小平市議会 2020-02-26 02月26日-03号
これらの数値目標に対する取り組みのほかに、昨年度は、認知症地域支援推進員の増員や認知症に関する各種講座の開催など、認知症施策の推進に取り組むとともに、在宅医療介護連携調整窓口を市に移設し、在宅医療と介護の提供体制の構築を進めました。
これらの数値目標に対する取り組みのほかに、昨年度は、認知症地域支援推進員の増員や認知症に関する各種講座の開催など、認知症施策の推進に取り組むとともに、在宅医療介護連携調整窓口を市に移設し、在宅医療と介護の提供体制の構築を進めました。
また、昨年4月には、在宅療養者のための医療と介護の連携を推進する在宅医療介護連携調整窓口を市の高齢者支援課内に移設し、地域の医療、介護関係者からの相談に応じております。 高齢者からの相談体制につきましては、引き続きケアマネジャーや地域包括支援センターが個々の状況に応じた丁寧な対応を図りつつ、市では、困難ケースの対応や関係機関との連絡調整等の支援に努めてまいります。
第3点目の在宅医療介護連携調整窓口が移ったことによるメリットでございますが、相談を受けることや相談のための基礎資料を収集することにより、直接、在宅医療の状況の把握ができることなどがございます。また、相談件数と内容でございますが、昨年度は40人の方から111件の相談があり、内容は、入院先の紹介、主治医による訪問診療の紹介、主治医以外による訪問診療の紹介などでございました。
そんな中で医療関係、それから介護サービス関係をマッチングさせる中で、どうしてもうまくいかないというようなケースがあった場合には、これは市の高齢者支援課に設置しております在宅医療介護連携調整窓口、こちらのほうに相談をいただくような、今そんな仕組みをつくってございます。
先ほど御答弁いただきましたアからクの8つの取り組みを進めるために、市としては、協議会の開催があったりとか、多職種間の情報共有、連携体制を構築するであったり、在宅医療・介護連携の関係者の研修、市民を対象とした講演会をどう実施するのか、資源マップを作成して配布していくだとか、在宅医療・介護連携調整窓口の設置を進めていく、こういったことが必要であるわけですけれども、進捗については答弁をいただきました。
取り組みといたしましては、在宅医療介護連携調整窓口の相談対応に役立てるため、病院やクリニック等の状況把握を行うアンケートの実施を検討してまいります。 第3点目の医療機関の分布や医療機能の状況の情報提供の取り組みでございますが、本年3月に発行いたしました平成30年度こだいら健康ガイドに医療機関の一覧やマップを掲載し、情報提供を行っております。