千代田区議会 2002-02-27 平成14年第1回定例会(第2日) 本文 開催日: 2002-02-27
世界一高い学費を値上げしたあげく、無利子の奨学金を有利子の教育ローンに変えてしまうとは、若者に対するむごい政治であります。住宅金融公庫と日本育英会の廃止は、いずれも営業妨害になるからと、銀行が廃止を求めてきた事業であります。結局、小泉内閣の構造改革とは、強きを助け、弱気をくじく、弱肉強食を徹底して進めることにほかなりません。
世界一高い学費を値上げしたあげく、無利子の奨学金を有利子の教育ローンに変えてしまうとは、若者に対するむごい政治であります。住宅金融公庫と日本育英会の廃止は、いずれも営業妨害になるからと、銀行が廃止を求めてきた事業であります。結局、小泉内閣の構造改革とは、強きを助け、弱気をくじく、弱肉強食を徹底して進めることにほかなりません。
そもそも日本の奨学金制度は、学費は奨学金でが常識ともなっている欧米に比べますと、まだまだ立ちおくれていると、全体として言えると思います。また、学費は奨学金貸与を受け、社会人になってから返すという、つまり、そういう形を理想として、国としても最終的には希望者全員が無利子貸与を受けられるよう制度の抜本拡充が図られるべきではないかというふうに考えております。
私も昨年でしたか、現在高校に在学しておられる方のお母さんから電話を受けたんですけれども、働き盛りのお父さんが脳梗塞で倒れたということでね、その入院代も、ともかく、学費などにも本当に困ってるんだというような相談を受けましてね、奨学金の制度があるので、ぜひ借りてほしいということでお話ししたんですけどね。
不況の中で学費などにも使えるなど、実態にあわせての柔軟さを要望するなどの質疑があり、後藤生活福祉課長より、11月現在20件あり、7月ごろから相談が多い。市内にいない理由で1、2件断ったこともある。保証人嫌な人には緊急貸付金がある。3万円と15万円の二本立てでやっている。15万円は生活保護の1カ月分で応急なので大丈夫と考えているなどの趣旨の答弁がありました。詳細については省略いたします。
この間、私立学校教職員組合が行った「経済的理由による中途退学者調査」や高等学校教職員組合が行った学費未納や滞納の緊急調査でも、リストラや解雇、失業、自営業の不振、倒産などを理由とした学費未納や滞納による退学者が急増していることが明らかになっています。
しかしながら、社会経済はいまだ低迷を続け、私立小・中学校に就学させている父母にとっての学費負担は著しいものとなっています。法の下の平等の原則からも、児童・生徒に十分な教育を受けさせる意味からも、教育費助成の重要性が伺えます。 貴職におかれましては、上記の実情を御考察され、私立小・中学校就学者に対する教育費の助成措置を講じられるよう強く要望します。
と申しますのは、バブルのいい時代には、親の仕送りで自分が余裕のある生活をできたというところで、障害者青年学級等にボランティアとして参加ができましたけれども、今現在はバイト等に追われて、学費等を自分で捻出しなければならないとか、そういうところの部分で余力がなくなってきているというのも1つの要因かというふうに考えます。 ◆斎藤〔勇〕 委員 3点ほどあるんですが、1つは公民館のことなんですね。
私学に通わせ る場合の学費負担は父母にとって著しいものになっておりますのが教育費助成をお願いするゆ えんでもあります。 私立学校に通う児童・生徒が必ずしも経済的に恵まれた子女ばかりではないことを十分に御 理解いただき、西東京市におかれましても教育費助成の早期実現をしていただきたく陳情いた します。
そうした私たちが選んだ学校がたまたま私学だった場合、本来無償であるべき義務教育であっても別途に高額の学費を負担しなければなりません。この現実を和らげるためにいっそうの教育費助成の増額を切に要望いたします。
