町田市議会 2023-03-16 令和 5年 3月定例会(第1回)-03月16日-06号
町田市では、まちだ観光案内人によるガイドツアーを以前から実施しており、相原地区についても地域の魅力を伝えるために、「夕焼け小焼け」、中村家などを巡る、『詩人 八木重吉(やぎじゅうきち)を生んだ大戸の里 昔をしのび 懐かしい風景を訪ねるガイドウォーク』や、「夕焼け小焼け」の碑や、ゆうやけ橋を巡る、『境川流域を巡り、江ノ島へ向かうガイドウォークツアー』を実施してまいりました。
町田市では、まちだ観光案内人によるガイドツアーを以前から実施しており、相原地区についても地域の魅力を伝えるために、「夕焼け小焼け」、中村家などを巡る、『詩人 八木重吉(やぎじゅうきち)を生んだ大戸の里 昔をしのび 懐かしい風景を訪ねるガイドウォーク』や、「夕焼け小焼け」の碑や、ゆうやけ橋を巡る、『境川流域を巡り、江ノ島へ向かうガイドウォークツアー』を実施してまいりました。
また、2021年9月には、神奈川県、東京都及び横浜市や町田市を含む6市で構成される境川流域総合治水対策協議会において、境川水系流域治水プロジェクトが策定され、境川の治水安全度を向上させるため、調節池や遊水地を含めた対策が示されております。
境川流域では、昭和30年代前半から急激に都市化が進展した結果、雨水を貯留、浸透させる機能が低下し、浸水被害が増大したため、河川管理者である神奈川県と東京都による河川整備や流域内の各自治体による流域対策が進められております。
そして、昨年10月12日に日本に上陸した台風第19号――台風第19号は令和元年東日本台風と呼ばれていますけれども――により、境川流域においても記録的な大雨により被害が発生いたしました。下水道部もその状況確認のために、境川の根岸橋から上流を迅速に調査していただきました。私もその調査を受けて、神奈川県議会を通じて神奈川県に対してその復旧工事をお願いしているところであります。
2018年度、東京都は、6月に境川流域、10月に鶴見川流域の浸水予想区域図を「想定し得る最大規模降雨」に見直し、公表いたしました。このことを受けて、想定し得る最大規模の降雨を踏まえた洪水ハザードマップを作成する旨を記載しました。 2019年11月に公表した新たな洪水ハザードマップにつきましては、2019年12月に全戸配布いたしました。 説明は以上です。よろしくお願い申し上げます。
また、このたびの令和元年9月9日の台風第15号、10月12日の台風第19号、10月25日の台風第21号でも、境川流域で多くの被害が発生している。台風第19号では大雨特別警報が発令され、境川が氾濫危険水位を超えたことにより多数の市民が避難所へ避難し、その数は全体で3千人を超えた。この際の被害復旧についても、町田市民から強い声が上がっている。
また、このたびの令和元年9月9日の台風第15号、10月12日の台風第19号、10月25日の台風第21号でも境川流域で多くの被害が発生しています。台風第19号では大雨特別警報が発令され、境川が氾濫危険水位を超えたことにより、多数の市民が避難所へ避難し、その数は全体で3,000人を超えました。この際の被害復旧についても、町田市民からの強い声が上がっています。
次に、(4)洪水ハザードマップについて、市庁舎が浸水対象地域になっているが、浸水が起きた場合にどの様な状況が想定されているのかについてでございますが、2019年、ことし11月からホームページで公開している町田市洪水ハザードマップの想定雨量は、境川流域で総雨量710ミリメートル、時間最大雨量170ミリメートル、鶴見川流域で総雨量792ミリメートル、時間最大雨量163ミリメートルとなっております。
境川の対岸であります相模原市とは、2018年になりますが、1月23日に2市合同で神奈川県に対して一日も早い河川整備促進の要請を行っておりまして、神奈川県からは、境川は水害が発生していた過去の歴史がある河川であり、2014年6月1日に特定都市河川浸水被害対策法の適用になったことから境川流域全体で取り組んでいく河川になり、神奈川県としても今まで以上に事業を進めようと努めていくことと、特に根岸橋から馬場橋
