目黒区議会 2012-11-22 平成24年第4回定例会(第1日11月22日)
合法ハーブという名前で、専門販売の通信サイトなどで容易に手に入ることもあり、子どもたちが、危険薬物について正しく理解し、適切な判断や行動ができる教育の必要性を強く感じているところでございます。 学校現場では、小学校6年生の保健の授業において、シンナーを例に、薬物乱用による健康被害について学習してございます。
合法ハーブという名前で、専門販売の通信サイトなどで容易に手に入ることもあり、子どもたちが、危険薬物について正しく理解し、適切な判断や行動ができる教育の必要性を強く感じているところでございます。 学校現場では、小学校6年生の保健の授業において、シンナーを例に、薬物乱用による健康被害について学習してございます。
脱法ハーブというのは法律で取り締まりができない成分を含有している、合法ハーブとも言っているようでございます。取り締まり状況につきましては、警視庁ではあると思いますけれども、台東区内では把握はございません。確認したところ、警察では現在のところ摘発状況はないということであります。 ○委員長 田中委員。 ◆田中伸宏 委員 販売しているところが実際にはないということですか。
こうした中、ことしに入って厚労省も、全国の自治体に対して規制や取り締まりを強化するように、こういうお達しがあったわけですけれども、私の住んでいる高円寺とか阿佐谷、こういうところにも合法ハーブとうたって堂々と販売をしている店ができておりまして、地元の町会や育成委員会の人たちが大変憂慮している今状況になっております。
乱用者の間では合法ドラッグ、合法ハーブなどと呼ばれてございますが、名称が違うだけで、これらは全て違法ドラッグであると考えてございます。
別名合法ハーブとも呼ばれるそうですが、たばこと同じような形状で、日本では2010年から流通が増加し、現在ではインターネットでの販売や自動販売機などもあるそうです。その脱法ハーブで担ぎ込まれた患者さんは、どんな薬物が体内に入っているのかわからないため、初動の対応が難しく、また、想像以上にダメージが残り、体がぼろぼろになるため、いっそのこと大麻を合法化したほうがいいのではないかというお話でした。
ところが、現在、合法ハーブとか脱法ドラッグという名づけの名前であたかも合法であるかのような形で販売されていて、いろんな芳香剤だ何だといったところで、実際に店舗に行って商品の解説を見ますと、やはりこれは麻薬の、例えばLSDに似た体感ができますとか、そういう解説がしっかり書かれているんです。もう摂取すること前提で売られているものもたくさんあるんですよ。ネットなんかでもそうでしょうけれども。
ただ、昨今ではガスパン遊びによる死亡事故や、高校入試の場に非常識な格好であらわれるなど、また定例会で馬橋委員が取り上げました、合法ハーブをはじめとする薬物問題など、少年少女を取り巻く環境を懸念せざるを得ない話題も取りざたされております。
最後に、合法ハーブ、あるいは脱法ハーブといわれますけれども、それについて触れてみたいと思います。 これは朝日新聞の記事ですが、2月7日付で出ていました。合法ハーブ横行。麻薬に近い作用。成分変え、取り締まり逃れ。路地裏の1室、1袋500円。そういう店舗が急増。摘発強化が必要ということです。 幾つか、どういう事件が起こったかちょっと拾ってみますと、1月24日、大阪。25日、渋谷。少年6人。
とはいっても、この単語自体にはまだ法律的な定義はなく、ほかにも脱法ドラッグとか合法ハーブとか違法ドラッグなど、様々な呼称で表現をされるわけであります。釈迦に説法ではありますが、もし知らない方がいらっしゃる場合、ちょっとご説明させていただきたいと思っております。