例えば、家庭では、不況が深刻な中で、学費の安い都立高校に入るということを希望している家庭が圧倒的多数にもなっています。そういう状況の中で定員を減らすことは、受験競争を一層激しくしてしまいます。そして、都立高校に不合格となった場合の子供の挫折感や、また家計への負担増大の不安など、はかり知れない影響を与えるものです。
│ │ しかしながら、社会経済はいまだ低迷を続け、私立小・中学校に就学させている父母にとっての│ │学費負担は著しいものとなっています。法の下の平等の原則からも、児童・生徒に十分な教育を受│ │けさせる意味からも、教育費助成の重要性が伺えます。
ビルのオーナーがやむにやまれず、自分のビルを掃除していたんじゃ1銭も収入にならないということで、人のビルに掃除夫として行って、生活費を稼ぐとか、子供の学費を稼ぐとかというような事態が深刻な事態として訴えられてきた状況のもとで、どうにかしなきゃいけないということで、横山委員が議長になる前のときに、いろいろ議会でも問題になりながら、港区の新しい庁舎の講堂で港区のシンポジウムというか、決起集会みたいなものを
次に、イの家賃未払い世帯のことについてでございますが、区民住宅入居者は中堅所得者層を対象としており、多くの方が子育て期であり、学費などの支出も多く、厳しい状況にあることも存じ上げております。
をしているということで、一つの提案でありますが、この不足を解消するには保険者として何ができるか、いろいろな平等の観点からすると難しいかもわかりませんが、一つの提案としてお聞きいただきたいのですが、インセンティブをつけられないか、いわゆる優先措置をつけられないか、仮に資格を取るために勉強している人が資格を取ってから市内の介護サービスに5年間なら5年間勤務するという条件が、誓約が取れるならば奨学金を助成するとか、あるいは学費
学費もかかるし、バイトの収入も少ないので、利用料をそう何回も出せない。こう言っています。 25歳の大学研究員の男性は、地域で何かやろうと思っても、場所がなかったり、時間の都合がつきにくい。たづくりも時々利用しているが、自習室は入れかえ制になって、自分としては十分に利用できないのが残念だ。あそこは自宅と違って集中できるのでとてもいい。もっとあんな場所があるといいと思う。
村 つねお 竹 田 靖 子 高 橋 のりお 鳥 海 隆 弘 石 渡 伸 幸 大 宮 正 義 満 処 昭 一 鎌 倉 つとむ 福 山 和 夫 木 村 正 明 鈴 木 栄 一 私学助成の拡充を求める意見書 東京都における私学依存度は他府県と比べ高く、学費
この陳情の内容は、東京都における私学依存度は他府県と比べて大変高く、学費など父母負担と教育条件の公私格差を是正する私学助成の充実は、東京の教育の発展に欠かせない課題である。しかし、東京都は私学助成の見直しなどを提起しており、父母の負担増となることから、私立学校経費補助の削減を行わず、標準的運営費の2分の1補助制度を堅持し、私学助成の一層の充実を図る意見書の提出を求める陳情です。
家庭の中では学費がかかるとか、住宅ローンだとか、高齢のご両親の問題だとか、さまざまな生活の問題を抱えてくる、ちょうど四十代から五十代というのは大変なときだと思うんです。
ところが、私立の小・中学校を選んだ父母は、義務教育でありながら、“義務免除”という制度によって、無償とはほど遠い学費負担を強いられます。私たちは緒税を納めた上に学費をも負担しているのです。税金は、国民の教育費を含んでおり、その意味では教育費の二重払いではないでしょうか。 私たちが、もし公立の小・中学校を選んだ場合、その教育費を市が負担しているはずです。
そ│ │れにもかかわらず、私立小・中学校就学の場合の学費負担は父母にとって著しいものとなっており│ │ますので、教育費助成をお願いする次第です。 │ │ 武蔵野市では、全国に先駆けて市内在住の私立小・中学校に通う児童・生徒に教育費の助成がな│ │されています。本年度も年額一人当たり14,000円交付されることになりました。