多摩市議会 2022-12-07 2022年12月07日 令和4年第4回定例会(第5日) 本文
2)レジ袋辞退率100%を目指す日野市では、市の可燃ごみ指定収集袋として活用できるレジ袋「レジごみ袋」を販売する実証実験を実施しています。市内のコンビニやスーパー等で取り扱っており、1枚20円で購入できます。基本はマイバッグの持参を呼びかけつつ、令和6年3月末まで実証実験を続け、市民などから集まった意見をもとに袋のサイズや販売方法などを再検討するということです。
2)レジ袋辞退率100%を目指す日野市では、市の可燃ごみ指定収集袋として活用できるレジ袋「レジごみ袋」を販売する実証実験を実施しています。市内のコンビニやスーパー等で取り扱っており、1枚20円で購入できます。基本はマイバッグの持参を呼びかけつつ、令和6年3月末まで実証実験を続け、市民などから集まった意見をもとに袋のサイズや販売方法などを再検討するということです。
この素案で、可燃ごみ指定収集袋などは再生可能資源の紙やバイオマスプラスチック等への切りかえを提起しています。小平市を初め多摩地域の自治体は、家庭ごみ有料化で市民に求め、強制しているプラスチック製指定袋の使用のあり方が、今後鋭く問われる局面を迎えていると認識しております。
SS袋の導入に当たりましては、可燃ごみ指定収集袋の販売枚数においてM袋が全体の45%を占める状況であることや、指定収集袋の種類がふえることによる作製及び配送コストが上昇することなどの課題もございます。 したがいまして、現段階での導入は難しい状況ではありますけれども、今後、市民の皆様のごみ排出状況やニーズを的確に捉え、検討してまいります。 以上であります。