西東京市議会 2024-06-18 西東京市:令和6年第2回定例会(第6日目) 本文 ヒット発言: なし 2024-06-18
現在、はなバスの持続的な運行に向けて、令和5年度に作成した地域公共交通計画において収支率の目標値を設定し、これを達成するため、収入を増やすための取組と利用実績に応じた運行の効率化を目指す取組の検討を計画的に行う予定としている。このような状況から、一般区分の運賃については、新たな年齢区分を設けることは現時点では想定していない。 次に、主な質疑を申し上げます。
現在、はなバスの持続的な運行に向けて、令和5年度に作成した地域公共交通計画において収支率の目標値を設定し、これを達成するため、収入を増やすための取組と利用実績に応じた運行の効率化を目指す取組の検討を計画的に行う予定としている。このような状況から、一般区分の運賃については、新たな年齢区分を設けることは現時点では想定していない。 次に、主な質疑を申し上げます。
3問目の本格運行への判断基準の考え方につきましては、客観的なデータが継続的に得られることから、乗車定員に対する利用者数の割合を示す利用率が55%以上あること、運行経費に対する運賃収入の割合を示す収支率が50%以上であること及び実証運行に伴う利用者等の意見として、継続運行していく目安となる満足度の3つの項目で評価するものとしています。 以上、お答えとさせていただきます。
それじゃ、どういう指標でそういった運行の継続を休止するのかということになるんですけれども、委員から御紹介のあった東部地区のさんまバス、今月から開始しますけれども、その事例をちょっと紹介させていただきますけれども、所管委員会にも報告させていただいておりますが、評価指標の設定としまして、利用率、それと収支率、満足度と、この3つの評価の中で回しながらやっていくと。
しかし、コロナ禍と比較し利用者も増え、収支率も回復傾向にあるとも聞いております。利用者からはルートの新設や増便が求められる一方、現行ルートの減便が予定されていることも報告がありました。業界全体でバスの運転士が不足しているという、そもそもの課題があるため、区としては何らかの手段をもって事業を維持・継続しなければならないと思います。
4月1日から通常運賃により運行しますけれども、利用者数、収支率、この実績を確認しまして、アンケート等により満足度などの意見を把握してまいります。その後、運行計画の見直しを行うなど、継続的な運行を地域の取組として支援してまいります。 最後に参考でございますが、一番最後に参考資料を添付してございます。 こちら、「さんまバス」という愛称名をつけてございます。
下段の利用者数及び収支率のグラフを御覧ください。利用者数は、新型コロナウイルス感染症の影響により令和2年度に大幅に減少しております。令和5年度は回復傾向にあるものの、感染拡大前の水準までには回復をしておりません。(2)収支率です。令和3年度時点から、物価上昇や人件費の高騰に伴い、運行経費が増加し、令和6年度の想定では収支率は81.8%となり、自主運行化は困難な状況です。 2ページを御覧ください。
浮間ルートの運行計画は、浮間地域の交通利便性の向上を主な目的として、関係機関との協議やダイヤの調整等を踏まえて作成しており、試験運行でのバス停の増設は考えておりませんが、引き続きアンケート等により利用者要望を把握するとともに、試験運行期間中の利用実態を調査し、実証運行へ移行する際の見直しや収支率の向上への取組の検討に生かしてまいります。
続いて、(2)ルート別の収支率です。2ページの上段の表を御覧ください。表の左側、芝から高輪までの5ルートは、令和3年度と比較し回復傾向にありますが、右から3列目、芝浦港南ルートから一番右の赤坂ルートまでの3ルートは、令和3年度からは減少しております。 (3)新規5路線の収支率です。中段の表を御覧ください。
2点目が運行経費に対する収支率を改善させる。今悪くなっているという意味だと思うんですけども、3点目は、国際興業バスと同じ運賃にすることによって、国際興業バスのサービスを供用できるということで、3点理由が書かれているんですけれども、まず今回、りんりんGOの料金を10円上げるわけですよね。それによって補助金額がどれほど改善されるというふうに見込んでいるのか。
