港区議会 2023-09-12 令和5年第3回定例会-09月12日-13号
本年度からは、体温計測の完了を音と振動で伝える、聴覚障害者向けの振動型体温計を新たに追加するとともに、電気式のたんの吸引器の支給要件の拡大や文書の読み上げ装置の基準額の引上げなどを行っております。今後も日常生活用具の給付については、障害者本人の利便性の向上や介護者の負担軽減につながるよう、最新の開発状況や障害者本人等の意見なども踏まえ、給付種目の見直しを積極的に行ってまいります。
本年度からは、体温計測の完了を音と振動で伝える、聴覚障害者向けの振動型体温計を新たに追加するとともに、電気式のたんの吸引器の支給要件の拡大や文書の読み上げ装置の基準額の引上げなどを行っております。今後も日常生活用具の給付については、障害者本人の利便性の向上や介護者の負担軽減につながるよう、最新の開発状況や障害者本人等の意見なども踏まえ、給付種目の見直しを積極的に行ってまいります。
人工呼吸器や酸素ボンベ、たん吸引器などを持って避難しなければならず、避難に使う車両や福祉避難所の予備電源が足りているかなど、綿密に計画をする必要がありますが、認識を伺います。 (3)災害被害を大きくする要因は、社会の脆弱性と言われています。25年前に比べ、75歳以上は2.5倍、単身世帯は3.2倍、障がい者の在宅数も増加傾向にあります。
しかし、医療的ケア児・者の中には、心拍数モニター、酸素濃縮器、電動車椅子、吸引器、経管栄養ポンプなどの機器を使用しており、災害時に電源がなければ生命維持が危ぶまれる方もいます。新宿区のように、非常用電源を日常生活用具給付等事業の対象として、人工呼吸器以外の医療機器使用者にも認めるべきと考えますが、区の見解を伺います。 最後のテーマとして、区立小・中学校における水泳指導について伺います。
区は今年度、基金を活用し、人工呼吸器、吸引器などを使用している十八歳未満の医療的ケアの必要な方へ、停電時にも使用が継続できるようポータブル電源、小型ソーラーパネル、インバーター装置の配付を実施いたしました。支援を受けられた方からは喜びの声が寄せられています。
大体、人工呼吸器やたん吸引器というところが焦点になるようなのですが、今回は気管支だったり肺に服薬するためのネブライザーなどかなり対象も拡大して、生命維持に関わる機器を御自宅で使用する障がいをお持ちの方と難病の患者を対象にして行ったそうなのです。
今年度から在宅人工呼吸器使用者非常用電源装置給付事業を行い、難病患者以外の患者に対しても非常用電源装置、すなわち蓄電池を給付する事業を始められたことは大きな一歩前進ですが、前回の質問時の要望は、人工呼吸器以外にもたん詰まりを防ぐ吸引器や、肺に送る酸素を加温加湿するための加温加湿器、たんを柔らかくするための吸入器、体温調節機能が低下している場合の電気毛布、モニター仕様のパルスオキシメーターなどの使用者
医療的ケア児が使う電気の必要な医療機器としましては、人工呼吸器やパルスオキシメーター、吸引器、酸素濃縮器などが考えられます。 御説明は以上になります。 ○津上仁志 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。
医療的ケア児がどのような医療的ケアを受けているかということなんですが、まず、筋力の低下などが原因で自力でたんや唾液などを出すことが困難な場合、吸引器で吸引するというケア、次に食べたり飲み込んだりする機能に障がいがあり、口から食事を十分な量取れないなどの場合、胃や腸や鼻にチューブを通して流動食や栄養剤を注入する経管栄養というケア、そしてたんを切れやすくためするための器械を使って薬剤を注入する。
しかし、人工呼吸器以外にもたん詰まりを防ぐ吸引器や肺に送る酸素を加温加湿するための加温加湿器、たんを柔らかくするための吸入器、体温調節機能が低下している場合の電気毛布、モニター仕様のパルスオキシメーターなど電力を必要とする機器が多くあります。肢体不自由児者は常に停電即生命の危機に不安を感じております。
