台東区議会 2017-02-21 平成29年第1回定例会-02月21日-03号
小説「坂の上の雲」でも描写されている根岸の地、病魔と闘いながらも多くの傑作が生み出された場所は台東区にあります。出生の地、松山市が名乗りを上げているのに本区が関連しないというのでは、正岡子規さんに失礼ではと心配をしてしまいます。 そして五・七・五の短詩型文学といえば、川柳も忘れてはいけません。
小説「坂の上の雲」でも描写されている根岸の地、病魔と闘いながらも多くの傑作が生み出された場所は台東区にあります。出生の地、松山市が名乗りを上げているのに本区が関連しないというのでは、正岡子規さんに失礼ではと心配をしてしまいます。 そして五・七・五の短詩型文学といえば、川柳も忘れてはいけません。
今の台東区の若者が、もう単純に「坂の上の雲」を目指していけるような、そのような自治体であってほしい、そのような思いで仕事をしていきたいと思っております。この予算案につきましては、私の耳の痛かったであろう質問を念頭に入れて執行していただけることを条件に、賛意を示させていただいて、私の質問を終わらせていだきます。どうもありがとうございました。 ○委員長 和泉浩司委員の質問を終わります。
例えばでございますが、糸瓜忌のときには、9月の1カ月間、子規庵と連携をして相互の割引入場券をやりましたり、それから「坂の上の雲」の放映等が行われましたときには、12月から2カ月間など、特別割引というようなことで、ともに、来ていただいた方にお楽しみいただくような工夫をしてございます。 ○委員長 高柳委員。
昨年の第1回定例会において、本区が目指すべき区の形や進むべき方向性について、私は司馬遼太郎さんの代表作と言われる「坂の上の雲」のさまざまな歴史上の人物を題材にして質問をさせていただきました。ここでくどく申し上げることは差し控えますが、最も注目すべきは当時の人々の生きざまであります。考え方の相違はどうであれ、日本が世界に雄飛しようとする輝ける時代であります。
司馬遼太郎の「坂の上の雲」に出てくる秋山真之ではありませんが、双眼鏡をじっと見て、その先の細かいところを見るのではなく、自分は全体を見てリーダーシップを発揮していくと、そういうくだりもあります。そのような区長だと私は信じておりますので、どうぞそのままお続けをいただきたいと思います。 また、区長には、私の質問は、厳しい、きついとやゆされているようでありまして、私の耳にもよく入ってまいります。
さて、上野の山を核として、隣接地区への観光ルートの拡大も求められますが、その一つに、世界的に大変な価値のあるコレクションを持つ書道博物館や、司馬遼太郎の長編歴史小説「坂の上の雲」で一躍脚光を浴びた子規庵などがある根岸地区に着目する必要があります。 そこで、私は、観光客・来街者が上野の山から根岸に向かう動線の整備を提案したいと思います。
最後に、台東区とゆかりの深い小説、司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」の一節に次のような言葉があるので述べたいと思います。 「明晰な目的樹立、そしてくるいない実施方法、そこまでのことは頭脳が考える。しかし、それを水火の中で実施するのは頭脳ではない。性格である。平素、そういう性格をつくらねばならない。」
司馬遼太郎氏が4年3カ月をかけて執筆した長編小説「坂の上の雲」が21世紀スペシャルドラマとして放映が始まりました。日露戦争で活躍した軍人秋山兄弟や俳人正岡子規を主人公にして、彼らの生きざまを通して明治時代の人々の高い志や前向きな発想が描かれた小説であり、多くのファンに愛される作品であると私は考えております。
ここら辺のところを連携してやっていただければ、もっともっと台東区の名前が全国に広まると思うし、松山市が必死になって、たった1本のNHKのこれからのドラマですね、「坂の上の雲」に対して、まちを挙げてビラをまいてすごいんです。見てきてびっくりしてしまったんです。
