港区議会 2024-03-27 令和6年3月27日建設常任委員会-03月27日
また、なぎさ通りの沿道の街並みに配慮した中低層の商店街棟を整備することで、従前商店街の権利者の生活、地域コミュニティーの継承を実現していることが評価されました。防災性が向上されていることが確認できた一方で、避難誘導経路や、避難や滞留・集散空間の確保といった防災の取組に関する認知度が低く、情報の周知が求められるなど、改善の余地もあります。
また、なぎさ通りの沿道の街並みに配慮した中低層の商店街棟を整備することで、従前商店街の権利者の生活、地域コミュニティーの継承を実現していることが評価されました。防災性が向上されていることが確認できた一方で、避難誘導経路や、避難や滞留・集散空間の確保といった防災の取組に関する認知度が低く、情報の周知が求められるなど、改善の余地もあります。
○再開発担当課長(手島恭一郎君) こちらの再開発事業につきましては、施設建築物として商店街棟となっているものが、赤の枠の中に黒の点々で書いてあります。これが敷地の境界になっておりまして、裏側の開発事業者の土地とあわせて、市街地再開発事業自体は全体をくくってつくって、組合の最終的な権利変換を受けているところが黒の点線の枠の中の施設建築物という形となっております。
歩行者デッキにつきましては、歩行者デッキ2号は商店街棟とA棟との間に計画されておりまして、幅員4メートル、延長40メートルを新設いたします。A棟というのは、II−2街区の一番商店街寄りの建物でございます。 歩行者デッキ3号は、田町駅から公共街区へのバリアフリー路線といたしまして、幅員7メートル、延長約130メートルを新設整備いたします。 続きまして、歩行者通路でございます。
JR田町駅からの入り口に位置するエリアは、田町駅前東口地区市街地再開発事業によって、商店街棟と交番棟とに整備されることが予定されています。この地で事業を営まれてこられた皆さんにとっては、今まで長年にわたって培ってきた自らの生活基盤が大きく変化することになります。商店会の活性化に寄与する再開発事業としていただくことは当然のことです。
それから図でいいますと左側の街区になりますが、こちら2街区につきましては、駅前商店街の不燃耐震化、協働化及び業務、商業、生活利便性施設、文化・交流施設という高度な複合用途を、A棟、B棟、ホテル棟、生活支援施設、商店街棟、交番棟の6つの建物に整備する計画となっております。