今後も地域の皆さんの御意見、御要望を丁寧に伺いながら、利便性やアクセス性、収支率などを総合的に勘案し、「ちぃばす」の安定的な運行に努めてまいります。 次に、パーソナルモビリティー利用者への注意喚起についてのお尋ねです。区は、昨年二月に策定した第十一次港区交通安全計画において、電動キックボードやモペットなど新たなモビリティーに関する安全対策を新たに加えております。
判断基準となります客観的なデータが継続的に得られること、また運行本数に対する利用者の割合を示す利用率、また運行経費に対します運賃収入の割合を示す収支率、それと、利用者等の意見として継続運行していく目安となります満足度、この3つの評価項目を評価していくものでございます。 (2)評価指標の設定でございます。まず利用率でございます。
今後も台場地区の住民や企業と連携し、利用促進策や認知度の向上策に取り組み、自主運行化に向け、収支率の改善を図ってまいります。 以上、甚だ簡単ではございますが、報告事項(1)「台場シャトルバス「お台場レインボーバス」の運行状況について」の説明は以上でございます。 ○委員長(風見利男君) 説明は終わりました。それでは、質疑に入ります。質問のある方はどうぞ。よろしいですか。 私、1つだけ。
◆江口じゅん子 委員 目標となっている収支率を満たして持続可能な本格運行につなげるためにも、まずは説明会とか予約講習会を小まめに本当に開いていただきたいなと思うんです。
、これは収支率は別にどんどん下がっているわけじゃないわけであって、そういったところはちゃんと確信にしていかなきゃいけないんじゃないかなと思うのです。
また、その判断に当たっては、収支率や利用者数を踏まえたトリガーを用いるものとしています。 しかしながら、本計画はコロナ禍による乗降人員の減少といった公共交通機関への影響をはじめとする様々な社会生活への影響が顕在化する以前に策定された計画のため、いまだにコロナ禍が続く現状では、その前提としていた乗降人員の見込みといった条件等に大幅なずれが生じています。
◎堂薗 交通政策課長 九月六日の本委員会に報告させてもらった資料でございますけれども、目標人数を設定している中で、一日当たり三十五人未満というような状況となった場合、収支率として二〇%未満という状況が続いていた場合ですけれども、そこで続いていた状態であり、改善の見通しが立たない場合は運行形態を、変更を含む抜本見直しも検討するというふうな考えでございます。
社会実験バスは昨年から始まり、来年の秋までの2年間の予定ですが、収支率目標には及ばず、苦戦しています。しかし、住民の中でブンブン号への認知が拡がり、少しずつ乗車数は増えています。また、選択制で遠い中学校に通う生徒は、長い通学路を体がつらいとき、雨の日には花畑から渕江、渕江から花畑にバスを使って通学しており、続けてほしいとの願いが寄せられています。
そして、新たな公共交通を検討する際には、導入や継続の基準として、収支率40%確保などのハードルを設けるべきではありません。行政が公共交通サービスを行う理由は、収支率が悪く、民間企業では成り立たないからです。重要度は高いけれど、市民の満足度は低いといった公共交通の現状を打開するには、思い切った取組が必要です。 防災についてです。
1、この社会実験では、目標収支率を24%と設定したが、1年目を終え、コロナの影響もあって大幅に目標を下回る11.1%でとどまっております。また、6か月ごとで見た場合のコロナ感染者発生数が多かった2期目の方が、1期目より約2割、利用者が増えております。このことから1期目スタート前の周知が十分でなかったことがうかがえます。
◆白石正輝 委員 ブンブン号のことについてお伺いしますが、収支率が11%ということで、目標の24%を大きく下回っています。ただ、利用する方がおいでになるわけですから、簡単にはやめられないと私は思っております。 ところで、来年選挙があるわけです。