判決を支持するということでございまして、米軍機の飛行差しとめにつきましては棄却されております。
ことし一月二十七日の新聞に、肩などを痛める頚肩腕障害にかかった横浜市立保育園の保母が、障害の原因は保育労働なのに、市は発病防止措置などをとらなかったとして、横浜市に一千万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、保母側が逆転敗訴した記事がありました。判決では、保育業務はキーパンチャーなどと違って上半身に過大な負担をかける業務ではないと、保育業務と頚肩腕障害に因果関係はないと結論づけております。
先月末に米軍機の騒音被害に対し、住民が国を相手取って夜間飛行の差しとめと損害賠償を求めた横田基地騒音公害訴訟の上告審判決が言い渡されました。判決は、過去の損害賠償を認めたものの、夜間離発着訓練による異常極まる爆音から静かな夜を返してという住民の切実な願いを踏みにじり、飛行差しとめ請求はすべて退けるという大変ショッキングなものであります。
それは、小学校の子供五千人を対象に、五年間にわたり追跡調査したもので、NO2 の環境基準を超える地域と低い地域とを比べると、子供の喘息の発生率がNO2 の濃い地域は、低い地域の六倍も多いことがわかり、NO2 と喘息との関連性を示唆するものとなっており、さきの大阪地裁の一審判決では、NO2 と健康影響の因果関係には否定的でしたが、今回の調査結果は、一審判決が間違っていることを証明するものとなっております
次に、宮崎さんの労働基準法についての御質問でございますが、今回の判決は、宮崎さんの勤務体制が労働基準法に反するもので、労働基準監督署の労働災害補償の不支給処分に対し、第一審判決を破棄したものと理解をいたしております。 御指摘の法定外補償の問題につきましては、労使協定により定めているものであり、基本的には労使間の解決によるべきものと考えます。
一方、栃木県の情報公開条例に基づき住民が知事交際費の支出先や金額などの公開を求めた訴訟で、東京高等裁判所は非公開の一審判決を覆し、個人関係を除くすべての情報公開を命じています。稲城市としましては、関係機関とも協議をしながら地方自治の健全化、ガラス張りの行政を目指すという観点から、範囲、方法等も検討しつつなるべく早い時期に市長交際費の公開を進めていきたいと考えています。
(9)麹町中学校内申書訴訟判決について[資料] 7月15日に最高裁において上告棄却となり、控訴審判決が確定した。損害賠償10万円について は、今後都との協議で決定するとの理事者報告を受けた。 (10)小・中学校改修工事について[資料] 永田町小学校他9施設の夏休み期間を中心としたアスベスト除去工事のスケジュールについて理事 者報告を受けた。