先月、区民文教委員会で、今「坂の上の雲」で話題の松山市へ視察に伺いました。松山市では、保・幼・小連絡協議会として教職員を対象に各小学校単位で開催しており、接続期における個別幼児・児童の情報交換を主に、子ども同士の交流活動や松山市幼児教育研修会を年間18回開催して収録を作成し、全保育所、幼稚園、小学校に配付、幼・小の教員各1名が人事の交流を行っているとお聞きいたしました。
とりわけ、正岡子規、秋山好古・真之兄弟を主人公とし、司馬遼太郎が40代のほとんどをかけて完成させた大作『坂の上の雲』がここ松山を舞台として執筆されたことは、多くの人に周知されているところであります。ほかにも市内には、道後温泉や松山城を初めとした文化・観光資源が広く点在していて、昨年は、年間500万人の観光客を誘致しております。
私もこのウルマンの言葉を心に刻んで、いま一度、「坂の上の雲」を見たいという強い思いであります。 それでは、質問に入らせていただきます。 まず区長、当選おめでとうございます。4年間の堅実な行政経営が区民から評価された結果であり、そこには今後の区政発展に対する区民の切実な願いが込められていると思っております。 そこで、吉住区政の今後の展望についてお尋ねいたします。 まず、自治体間競争。
そこまで申し上げますとちょっと抽象的ですから、例えば、私たち自由民主党では必読の書の一つは「坂の上の雲」なんですよ。志を持って国政を運営する。もう一つは「ローマ人の物語」。これは文化なんですよね、入っているテーマが。
(7番堀越秀生さん登壇)(拍手) ◆7番(堀越秀生 さん) 台東区とゆかりの深い正岡子規も登場する司馬遼太郎さんの『坂の上の雲』、そこに「明晰な目的樹立、そして狂いない実施方法、そこまでのことは頭脳が考える。しかし、それを大火の中で実施するのは頭脳ではない。性格である。平素そういう性格をつくらねばならない。」と書いてあります。
小学校で、皆さん正岡子規について俳句は何か知っていますかとか、台東区の小学生に正岡子規の句の一つぐらい覚えさせる教育をするとか、中学校であれば――よく鈴木委員長も言っていますけれども、司馬遼太郎の「坂の上の雲」というのは、地元の会合でよく上野の本屋さんと話すことがあるんですけれども、いまだにやはり司馬遼太郎先生の作品の中でも「竜馬が行く」と「坂の上の雲」というのは非常な売れ行きを示していて、日本人が
◆堀越秀生 委員 私も、今、田口委員がおっしゃったように賛成なんですけれども、それと同時に、もし都の方に出して了承されるのであれば、ことしは2004年だから日露戦争から100年とかあって、よく鈴木委員がおっしゃいますけれども、「坂の上の雲」の中に正岡子規の話が出てきたりとか、そういう文化・歴史の中でも正岡子規さんというのは非常に著名な方だと、言ってみれば人的財産を持っている方だと思うので、ただそこにそういう
だから、正岡子規というふうにするんでしたら、ちょうど上野の坂の上にもあることですから、「坂の上の雲球場」とか、もうちょっと広がりのあるような名前にしたらどうかと。正岡子規にかかわるならという意見だけ、要望です、それは。 ○委員長 ほかにどうでしょう、意見。 杉山委員。
◆堀越秀生 委員 私の質問は以上ですが、先ほど、今の質問で出てきました正岡子規さん、この方のことにもかかわってきますけれども、今は亡き作家の司馬遼太郎さんが、日露戦争という西洋国家との初めての近代戦争を通して、明治初期の日本の姿を描いた、あの有名な作品の『坂の上の雲』という本の中で、リーダーのあるべき姿について書いています。「名将というのは、士気を一変させて、集団の奇蹟をとげる者をいう」。
そのためにも、頑張っている、素晴らしいと評価され、信頼されるに足りる区長、議長と言われますよう、さらには「坂の上の雲」を見ようとする気宇壮大な志をぜひ示してくださいますよう、心からお願いするところであります。