小金井市議会 2019-09-05 令和元年第3回定例会(第4号) 本文 開催日: 2019-09-05
また、値上げできないか、宮地商会と交渉したのでしょうか。
また、値上げできないか、宮地商会と交渉したのでしょうか。
小金井市では、市の財産を有効に活用し、新たな財源を確保することにより、当該施設等の持続可能な管理運営を行い、これにより市民サービスの向上を図ることを目的として、平成27年4月から平成30年3月31日までの3年間の期限で、小金井市民交流センターのネーミングライツパートナーとして、株式会社宮地商会とパートナー協定を結んでいたところです。
協定の更新の規定に基づきまして、株式会社宮地商会から協定の更新の希望が昨年、平成29年6月30日に示されております。同年8月2日に小金井市民交流センターネーミングライツ審査委員会を開催し、同社と優先的に交渉するということを決定し、交渉を開始いたしました。
小金井市といたしまして初めて行われることで、宮地商会の支店が小金井市内にあって、芸術・文化にゆかりのある企業がパートナーとなったこと、そのことは私としても大変うれしく思っております。 ネーミングライツは、始まりは1973年、アメリカのスポーツ施設、これをリッチプロダクツコーポレーションというところが1,500万ドルで購入いたしました。これは建設資金を捻出するためだったようです。
次に、愛称及びパートナーについてでございますが、愛称は「小金井 宮地楽器ホール」、パートナーは株式会社宮地商会、市内では主に楽器店や音楽教室などをされていらっしゃる事業者でございます。 次に、ネーミングライツの金額及び期間等についてでございますが、金額については年額300万円、期間については、平成27年4月からの3年間で、期間合計で900万円の収入増となるものでございます。