墨田区議会 2016-06-13 06月13日-01号
四つ目は、定住層の確保についてです。 今年策定された新しい基本計画の基本目標の一つ、「安心して暮らせるすみだをつくる」の中に、安心して子育てができ、子ども・若者が夢や希望を持てるまちをつくるという政策目標が掲げられました。
四つ目は、定住層の確保についてです。 今年策定された新しい基本計画の基本目標の一つ、「安心して暮らせるすみだをつくる」の中に、安心して子育てができ、子ども・若者が夢や希望を持てるまちをつくるという政策目標が掲げられました。
少子・高齢化社会の中で、自治体はどう地域の活力を維持していくかが問われており、子育て世代の定住層をねらった施策を競っており、自治体間の住民獲得競争が激しくなる時代において、当市でも子育て世代の定住促進に努めていくことは、将来の自治体経営を考えると必要不可欠であることは言うまでもありません。
これからの少子高齢化により、人口減少社会が到来しようとしている中で、各自治体はどう地域の活力を維持していくのかが問われ、住宅の誘致や定住促進策は、大きな課題となっており、自治体間の住民獲得競争が激しくなることが予想され、既に首都圏の自治体では子育て世帯の定住層をねらった施策を競っております。
今後10年間は、そういった中で、ファミリー世帯、定住層の豊島区に増加を図る絶好の機会であると認識をいたしまして、このバランスのとれた地域社会の形成を進める10年間としては一番いい機会であろうと。最後の機会とも言っていいかもしれませんが、そういった機会にこういった新税を活用しまして、住宅政策を実現して推進してまいりたいということでございます。
私ども、今後の住宅施策としての定住層というものはかなり多様であるという考えから、対象としては、ファミリー層も含めて単身、夫婦のみの世帯や、ひとり親世帯、外国人などを幅広い概念でとらえようというふうに考えております。