大田区議会 2020-03-09 令和 2年 3月 予算特別委員会-03月09日-01号
寡婦控除のみなし適用については、平成27年第4回定例会の一般質問の「貧困の連鎖を断つ支援」で質問を行いました。こども家庭部長からは、適切に対応していくとの答弁をいただきました。 また、平成28年第3回定例会の一般質問では我が会派の岡元委員からも質問を行い、そのほか、長野委員、野呂委員、その他多くの委員からも、慎重や推進など、議論を交わしてまいりました。
寡婦控除のみなし適用については、平成27年第4回定例会の一般質問の「貧困の連鎖を断つ支援」で質問を行いました。こども家庭部長からは、適切に対応していくとの答弁をいただきました。 また、平成28年第3回定例会の一般質問では我が会派の岡元委員からも質問を行い、そのほか、長野委員、野呂委員、その他多くの委員からも、慎重や推進など、議論を交わしてまいりました。
ひとり親の置かれている状況を考慮すれば、大田区は今後、未婚のひとり親の寡婦控除のみなし適用などを検討していただくよう要望させていただき、賛成討論といたします。 続いて、第36号議案 大田区特別区税条例の一部を改正する条例に反対の立場から討論を行います。
次に、寡婦控除のみなし適用の拡大について伺います。2月4日、東京新聞に「ひとり親支援未婚に拡大」との記事が掲載されました。記事によりますと、6月から政令などを改正する。保育料や医療費など、計25分野が対象。それでも、未婚だと支援が受けられない分野が多く、専門家は法改正による抜本的な格差解消を求めているとありました。
次に、非婚のひとり親家庭の寡婦控除のみなし適用について伺います。この問題では、昨年、我が党の菅谷・佐藤議員、他党議員からも適用を求める質問を行っています。「申請時において、このような世帯状況を把握した場合には適切に対応してまいります」との答弁でした。そして、調査をする中で、大田区が保育料について非婚のひとり親家庭の寡婦控除のみなし適用を今年の4月から行う予定であることがわかりました。
また、寡婦控除のみなし適用の質問に対しては、検討委員会での議論の動向を踏まえ、適切に対応していくとの答弁でした。その後の検討の結果をお知らせください。 東京都も年度内に1万7000人分の保育サービスを整備する緊急対策を取りまとめ、126億円の補正予算を発表しました。小規模保育所の年齢枠拡充など、本区にはそぐわないものもありますが、しっかり精査して有効な活用をお願いいたします。
現在、大田区での非婚のひとり親家庭の経済的負担を軽減する寡婦控除のみなし適用についての検討状況を教えてください。 ◎市野 こども家庭部長 現在、学識経験者、区議会議員、子育て支援事業関係者、区民の方から構成されました「保育園・学童保育保育料検討委員会」を設置し、認可保育所等の保護者負担のあり方についてご議論をいただいているところでございます。
お話しの寡婦控除のみなし適用につきましても、検討委員会での議論の動向を踏まえ、適切に対応してまいりたいと考えてございます。今後も関係部局と連携を密にしながら、ひとり親家庭に対する支援の充実に努めてまいります。私からは以上でございます。 ◎佐藤 環境清掃部長 私からは、水素の安全性と安全対策についてお答えをさせていただきます。
去年は、ちょうど議論の動向を見きわめていきたいというお答えだったのですけれども、ひとり親世帯の非婚の方々に対する寡婦控除のみなし適用について、大田区で取り組むお考えはございませんか。 ◎市野 こども家庭部長 ひとり親家庭に対する支援の充実は、当該家庭の子どもたちが健やかに成長していくために、重要な課題であると認識をしてございます。
◆佐藤 委員 保育サービス課のほうといいますか、これは、寡婦控除のみなし適用の問題ですから、そういうところで、国の動きなども含めて、変化がないかということを聞いているのですが、ないということでいいのですね。
そうした中で、現在大田区の寡婦控除の対象者は7,000人ほどいるのですけれども、シングルマザーの方にも、こうした寡婦控除のみなし適用をぜひ検討していただけないでしょうか。 ◎西野 保育サービス課長 保育料につきましては、所得税・住民税の額により決定します。そのため、寡婦控除の適用については、税法と同一の解釈であるべきと考えます。
寡婦控除のみなし適用に関しましては、家族観や人生観にもかかわることから、さまざまなご意見があるものと認識しており、当面この問題に関する議論の動向を見きわめていきたいと考えてございます。 ○岡元 委員長 それでは、委員の皆様の質疑をお願いいたします。