◎障がい福祉課長 陳情者との直接のやり取りはできてございませんので、想定というところに直接お答えはできませんが、検討の中ででは、人工呼吸器であるとか、あとは、たん吸引器であるとか、そういったところが具体的にお話のほうは出てございました。
例えば、視覚障がいは点字ディスプレイ、聴覚障がいは情報受信装置、平衡機能障がいは移動支援用具、音声言語機能障がいは携帯用会話補助装置、上肢障がいは温水洗浄便座、下肢または体幹機能障がいは移動用リフト、肢体不自由で体温調節機能を喪失した場合はルームクーラー、内臓機能の場合は、呼吸器機能なら電気式たん吸引器、腎臓なら透析液加湿器、膀胱・直腸ならストーマ装具、紙おむつ、また、知的障がいは電磁調理器、精神障
また、障害者団体連合会から、避難所に車椅子利用者の居場所の確保や手話通訳者の配置、経管栄養食の備蓄や吸引器などの非常用電源の確保、新設する障がい者施設にも人工呼吸器等を利用するための電源や酸素等の整備、また、福祉車両を災害時の避難の移動に利用できるようにしてほしい等の要望も出されています。どれも切実な要望であり、実現すべきです。併せて区長の所見を伺います。 保育について質問します。
また、障害者団体連合会から、避難所に車椅子利用者の居場所の確保や手話通訳者の配置、経管栄養食の備蓄や吸引器などの非常用電源の確保、新設する障がい者施設にも人工呼吸器等を利用するための電源や酸素等の整備、また、福祉車両を災害時の避難の移動に利用できるようにしてほしい等の要望も出されています。どれも切実な要望であり、実現すべきです。併せて区長の所見を伺います。 保育について質問します。
◆おぐら修平 委員 先ほどぬかが委員からも発電機の問題のことについて質疑がありましたけれども、例えばまず一つは、発電機が各学校に配置されていますが、そうした医療的ケア児並びに例えば、たんの吸引器なり呼吸器なり電源を必要としている方が、発電機に本当に対応できるのかとか、そういうことは各学校の避難所に配備されたもののチェックを行っていただきたいと思うんですけれども、既にチェックされているのか、現状はどうでしょうか
また、医療的ケアの主な内容といたしましては、自力でたんを排出できず、気管などにたまっているたんを、吸引器等を使用し体外へ排出させる吸引が最も多く、次いで、口から食事をとれなくなった方の胃や腸などにチューブを挿入し栄養剤を注入する、経管栄養になっております。このほか、気管切開、導尿など、様々な専門的支援が必要なお子さんがいらっしゃいます。
どれくらい実際にお申し込みがあるのかわからないんですけれども、以前からよく言われていることですけれども、電源の喪失が命の危険にかかわる方々は、人工呼吸器ですとか酸素濃縮器ですとかたんの吸引器ですとか、かなりいらっしゃるんじゃないかなと思っていて、こういった方々に対して、受け付ける上での広報上の配慮とか、あるいは上限がある設定で受け付けて提供するにしても、なるべくそういった方々に優遇できるような配慮は
この医療器具と収納庫には、児童が持参いたします吸引器、歩行器及び保育園側が利用いたしますバックアップ機器を収納いたします。 3ページをごらんください。2階平面図でございます。園庭には、3歳児から5歳児保育室を配置いたしまして、テラスを介して、外階段で直接、園庭に出られる計画となってございます。
施設には、リクライニング車椅子、体位保持装置、経管栄養の器具、吸引器、吸入器、人工呼吸器など、様々な医療器具や生活支援用具が置かれ、そして医師、看護師、保育士、理学療法士など多くの専門職が配置され、重症心身障がい児者の方々が過ごされる実態を目にして、改めて緊張感が込み上げてきたところでございます。
また、補装具として、車椅子や歩行補助杖、日常生活用具として、日常補助用具や歩行支援用具、吸引器などの給付を受けることもできるようになりました。 ○議長(若林章喜) 18番 松葉ひろみ議員。 ◆18番(松葉ひろみ) ただいまのご説明により、難病患者の方も障がい福祉サービス等の利用ができるということはわかりました。
2011年から2012年にかけて、東京都は難病であるなしにかかわらず、人工呼吸器使用者を対象に在宅緊急時対応療養支援事業を行って、自家発電装置246件、吸引器589件を支援しました。