明治以降、祭礼は五月十五日と改められ、台風シーズンに毎回ぶつかる九月十五日は変更されました。さまざまな変遷を経ているものの、この祭りを待ち望み、町内を挙げて気持ちを一つにして取り組む伝統は今も脈々と受け継がれております。ことしの神田祭は特に盛り上がりに最近にないものが感じられました。各マスコミによって多少の違いがありますが、約十三万人近くの人々が神田明神のみこしの宮入りを見物したそうであります。
次に防災行政無線の運用についてでございますが、地震や台風等による災害に確実な情報を伝達し、被害を未然にくいとめ安全な町づくり推進をしているところでございます。この防災行政無線は、電波法によりまして使用目的が防災行政用として限定使用する旨の許可条件がございます。したがいまして、行政広報として多目的に使用することができない状況にございます。
日本は、やはり有数の地震国とか、あるいは台風も参ります。外国からおいでになって、そういったことになれていらっしゃらないという方が多いと思いますので、私どもとしましても、昨年八月、広報課の発行しました英字版の広報紙がございますが、そういったものに防災の日を契機としまして記事を掲載した。
しかし、視察予定日前後に台風２１号が沖縄本島付近を通過し、大きな影響を与え、恩納村におい ても非常配備体制がひかれるなど、視察を受け入れる体制ができなかったため、視察を中止せざるを 得なかった。
これは雨や台風のときの心配はありますけれども、それほど消えないというような内容だそうでございます。
そのお答えについては、皆さんが作文されたことですから、もう既におわかりだろうと思いますが、よく台風がございまして、うちの土木の関係の方が、水害の関係があると、夜間であれ、時間中はもちろんのこと、朝早くでもお集まりになる態勢をよく聞いているわけです。
去る九月二十日未明の台風二十二号の際にも実施いたしました。 次に、住民の要求を生かすための、区と住民との集会の場をという御提言でございますが、区民の方々の個々の御相談にはこれまでも十分個々に対応しておりますし、区の被災者に対する諸施策のＰＲにつきましては、「区のお知らせ］や、被災地域の町会を通じ周知を図っているところでございます。
これから台風シーズンを迎えて、まだまだ大雨が心配されますし、区民の生命、財産を守るということが行政責任の大きな課題でありますので、再びこのような被害のないよう万全の対策を講じられることが急務であります。
ことしの夏は、とりわけ早い時期からの台風の襲来、集中豪雨に見舞われ、区の職員の皆さんのたび重なる出勤や、ご苦労が多かったのではないでしょうか。都内各地で河川のはんらん、下水道の逆流などによる水害の発生で多くの被害が出ました。
神田川は、八月一日の台風のときに、一昨日もそうでしたが、増水をし、そのとき、十二社地域の住民は、下水道から吹き出た水によって、床下・床上浸水の被害をこうむっております。神田川が密集市街地を流れる川であることから、その対策は困難であるかもしれませんが、川底のしゅんせつや川底から、深部の地下へ浸透が進むような技術的対策を早急に講じていただきたいと思うのであります。
ウ、防災気象情報収集 一、五〇〇千円───三、六四二千円 （予算説明書一三九頁） 台風や集中豪雨に迅速に対応し、被害の軽減を図るため、時間的・地域的変化 を即時に収集できる気象情報サービスの収集も行う。
台風の時期と重なった学 校もあったが、無事終了したとのことである。 （５）社会教育課関連行事予定について［資料］ ９月における行事予定、千代田区婦人学習グループ連絡会発足２５周年記念式典外４件について報 告を受けた。
それに引きかえ、ことしは長梅雨とたび重なる台風の恵みを受け、八月現在、利根川水系の貯水量は二億五千三百万トンで、満水時の約九七％とほぼ満杯の状態でございます。 現在、東京都民の一人一日当たりの家庭水使用量は二百三十リットル余りで、一日約六百万平方メートルの水需要であり、都の現在確保している水源量は需要にほぼ見合うものとなっております。
イ、防災気象情報サービス（予算説明書一二五頁） 一、五〇〇千円 台風や集中豪雨等の非常災害に備え、きめ細かい情報を収集して、時間的な風 雨量を把握することにより、非常配備態勢動員の状況判断資料とするため「防災 気象情報サービス」を五月から十月までの六ヵ月間得る。