(2)境川流域の調整池の現状は。 (3)東京都施工の2つの調節池の現状は。 (4)今後、神奈川県に対して境川の河川整備をどのように求めていくのか、お伺いをいたします。 項目2、都市農地の活用について。 町田市の都市農地については、市街化区域内に存在する多くの農地が生産緑地に指定され、緑豊かな町田市の風景を形づくる1つの顔になっていると考えております。
2018年度に東京都が、6月に境川流域、10月に鶴見川流域の浸水予想区域図を想定し得る最大規模降雨に見直し、公表いたしました。この内容を踏まえ、修正作業を実施いたします。修正ポイントとしては以上です。 次に、修正スケジュールについてです。先月、5月13日に行われた防災会議にて修正方針を提示し、承認をいただきました。
次に、(3)の特定都市河川浸水被害対策法に基づいた雨水浸透ますの設置について、基準はどのようになっているのかについてでございますが、特定都市河川浸水被害対策法におきましては、町田市内の鶴見川及び鶴見川流域と境川及び境川流域がそれぞれ特定都市河川及び特定都市河川流域に指定されており、町田市のほぼ全域が指定区域でございます。
境川の近年の溢水履歴といたしましては、平成20年8月末豪雨があり、境川流域の市内の水害状況は床上浸水が14棟、床下浸水が32棟です。東京都管理区間における境川の堆積した土砂の掘削や樹木の伐採は河川管理者である東京都が実施する対策となります。掘削や伐採につきましては、要望箇所の現地確認を行い、必要に応じて実施していると聞いております。
2016年5月に境川流域水害対策計画、これは素案でございますが、東京都、横浜市、相模原市、鎌倉市、境川流域の自治体がこれをつくっておりまして、東京都の65ミリに対して神奈川県は60ミリにするということも素案として発表されたところでございます。 ただ、この60ミリは向こう30年間時間を要するという1つの条件つきでございますので、なかなかこの辺は難しいのかなと思います。
◎下水道部長(大場信吾) 項目1の境川流域の治水についての(1)境川の河川整備状況を問うについてお答えいたします。 境川は、昭和40年に東京都知事、神奈川県知事によって河川法に基づく2級河川として指定されました。境川流域は、昭和30年代前半から開発が進み、急激に都市化が進展した結果、雨水を貯留、浸透させる保水機能や遊水機能が低下し、浸水被害の危険が増大しました。
今回は1、境川流域の治水について、2、市民病院の災害時の対応について、3、私道移管補助事業についての3項目をさせていただきます。 1項目めの境川流域の治水についての(1)河川整備を含めた治水対策を問うについてでありますが、近年頻発している大型台風や局地的な集中豪雨では、時間当たりに降る雨量が想定を大きく超えることは珍しくありません。
そんな中で、この西田スポーツ広場の調節池整備計画に関しての経緯ですけれども、2015年6月に境川が特定都市河川浸水対策法の適用がなされまして、また、東京都の境川流域の水害対策計画も近年の集中豪雨などもありまして、それまでの流域50ミリの対応から65ミリの対応にしたのがきっかけとなっております。
これについては、前回の定例会の一般質問において、私から境川流域の治水について質問させていただいております。 質問に対し、境川の整備状況について回答をいただいており、神奈川県管理区間である相原地区の川上橋から忠生地区の根岸橋までは1時間当たり30ミリ降雨に対応する整備状況であり、一部では未整備区間が存在している。
次に、3項目め、境川流域の治水について。 最近、大型台風や局地的な集中豪雨による河川の氾濫や土砂災害などの話題が多く、新聞やテレビのニュースで報道されております。最近では台風10号が観測史上初めて東北地方に上陸したり、北海道でも複数の台風が上陸するなど、気候の変化が著しく、大きな被害が発生しました。
また、境川流域の方からは、刻々と水かさが増していく様子を目の当たりにして、生きた心地がしなかったという声も伺いました。さらに、避難準備情報、避難勧告が発令されましたが、風水害の避難場所等について周知が十分と言えない事例も散見されます。 そこで、次の3点について市長の見解を求めます。 (1)台風9号に対する市の対応状況について問う。 (2)豪雨災害に対する課題は何か。