北区議会 2024-02-01 02月27日-03号
最後に、中里貝塚史跡広場について伺います。 昨年六月の個人質問でも取上げましたが、いよいよ令和六年度より整備工事が始まる予定です。地元地域でも、史跡の重要性、価値を認識し、期待感が高まりつつあります。同時に、地域のイベントやシニアクラブの活動などで利用される広場でもあります。工事は二つのゾーンに分けて行われる予定ですが、工事をしていないゾーンを利用することは可能でしょうか。
最後に、中里貝塚史跡広場について伺います。 昨年六月の個人質問でも取上げましたが、いよいよ令和六年度より整備工事が始まる予定です。地元地域でも、史跡の重要性、価値を認識し、期待感が高まりつつあります。同時に、地域のイベントやシニアクラブの活動などで利用される広場でもあります。工事は二つのゾーンに分けて行われる予定ですが、工事をしていないゾーンを利用することは可能でしょうか。
また、中里貝塚史跡広場についても整備に着手するほか、名誉区民であるドナルド・キーン氏の関連事業についても実施してまいります。 スポーツ施策では、区のスポーツ推進の基幹計画となる北区スポーツ推進計画の策定に着手し、スポーツ施策の進むべき方向性を議論してまいります。
最後に、中里貝塚史跡広場についてお伺いいたします。 中里貝塚は、縄文時代中期のハマ貝塚であり、カキやハマグリなどのむき身を作る水産加工場として、歴史的評価の高い遺跡です。今年度より整備の実施設計に入りますが、その中で、Wi-Fi設備を用いて、スマートフォンで解説を見ることができるようにする計画となっております。
短期的な整備としては、西側の中里貝塚史跡広場の整備を進め、令和七年度に供用開始とし、中長期的な整備として、東側の上中里二丁目広場の整備を令和七年度以降に進めるとしています。 史跡整備に際しては、国内で最大規模を誇る貝層を体感できることが望ましいのですが、低地に位置しているため、地下水位が高く、常時貝層を露出展示させることは難しくなっています。
ここまで、簡単に中里貝塚史跡広場について述べました。また、平成三十年発行の史跡中里貝塚総括報告書も読ませていただき、貝塚史跡の歴史的価値についても、その重要性などを認識いたしております。 今まで、二〇一一年、二〇一三年と議会で区長に質問し、上中里貝塚町会地域の中里史跡については、史跡面積を現状よりも拡大することなく、家も建てられ、遺跡も守られる方法、すなわち、地域社会との共存を求めてきました。
大きく二番目、初めに、昭和町地区の諸課題の中から、中里貝塚史跡広場について質問いたします。 中里貝塚は、貝塚としての規模の大きさと形のそろったハマグリとカキのむきみ加工と熱処理後、乾燥させる保存貝の専業的なところであり、乾燥むきみの周辺地域との交易などの発見に至る縄文文化の遺跡として、また、貝塚層の厚さが四・五メートルにも達する日本最大の貝塚遺跡であり、平成十二年、国の史跡に指定されました。
第一次広場七百坪に加えて、第二広場として五百四十坪が平成二十六年三月までに整地され、合計千二百四十坪の史跡広場になり、地元貝塚町会の管理が決まっております。
次に、現在、史跡広場として暫定整備され、地元貝塚町会が維持管理を委任され、一般公開されております国指定史跡広場の整備について質問をさせていただきます。
また、大田区ではこの一帯を史跡広場として整備をしていくと、このようなかねてからの計画もございます。 去る平成11年、現在の大森六中の一角に別荘であった洗足軒の跡地を示す案内板が設置をされております。この案内板の裏側、ちょうど大森六中の敷地なのですけれども、大変うっそうとした林になっておりまして、見たところ、また段差がついているということもありまして、ほとんど使われていない土地が実はあります。
国史跡中里貝塚の西側B地区、中里貝塚史跡広場については、更地のままの保存を原則とする文化庁の見解に基づき、暫定的に緑地整備や簡易な仮囲いを設置し保存してきたところでございます。しかしながら、現状の仮囲いが老朽化してきたため、史跡広場をフェンスで囲い、見学路、花壇を設けるとともに、史跡全体の姿が把握できるような説明板を設置してまいります。
また、新中央図書館の整備に向け、プロポーザル方式による基本設計を行うとともに、(仮称)北区ふるさと農家体験館の建設や、中里貝塚史跡広場の暫定整備を行います。 次に、子育て支援の分野では、本年四月より、二十三区で初めて、「子ども医療費助成制度」を創設します。 全小中学生の入院医療費の保険適用分を助成し、子どもの医療費について、全国の市・区で最高水準のサービスを確保します。
今回の補正予算は、中央公園用地及び中里貝塚史跡広場用地に係る区債償還元金及び利子の減額など、十四億六千五百七十七万二千円の減額補正を行いました。 この結果、補正後の予算額は、歳入歳出同額の四十三億七十一万九千円と相成ります。 続いて、第七十五号議案、東京都北区介護保険会計補正予算第一号について申し上げます。
区としましては、国の史跡に指定された後、当面は史跡広場として整備、活用してまいりたいと考えておりますが、将来的には、貝塚のガイダンス施設の設置などを含め、検討してまいります。 史跡広場の管理方法などは、今後、地元の皆様とご相談をしてまいりたいと考えております。 国としては、今後、周辺地域の貝塚範囲確認調査の結果を見て、所有者の同意を得た上で史跡指定の追加も検討したいという意向と伺っております。